かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

新しいおもちゃというのは、いくつになっても楽しいものです。

2008-02-19 23:10:40 | Weblog
 今日も新しい携帯電話のマニュアルにかじりついています。
 それにしても、今の携帯電話というのはほんとに多機能なのですね、などというと、いつの時代のヒトか、と白い目で見られそうですが、ツーカーのプリペイド携帯を入手してから6年半。その間、2005年2月1日に不覚にも広島でトイレに一番目の携帯電話を落としてダメにして、その1週間後、友人から古いのを譲り受けたのに乗り換えて、と結局この間に2台しか携帯を所持しておりません。初代は電話とメール以外何もできないやつでしたし、2代目も少しだけ音が豊かになりましたが、カメラもないし結局webにも接続できませんでしたし、利用方法は初代とほとんど変わらない状態でした。知人によれば、携帯を使うことで溜まるポイントを利用して、毎年のように新機種に交換しているのだそうですが、少なくとも私にとっては、携帯とは電話とメールができればそれで十分だったので、バッテリーがヘタってきたのと、長文のメールを送受信できないのと、時折カードの新規登録を忘れて残高不足になって使えなくなるのが不満なだけで、そもそも機種交換の動機が無かったのです。水中に落とす、という悲劇が無ければ、いまだに初代を使い続けていたかもしれません。それがいきなり最新、ではありませんが、それなりに新しいのに乗り換えたわけですから、多機能だけど、かなり使い易くなっているその中身に、驚きを新たにしている、というわけです。
 なかでも、メール時の文字の変換効率の高さは目を瞠るものがあります。先読み機能とでも言うのでしょうか、一文字入れただけで候補の変換漢字や熟語がずらりと並び、2文字入れると大抵ヒットしてくる応答性のよさにはちょっと感動してしまいました。更に、固有名詞を単語登録できるのがうれしいです。これだけでも余分な入力の手間が省けますから大助かりです。
 まあこれくらいのこと、世の携帯利用者にとってはもう常識なのでしょうけれど、その程度のことでもいちいち大喜びできる、というのは、実は大変幸せ者なのではないか、と思う次第です。それだけでも頑固にツーカーのプリケーを使い続けた意味があったのかも? などと、少々倒錯した満足を覚えつつ、分厚いマニュアルを紐解いています。


 

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2 コメント

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たきのう~ (DREAM☆彡)
2008-02-20 21:15:59
ちゃんと「れむ」と入力したら「麗夢」と出るように登録してますか?(笑)
パソコンの日本語変換でも先読み機能がほしいです
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Unknown (かっこう)
2008-02-20 22:43:18
もちろん!
1番目に「麗夢」、2番目に「死夢羅」、3番目に「鬼童」でした。「榊」はなかなか出ませんでしたが、下のほうから探し出して先読みするようにして、「円光」は登録しなくてもいけるか、と思いましたが、無理なようだったので改めて登録、と、これでケータイ小説で麗夢も書ける準備だけは整えました〈笑)。
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