かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

テスラの電気自動車の事故、どんな当り方をしたら車体前半分綺麗さっぱり吹き飛ぶんでしょうね。

2018-03-26 22:23:51 | Weblog
 今朝の奈良市アメダスの最低気温は6.2℃、最高気温は21.8℃、五條市アメダスの最低気温は2.8℃、最高気温は20.2℃でした。今日も一段と暖かい一日でした。もう完全に外出時にコートはいりませんね。今日は朝から東大阪で仕事があって出かけてきましたが、数日前ならコートを持っていくかどうするか、迷っていたものが、もうそのように迷う必要がない、というのは当たり前のことながら、気づいてからちょっと驚きました。桜も開花が速いこと。つい先日ほころびだしたな、と思っていたら、もう既に満開に近い樹もでてきているではありませんか。サボテンの花も例年より明らかに早咲きになっています。うっかりしていると見頃を逃してしまうかも。

 さて、今日は仕事の後仲間内と飲みに出かけ、少々足元覚束なくなっておりますが、アメリカ・カリフォルニア州であったテスラの電気自動車ModelXの事故の様子は、酔いが覚めかねないほどの大惨事でした。なにせ車体の前半分が吹っ飛んでキレイに無くなっているんですから、一体何をどうしたらそんな状態になりうるのか、その異様な姿に驚くばかりでした。カリフォルニア・ハイウェイ・パトロールではバッテリーが事故の衝撃で爆発した、との見解を示しているそうですが、これは是非事故原因に加えて、ここまでの破壊を示した原因も突き詰めて調べて欲しいです。そしてもしその原因がバッテリーによるのだとしたら、ガソリン車では考えられない、電気自動車ならではの弱点として、その安全性確保についての研究開発に勤しんで欲しいと思います。しかし、電気自動車が本質的にこんな激しい事故を起こしてしまう宿命を持ち合わせているのであれば、もう完全自動運転ですべての車を一元的に管理・運営されるような時代になるまで、電気自動車が普及するのはちょっと難しいかもしれませんね。

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