今朝の最低気温は、ー2.4℃(2:51)。最高気温は14.1℃でした。夜中から明け方にかけてほとんど気温が変わらず、夜明けとともにゆるゆると上がり始めましたが、昼過ぎにいきなり跳ね上がりました。北方を通過しつつあった前線めがけ、南から暖かい空気が大挙して押し寄せて来たようですね。お陰で季節外れの陽気になってしまいましたが、ちょうど今日は1日中空調の効いた室内に居たために、その気色悪いほどな陽気には触れずに一日を終えてしまいました。
さて、花粉の件を除けばこのまんま春まで一直線に行ってくれればありがたいくらいなのですが、まだ1月ですし紆余曲折は当然ながらあることでしょう。そんな最中、同僚の子供が通う学校でも学級閉鎖が相次ぐなど相変わらずインフルエンザが猛威をふるっておりますが、日経メディカルに空恐ろしい感じがするニュースが掲載されていました。
『中国でヒト-ヒト感染が否定できない集団感染例も 鳥インフルエンザH7N9感染者が急増、200人超える』
というニュースです。会員ログインして全文を読んでみましたら、香港衛生署衛生防護センターやWHOの情報で、江蘇省、浙江省、安徽省、広東省と言った中国各地で鳥インフルエンザのヒトへの感染例が多数報告されており、2016年11月22日から12月29日までに106例を確認、うち80人は、鶏を飼っていたり市場で鶏を扱っていたりした人たちで、報告時点で死数35人、重症例57人となっていました。しかし、それだけではなく、江蘇省と安徽省では集団感染も発生。鳥からヒトではなく、ヒトからヒトへ感染したとみられる例があったとのことで、これまで、ヒトには感染ってもそこから更に感染を広げることがなかった鳥インフルエンザウイルスが、ひょっとしたらついにヒト−ヒト感染能力を獲得したかもしれない、という恐ろしい話です。現在、これら鳥インフルエンザ感染が認められた各省では生きた鳥を商いする市場を閉鎖、規制強化に乗り出しているそうですが、既にニューヨークや韓国では猫への感染もみられているとの情報もありましたし、果たしてこれでパンデミックを抑え込むことができるのかどうか、中国当局のやる気と能力を祈る気持ちで信じるよりない事態です。
まあ鳥インフルエンザの蔓延を阻止できなかった韓国よりは多少は信頼できるやもしれませんが、いつ我が国にヒトーヒト感染能力を持った強毒性鳥インフルエンザが上陸するか、予断を許さない事態に突入したかもしれません。
さて、花粉の件を除けばこのまんま春まで一直線に行ってくれればありがたいくらいなのですが、まだ1月ですし紆余曲折は当然ながらあることでしょう。そんな最中、同僚の子供が通う学校でも学級閉鎖が相次ぐなど相変わらずインフルエンザが猛威をふるっておりますが、日経メディカルに空恐ろしい感じがするニュースが掲載されていました。
『中国でヒト-ヒト感染が否定できない集団感染例も 鳥インフルエンザH7N9感染者が急増、200人超える』
というニュースです。会員ログインして全文を読んでみましたら、香港衛生署衛生防護センターやWHOの情報で、江蘇省、浙江省、安徽省、広東省と言った中国各地で鳥インフルエンザのヒトへの感染例が多数報告されており、2016年11月22日から12月29日までに106例を確認、うち80人は、鶏を飼っていたり市場で鶏を扱っていたりした人たちで、報告時点で死数35人、重症例57人となっていました。しかし、それだけではなく、江蘇省と安徽省では集団感染も発生。鳥からヒトではなく、ヒトからヒトへ感染したとみられる例があったとのことで、これまで、ヒトには感染ってもそこから更に感染を広げることがなかった鳥インフルエンザウイルスが、ひょっとしたらついにヒト−ヒト感染能力を獲得したかもしれない、という恐ろしい話です。現在、これら鳥インフルエンザ感染が認められた各省では生きた鳥を商いする市場を閉鎖、規制強化に乗り出しているそうですが、既にニューヨークや韓国では猫への感染もみられているとの情報もありましたし、果たしてこれでパンデミックを抑え込むことができるのかどうか、中国当局のやる気と能力を祈る気持ちで信じるよりない事態です。
まあ鳥インフルエンザの蔓延を阻止できなかった韓国よりは多少は信頼できるやもしれませんが、いつ我が国にヒトーヒト感染能力を持った強毒性鳥インフルエンザが上陸するか、予断を許さない事態に突入したかもしれません。
