今朝の奈良市の最低気温は2.4℃、昼の最高気温は9.5℃、五條市の今朝の最低気温は2.3℃、最高気温は8.3℃でした。今日は昨日よりマシな天気になりましたが、晴れたな、と思ったらすぐ曇って日が陰り、また気づいたら日が出てきて少しだけ温まってはまた雲に隠れるを繰り返すような、総じて雲が多い空模様でした。風はそれほど強くないものの空気は冷たく、外に出るときはきっちり固めていかないと凍えるばかりという冬らしい寒さ。冬至こそ過ぎましたがまだまだ寒気の本番はこれからというところです。明日からは少しずつ天候回復の様子ですが、年末年始は既に報道もされているように強い寒波が襲来してあちこち雪になる見込みのようです。もう今年はいつにも増して寝正月に特化するしか無いですね。
さて、今日は朝から急遽ディーラーへでかけてきました。一昨日ラジエーター交換を終えて帰ってきた愛車ですが、実はその帰りあちこち乗り回して寄り道して帰宅し、駐車場に止めてエンジンを切ったところ、ボンネットの前の隙間から白い煙がモワッと立ち上り、ゴムの焼けたような異臭があたりに漂いました。まさか交換したばかりのラジエーター周りでなにか起きたのか? ファンベルトが焼けたとか? と考えすぐにディーラーに連絡したかったのですが、その時既にディーラーの営業時間は過ぎており、明日は休みということで、今朝店が開くまで待っていたのでした。とりあえず症状を告げて、今のところ自走できないわけでもないので朝イチでディーラーに持ち込むことを決め、万一途中で異常が拡大したらそこで止めて連絡することにして、おもむろに走り出しました。ディーラーまではおよそ10キロ少々、峠一つ超えた山の向こうでしたが、特に問題なく店に到着。早速ボンネットを開けて社長や工員の方にみてもらいましたところ、特に問題らしいものが発見できませんでした。
すっかり再入院かと思っていただけに拍子抜けもいいところでしたが、再現性が無い以上修理しようもなく、当面様子を見ようということで、そのまま出勤しました。ディーラーから更に30分弱山の中を走って、職場の駐車場に停めた後、改めてボンネットを開けてみましたが、朝同様煙も出なければ臭いもわずかにゴム焼けくささはあるものの一昨日ほど酷いこともなく、帰りも普通に走って帰ってこれましたから、どうも今回の件は一過性の幻のような不調で終わりそうです。
多分ラジエーターを新品に交換したことが何らかの原因になったのだろうと思うのですが、今となっては原因不明な謎なだけでした。これまでボンネットを自分で開けるなんてほとんどしてこなかったのですが、これを期に、ちょっとこまめに開けて中をのぞいて見るくらいはすべきなのだろうなと思いました。
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