今朝はいい天気だったので油断してましたら、夕方から雨が降ってきました。そう言えば、天気予報もそういう感じだったな、と降りだした雨を見てから思い出しましたが、最近の天気予報は時間単位で中々見事に当てるものです。となると、今年の猛暑はほぼ確実なのでしょうか。8月は特にあまり暑くないほうが助かるのですが、せめて夜だけでも涼しくなってくれることを祈りたいです。
さて、昨日の夜9時頃、JR片町線の星田-河内磐船間で非常ブレーキが突然作動して快速が緊急停止し、乗客を閉じ込めたまま復旧作業を3時間余り続けた末、結局解決できずに乗客を線路におろして近くの液に誘導する、という事故が発生したというニュース、なんと、実家のすぐ近くじゃないか、と驚きつつその内容を見てみたのですが、JRの対応はどうにもお粗末なものがあるようです。原因は、現場付近の自動列車停止装置・ATSの誤作動が有力だそうで、5月28日にも同じ場所で電車が次々急停車する「事故」があったそうですが、その復旧はどれだけきちんとやっていたのか、若干の疑問があります。
ただそれよりも、午後9時に止まった電車からヒトを下ろすのに3時間もかかる方が何よりどうかしています。快速車両にはトイレもついていないそうですし、何より、翌日仕事や学校のヒトだって居たことでしょう。それが日が変わるまでJRの「修理」に強制的に付き合わされた挙句、それもできずに駅まで線路を歩くことになったというのですからバカバカしい話です。すぐ動かせるか駄目なのか、2,30分、せめて一時間位で判断できなかったんでしょうか? JRは、線路にヒトを下ろすのは危険で安全を優先した、と言っているそうですが、そんなもの、片町線を上下線とも誘導の間だけ止めれば済む話ではないですか。ただでさえ快速電車が止まってダイヤは乱れていたのでしょうし、乗客を700m離れた駅まで誘導するのに、1時間もかからないでしょう。何故その判断がすぐに出来ないのか、JRは乗客の事情を全く軽視していると思われても仕方がありません。JR西日本は、福知山線での脱線事故でトラウマでも植え付けられてしまったんじゃないですか?あれはあれでひどい事故で、しかも事故の根本原因はJRの社内体質というどうしようもない事故でしたが、羹に懲りてなますを吹いていたんでは、結局あの事故の教訓をちゃんと活かせていないと思わざるをえません。もし私が車内に閉じ込められていたなら、1時間もすれば我慢できなくなって居たことでしょう。たまたま乗客が比較的少なく、トイレなどの緊急の事情もなく、穏やかな人が多かったから大きな問題にならなかっただけで、状況が違えば暴動だってありえた話です。事故や故障はどうしようもないこともあるでしょうが、そんな時こそ会社としての能力や客に対する姿勢が問われるのだということを、JR西日本は改めて思い知るべきであろうと私は思います。
さて、昨日の夜9時頃、JR片町線の星田-河内磐船間で非常ブレーキが突然作動して快速が緊急停止し、乗客を閉じ込めたまま復旧作業を3時間余り続けた末、結局解決できずに乗客を線路におろして近くの液に誘導する、という事故が発生したというニュース、なんと、実家のすぐ近くじゃないか、と驚きつつその内容を見てみたのですが、JRの対応はどうにもお粗末なものがあるようです。原因は、現場付近の自動列車停止装置・ATSの誤作動が有力だそうで、5月28日にも同じ場所で電車が次々急停車する「事故」があったそうですが、その復旧はどれだけきちんとやっていたのか、若干の疑問があります。
ただそれよりも、午後9時に止まった電車からヒトを下ろすのに3時間もかかる方が何よりどうかしています。快速車両にはトイレもついていないそうですし、何より、翌日仕事や学校のヒトだって居たことでしょう。それが日が変わるまでJRの「修理」に強制的に付き合わされた挙句、それもできずに駅まで線路を歩くことになったというのですからバカバカしい話です。すぐ動かせるか駄目なのか、2,30分、せめて一時間位で判断できなかったんでしょうか? JRは、線路にヒトを下ろすのは危険で安全を優先した、と言っているそうですが、そんなもの、片町線を上下線とも誘導の間だけ止めれば済む話ではないですか。ただでさえ快速電車が止まってダイヤは乱れていたのでしょうし、乗客を700m離れた駅まで誘導するのに、1時間もかからないでしょう。何故その判断がすぐに出来ないのか、JRは乗客の事情を全く軽視していると思われても仕方がありません。JR西日本は、福知山線での脱線事故でトラウマでも植え付けられてしまったんじゃないですか?あれはあれでひどい事故で、しかも事故の根本原因はJRの社内体質というどうしようもない事故でしたが、羹に懲りてなますを吹いていたんでは、結局あの事故の教訓をちゃんと活かせていないと思わざるをえません。もし私が車内に閉じ込められていたなら、1時間もすれば我慢できなくなって居たことでしょう。たまたま乗客が比較的少なく、トイレなどの緊急の事情もなく、穏やかな人が多かったから大きな問題にならなかっただけで、状況が違えば暴動だってありえた話です。事故や故障はどうしようもないこともあるでしょうが、そんな時こそ会社としての能力や客に対する姿勢が問われるのだということを、JR西日本は改めて思い知るべきであろうと私は思います。
