今朝の奈良市アメダスの最低気温は3℃、最高気温は20.5℃、五條市アメダスの最低気温は−0.3℃、最高気温は21℃でした。今日もここ数日同様の上天気でしたが、気温は一気に上がりました。両市とも20℃超えは、3月4日以来ほぼ1週間ぶりです。来週には春分を迎えますし、東京では今週末17日にも桜の開花が始まる、との予想が出ています。この冬は記録的な寒さになりましたが、その厳寒をもたらした冬将軍も完全に撤退し、ようやく春らんまんを迎えようとしているようです。ただそうなると花粉が最大の問題になってきます。昨夜も結局いかんともしがたく、眠くなるのを承知で強めの抗アレルギー剤を使ってようやくくしゃみを収めましたが、今日も一日、頭はボウっとなるし目は痒くてしょぼつきますし鼻もむず痒くしょっちゅう鼻をかまねば息もママなりませんし、そんな状況では事務仕事すらろくに進みませんし、生産性は普段の1/3位に落ちているんじゃないかと思います。林野庁は花粉を出さない、少ない杉・檜品種を奨励していることはいますが、やってることが手ぬるいんですよ。どうして花粉を出す品種を危険植物として新植禁止にしないのでしょう? こういうときこそ国家権力を使い強制すべきで、野党も大いに政府や林野庁のぬるい姿勢を攻めたてるべきだろうと私などは思いますが、肝心の野党が猫も杓子もひたすら政局に明け暮れているのを見ては、もう絶望しか湧いてきません。
そう言えば、野党陣営は何をしているんでしょうか? 政府がようやく見せたスキを政局にしか使わないというのはあまりに愚かな選択ではありませんか。かつて戦前の議会がどうして形骸化したのか、そして軍部の台頭を許してしまったのか、今の野党を見ていると、議会政治はもはや機能していないのではないかと恐ろしくもなってきます。政府批判は結構ですが、それならせめてもっと建設的な提案なり政策なりを出し、存在感を高めていって欲しいです。支持率が一向に上がらないのは、口ではなんのかんの言っても結局政局しか考えていないのが露骨に見えているからだと思います。もはや政局はお腹いっぱいです。それより本気の政治を見せて欲しいものです。
そう言えば、野党陣営は何をしているんでしょうか? 政府がようやく見せたスキを政局にしか使わないというのはあまりに愚かな選択ではありませんか。かつて戦前の議会がどうして形骸化したのか、そして軍部の台頭を許してしまったのか、今の野党を見ていると、議会政治はもはや機能していないのではないかと恐ろしくもなってきます。政府批判は結構ですが、それならせめてもっと建設的な提案なり政策なりを出し、存在感を高めていって欲しいです。支持率が一向に上がらないのは、口ではなんのかんの言っても結局政局しか考えていないのが露骨に見えているからだと思います。もはや政局はお腹いっぱいです。それより本気の政治を見せて欲しいものです。