今日は休日で本来ならコミトレ用新刊の作成のために一日PCにかかりきりになるはずの日なのですが、月に一度のカラオケ定例会の日でもあり、そちらを優先して出かけてきました。今、気候変動の激しさからか風邪が大流行のようで、熱を出してダウンした、という会員が出て定時に集まったのは私を含めたった2名、これでは会は成立しないから、と急遽とりあえず二人で練習という名目で適当に2,3時間だけ歌って帰るか、と相談し部屋に入ったのですが、その後しばらくして遅れて一人合流で合計3名となり、時計も特に見ること無くひたすら3人でマイクと選曲リモコンを回していたら、いつもどおり午後8時になっていました。さすがにこの少人数では最後までは喉がもたないだろう、と思っていただけに、案外何とかなったのでかえって驚いています。
ちなみに、コミトレ用新刊は原画作画が全体の83%終了、週日も僅かの間を惜しんで朝夕少しずつ線を描き加えながら描き綴り、昨日の土曜日と今日の午前中とで思ったより進めることが出来ました。
うまくいけば今週中には原画が終了するかも、というところまでこぎつけましたが、今週は週末に泊まりがけで仕事に出かける予定が既に決まっており、終了まで進めることはさすがに無理がありそうです。まあ来週中に完了、次の作業工程に移ることが出来れば御の字ですね。
さて、カラオケの最中も気になっていたのは大阪の府市長ダブル選挙ですが、ついさっき開票速報を見ましたら大阪維新の会が両方共勝ったというニュースになっていました。下馬評では橋下有利という話でしたし、平松陣営がネガキャンなんていう禁止手ばかり行使していたので結果としては順当だと思ったわけですが、今思うになんで平松陣営はあんな馬鹿な策を取ったんでしょうね。平松前市長は表向きの人柄はそんな悪い人ではなかったですし、1期目の市政だって失点というほどのことも無かったように感じられます。私は前に「たかじんのそこまで言って委員会」でゲストに呼ばれていたのを見ていただけですが、とにかく大阪市民からノーと言われるヒトではなかったんじゃないか、と今でも思います。そこに、なんといっても与野党相乗りに共産党まで付く文字通りの組織的総力戦を展開してきたわけですから、これまでの常識からすれば橋下氏の知名度ともいい勝負をしたんではないか、と思っていたのです。それが、討論会には出ないわ、取り巻きが橋下氏を個人攻撃するだけのネガキャンに走るわ、あれを見ているとそもそも勝つ気がなかったんではないか、とさえ思えるような行動に走っていたのがどうにも信じがたいのです。ネットを見まわっていますと、一説には平松氏も橋下氏に大阪を委ねたかったがこのままでは自分の支持者を裏切ることにもなるので、軟着陸を目指すため敢えて橋下氏が勝つように仕向けた、なんていう『美談』まで見ましたが、今回の結果を受けると、ひょっとしてひょっとしたら水面下ではすでにそういう交渉があったのではなかろうか、なんてうがった目を向けたくもなります。まあその真偽は今後の大阪市・大阪府政の動きを見ていれば、本当にあったのならいつか表面化する時もあるでしょう。しばらくは楽しみに見ていようと思います。
しかしこれで橋下氏の権力は当面相当強化されました。恐らく関西連合の動きも大阪都構想の具体的な動きの中で一段と活発化してくるのでしょう。その中で関西連合を袖にした我が荒井知事殿は、一体どういう決断をして行かれるのか、一県民としてはそれこそが一番の関心事と言えそうです。
ちなみに、コミトレ用新刊は原画作画が全体の83%終了、週日も僅かの間を惜しんで朝夕少しずつ線を描き加えながら描き綴り、昨日の土曜日と今日の午前中とで思ったより進めることが出来ました。
うまくいけば今週中には原画が終了するかも、というところまでこぎつけましたが、今週は週末に泊まりがけで仕事に出かける予定が既に決まっており、終了まで進めることはさすがに無理がありそうです。まあ来週中に完了、次の作業工程に移ることが出来れば御の字ですね。
さて、カラオケの最中も気になっていたのは大阪の府市長ダブル選挙ですが、ついさっき開票速報を見ましたら大阪維新の会が両方共勝ったというニュースになっていました。下馬評では橋下有利という話でしたし、平松陣営がネガキャンなんていう禁止手ばかり行使していたので結果としては順当だと思ったわけですが、今思うになんで平松陣営はあんな馬鹿な策を取ったんでしょうね。平松前市長は表向きの人柄はそんな悪い人ではなかったですし、1期目の市政だって失点というほどのことも無かったように感じられます。私は前に「たかじんのそこまで言って委員会」でゲストに呼ばれていたのを見ていただけですが、とにかく大阪市民からノーと言われるヒトではなかったんじゃないか、と今でも思います。そこに、なんといっても与野党相乗りに共産党まで付く文字通りの組織的総力戦を展開してきたわけですから、これまでの常識からすれば橋下氏の知名度ともいい勝負をしたんではないか、と思っていたのです。それが、討論会には出ないわ、取り巻きが橋下氏を個人攻撃するだけのネガキャンに走るわ、あれを見ているとそもそも勝つ気がなかったんではないか、とさえ思えるような行動に走っていたのがどうにも信じがたいのです。ネットを見まわっていますと、一説には平松氏も橋下氏に大阪を委ねたかったがこのままでは自分の支持者を裏切ることにもなるので、軟着陸を目指すため敢えて橋下氏が勝つように仕向けた、なんていう『美談』まで見ましたが、今回の結果を受けると、ひょっとしてひょっとしたら水面下ではすでにそういう交渉があったのではなかろうか、なんてうがった目を向けたくもなります。まあその真偽は今後の大阪市・大阪府政の動きを見ていれば、本当にあったのならいつか表面化する時もあるでしょう。しばらくは楽しみに見ていようと思います。
しかしこれで橋下氏の権力は当面相当強化されました。恐らく関西連合の動きも大阪都構想の具体的な動きの中で一段と活発化してくるのでしょう。その中で関西連合を袖にした我が荒井知事殿は、一体どういう決断をして行かれるのか、一県民としてはそれこそが一番の関心事と言えそうです。
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