かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

料金がなかなか下がらないのに業を煮やした総務相が過激な発言をしていますが、国民は携帯よりNHKを何とかして欲しいのではないでしょうか?

2020-11-20 20:39:06 | Weblog
 今朝の奈良市アメダスの最低気温は17℃、昼の最高気温は25℃、五條市アメダスの最低気温は15.5℃、最高気温は24℃でした。今日は未明から強めの雨が降り、夜明け後もなかなか止まず、止んだかと思ったらまたシビシビと降ってきたりして、ほとんど日差しらしい日差しも無いまま一日を終えました。それなのに気温は昨日に引き続きの異常高温で、湿気が高い分その不快度は明らかに昨日を上回っていました。そんな中、雨の後は冷えてくるだろうと予想してそれなりの防寒装備を整えて出かけたのですが夕方までガッツリ暑いままで全くの荷物にしかなりませんでした。これで明日から寒くなるというのですから、気象庁の責任ではないものの恨みつらみの一言も添えたくなってきます。

 さて、武田良太総務相が、携帯電話大手の値下げ努力への取り組みについて、「羊頭狗肉」「不親切」といった強い語調で批判、総務省としてさらなる対応に踏み込む可能性を示唆されました。各大手ブランドが、傘下の格安ブランドで低料金を打ち出し、主たる本体の方には手を付けずにお茶を濁していることについて、「多くの利用者が契約しているメインブランドでは、全く新しいプランが発表されていない。これが問題だ」と語り、更に「形だけ割安なプランが用意されただけでは全く意味がない。利用者の方々も自らのプランを見直してほしい」と強調しました。国からの強い指導を受ける形で、携帯料金派更なる低価格化が実現するかもしれませんが、携帯会社は格安を望むなら各MVNOもありますし、それぞれ選ぶ自由も契約する自由もありますから、敢えて無理やり安くせよと大手に迫るのもどうかとは思います。それよりは、選択肢の全くないNHKこそ、監督官庁としてどうにかして欲しいと思う国民が多いんじゃないでしょうか?NHKも最近黙っていては殺られるとばかりに色々受信料確保のための方策を形振り構わず矢継ぎ早に提案していますが、その守銭奴まがいのやりようはなんとも見苦しく、まさしく病膏肓に入るといった感じがしてなりません。公共放送というのならもう少し慎ましさとか品位を意識した動きを心がけて欲しいものですが、総務省は何も指導しないのでしょうか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする