今朝の奈良市の最低気温は19.6℃、最高気温は30℃、五條市の最低気温は15.3℃、最高気温は30.8℃でした。今日も朝からよく晴れましたが、午後になって雲が増え、15時過ぎからはその雲が広がって、日が落ちる頃には随分と分厚く成長してきました。いかにも雨が降り出しそうな気色でしたが、天気予報では空模様が崩れだすのは明日の夜以降、明後日のことになる模様です。空模様といえば、唐突に台風17,18,19号が生まれましたが、いずれも日本列島への影響は今の所なさそうで、ひょっとして19号が迷走の果てこっちに来ることもあるかも? という程度です。まだまだ南の海は台風を生み出すエネルギーを維持しているようですが、こちらもいまだ日中30℃超えの高温が続いており、この様子だと、10月後半に北上してくる台風とかあるのかも知れません。
さて、支持母体だったはずの労働組合「連合」から袖にされた立憲民主党ですが、今度は共闘相手のはずの「れいわ新選組」代表の山本太郎氏が、突如東京8区への立候補を宣言、立憲民主党として立てるつもりだった候補者もいたようで、結局なんの調整もできていない様子が露呈しました。枝野代表は聞いてないよとのことで「困惑している」と山本代表の動きに不快感を示しておいでですが、当の山本代表も枝の代表の反応に、既に調整していたではないかと「困惑している」とのコメントを出しており、一体野党共闘とは一体何だったのか、こんなことで大丈夫なのか? と先行きの不安感を醸し出す始末です。なにかお互いに勘違いしているのかとも思いましたが、山本氏の日頃の言動からすると、一刻も早く活動を立ち上げないといけないのに立憲民主党に打診しても今一つ煮え切らない答えしか返ってこないので、決断を促すために敢えてフライングで公表した、というような焦りまくった事情でもあったんじゃないかな? と思ったりもします。ただまあこのまま行けば本件の真相は文字通り「藪の中」になりそうですし、そこに続けて連合から袖にされ、ますます共産党との関係を深めていかざるを得ないというその姿は、まるでマリアナ沖海戦で敗北して次は「特攻」より無い、と追い詰められた帝国海軍のようで、痛々しい限りです。そこへ行くと、野党共闘を蹴った国民民主党は我が道を行く独自路線の様子が小気味よく、小さいながらも独特の存在感を獲得しつつあるようです。旧民主党の後継はどちらの「民主党」になるのか、ひょっとしたら次の選挙で明らかになってくるのかもしれません。この面白そうな選挙で、我が奈良県の選挙区には果たして十分な選択肢が用意されるのでしょうか?
さて、支持母体だったはずの労働組合「連合」から袖にされた立憲民主党ですが、今度は共闘相手のはずの「れいわ新選組」代表の山本太郎氏が、突如東京8区への立候補を宣言、立憲民主党として立てるつもりだった候補者もいたようで、結局なんの調整もできていない様子が露呈しました。枝野代表は聞いてないよとのことで「困惑している」と山本代表の動きに不快感を示しておいでですが、当の山本代表も枝の代表の反応に、既に調整していたではないかと「困惑している」とのコメントを出しており、一体野党共闘とは一体何だったのか、こんなことで大丈夫なのか? と先行きの不安感を醸し出す始末です。なにかお互いに勘違いしているのかとも思いましたが、山本氏の日頃の言動からすると、一刻も早く活動を立ち上げないといけないのに立憲民主党に打診しても今一つ煮え切らない答えしか返ってこないので、決断を促すために敢えてフライングで公表した、というような焦りまくった事情でもあったんじゃないかな? と思ったりもします。ただまあこのまま行けば本件の真相は文字通り「藪の中」になりそうですし、そこに続けて連合から袖にされ、ますます共産党との関係を深めていかざるを得ないというその姿は、まるでマリアナ沖海戦で敗北して次は「特攻」より無い、と追い詰められた帝国海軍のようで、痛々しい限りです。そこへ行くと、野党共闘を蹴った国民民主党は我が道を行く独自路線の様子が小気味よく、小さいながらも独特の存在感を獲得しつつあるようです。旧民主党の後継はどちらの「民主党」になるのか、ひょっとしたら次の選挙で明らかになってくるのかもしれません。この面白そうな選挙で、我が奈良県の選挙区には果たして十分な選択肢が用意されるのでしょうか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます