今朝の奈良市の最低気温は18.8℃、昼の最高気温は28.7℃、五條市の今朝の最低気温は17.6℃、昼の最高気温は27.1℃でした。昨夜というか今朝未明に、寒さで目が覚めました。このままでは二度寝もままならないので手近な毛布を一枚引っ張り出してきて被って寝直しましたが、想像以上に変化が急で、危うく風邪を引きそうになりました。昨日は雨だったからしょうがないとして、今日は昼間もよく晴れてこれだけ日が出ていたというのに、35℃どころか30℃すら超えられないとは、たった1日で空気が変わり過ぎではないかと思います。秋雨前線が南の海上にまで下がって大陸側の秋の空気が入ってきたということなのでしょうが、10月も気温高めという話ですし、また前線が北上して蒸し暑くなる日が今後もありうるということなのかもしれません。
さて、今朝の始発から山陽新幹線が小倉ー広島間で運転休止、午前11時半ごろからようやく動き出しましたが、三連休最終日ということもあってか、各新幹線駅では運転開始を待つヒトや切符の払い戻しを受けようとするヒトで大混雑しました。原因は、夜間終電の後始発までの間に行う線路等設備の保守点検が始発までに終わらず、ずれ込んでしまったためとのこと。なぜそんなに時間がかかったのかというような情報は出てこないので作業遅れの原因が不明ですが、通常の点検だけでは対処しきれない問題でも現場で発生したりしたのでしょうか? 安全確保のための点検ですから、手抜きして時間以内に無理やり終わらせるよりも。たとえ時間がかかっても確実にやって安心して通ることができるようにしてもらうほうがいいに決まっていますが、こうして突発的にいきなり動かなくなるよりは、高速道路の集中工事のように、日を決めて路線を閉鎖して徹底的にやるとか、10日とか2週間とか決めて終電と始発を1、2時間ずらして余裕のある保守時間を確保するとか、考えたほうがいいように思います。事前に止まることが判っていれば多くの人がそれに応じたスケジュールを組むことでしょうし、混乱も混雑もある程度減らせるのではないでしょうか?