かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

アニメファンになったきっかけの作品

2010-07-09 23:20:48 | Weblog
HMVというサイトが、ユーザーを対象にアニメに関する意識調査を実施したそうな。回答者は2141名、といいますから、それなりの人数ですが、アニメファンになったきっかけは? という問いの回答1位は、男性「機動戦士ガンダム」女性「美少女戦士セーラームーン」、2位 男性「新世紀エヴァンゲリオン」女性「ジブリ作品」、3位 男性「ドラゴンボール」女性「機動戦士ガンダム」、4位 男性「宇宙戦艦ヤマト」女性「ドラゴンボール」、5位 男性「ドラえもん」女性「ONE PIECE」、という結果になったそうです。回答者の年齢層は20,30代で全体の6割を占めますが、10代から50代と幅広い層が回答を寄せているようで、上がっている作品名を見ると、なるほど、と思わないでもない感じがします。
 
 翻って私は、というと、多分「宇宙戦艦ヤマト」に違いないと思います。もっと幼い頃何を観ていたかというと、例えば「オバケのQ太郎」はモノクロ時代の記憶がうっすらと残っておりますし、幼稚園の時のお弁当箱の絵は「怪物くん」だった記憶も、これは案外鮮明に残っています。してみると、藤子アニメもかなり一所懸命観ていたのでしょう。あと、「魔法使いサリー」とか「ひみつのアッコちゃん」などの少女アニメも観てましたし、「ムーミン」とか「名作劇場シリーズ」も好きで、欠かさず観ていました。映画だと「長靴をはいた猫」などの東映長編アニメも結構観に行ってます。
 でも、子供の頃は明らかに「仮面ライダー」、「ウルトラマン」、「仮面の忍者赤影」、「快傑ライオン丸」といった特撮物の方に入れ込んでいましたので、映画も基本東宝チャンピオン祭! の「ゴジラ」映画や大映の「ガメラ」シリーズが優先でした。
 したがって、意識的にアニメを観るようになったきっかけは、やっぱり「ヤマト」をもって嚆矢とするのだと思います。他のものは、特撮物も含めて事情があって観られなかったとしてもそれほど気にならなかったものですが、「ヤマト」だけは、絶対欠かすことのないように意識してましたから、明らかに他の書作品からしたら別格扱いです。

 それにしても、男性側のランキングが「ガンダム」「エヴァ」「ヤマト」とは、各世代でそれまでのアニメの常識を覆したフラッグシップばかり並んでいるというのも一種壮観ですね。「アルプスの少女ハイジ」とか「母をたずねて三千里」とか「フランダースの犬」とかがはいっていないのは少々寂しいですが、ランク外で最低1票づつくらいは入っていてくれないかな? と思います。出来れば全データを公開して欲しいです。



 

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