かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

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2012-11-15 21:41:02 | Weblog
 東京4日目。さすがにホテル住まいは飽いてきました。風呂の掃除も食事の準備や後片づけも必要ない気楽な生活ですが、何もしないでいいと言うのは手持ちぶさたでどうにも落ち着きません。どうにも根っからの貧乏性で困ったものですが、落ち着かないのは外食ばかりという食生活のせいもあるかもしれません。早く家に帰ってゆっくり落ち着きたいですね。
 さて、今日の仕事はここ、ビッグサイトでのとある展示会の店番でした。

10時から17時まで、昼食時に30分ばかり座った他はずっと立ちっぱなしで、少々腰にきました。明日も一日ここで仕事ですが、もう少し腰に優しく過ごしたいものです。

 仕事後の夕食、今日は今回の上京でたまたま見つけた南千住の「大阪王将」に行きました。王将も一頃に比べてあちこちで見かけるようになりましたが、まさか東京にも進出していたとは驚きです。東京まできて王将? という疑問も無いわけではないですが、王将はチェーン店の割に店ごとに味が結構違います。それに鹿児島では黒豚餃子があったりとその店独特のメニューがあって、各店バラエティが豊富です。「大阪王将」」の東京の味、には大いに興味をそそられましたし、とにかくものは試しと入ってみました。 注文したのは酢豚定食と定番の餃子。王将らしからぬ少々しゃれた器に盛られた酢豚は落ち着いたおとなしい味付け、餃子はまあ普通に王将の餃子でした。これなら十分夕食に選べるお店といえますが、関西に比べてかなり割高な感じだったのが考えどころです。器を見ても、客層にあわせて若干高級志向にシフトしているのでしょう。何もしらなければ普通に食事どころとしていたでしょうが、関西での王将の価格帯を知っているだけに、気分的には微妙です。味や内容を考えれば全くぼったくりでも何でもないのは違いないので何もしらなければ普通だったのでしょうが、関西での王将の価格帯を知っているだけに、気分的には微妙なところ、という感じです。

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天気は転機? 驚くことばかりな1日でした。

2012-11-14 20:44:48 | Weblog
昨日は疲れを自覚していたこともあり、特にすることもなかったので、8時半には布団をかぶって横になりました。ところが昨朝は目覚まし時計にも気がつかずに寝坊するくらいじっくり寝たためかなかなか眠くならず、しかも外の車の音とかが案外に気になり、しかも何だか暑くて寝苦しかったため、ただごろごろしているだけの無為の時間を過ごしてしまいました。0時にはトイレに行くために起きあがりましたから、多分6時間も寝ていないのでは無いでしょうか? そのかわり、今度は目覚ましより早く起き、遅刻の危機は未然に防ぐことができました。

 さて、今日は朝から小田急線で西に移動し、一仕事すませて東京での仕事のためにまた舞い戻ってきました。午前中は上天気に恵まれましたが、昼頃から雲が目立つようになり、午後急に風が吹いて、ポツポツきたかと思ったらいきなりざあっとかなり強い雨が降ってきて愕かされました。すぐに手近な屋根の下で雨宿りし、しばらく空を仰いでいるうちにやむ時もまた急にぱたっとやみましたが、雨など降るまい、と高をくくっていただけに、大いに面食らいました。一応朝観た天気予報では、天気が荒れて一雨あるかも? とちゃんと言っていたんですが、午前の上天気にすっかり忘れていたようです。
 雨の後は急に気温が下がった気がします。なにより風が冷たい。天気予報でも今夜からこの秋一番の本格的な寒さになるとの話のようで、これでようやく、かなり無理を押して持ってきたコートが本領を発揮してくれそうです。その前に、寒くて風邪を引いたりしないように注意しませんとね。

 と思っていたら、衆議院解散の大ニュースが?! それに森光子逝去の報も? 出張中は何かとニュースが遅れがちになるので、こういうときこそネットが頼りなのですが、古いブラウザでニュースサイトを開こうとすると表示されなかったりフリーズしたりとまともにニュースサイトが観られないので、ホント、やっかいです。

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疲れたと思っていたら、大寝坊しました。

2012-11-13 19:32:16 | Weblog
 昨日、ゆっくり寝ようとベットに横になった後、今朝目が覚めたら、なんと8時半になっていました。部屋の目覚まし時計は、今日の仕事をゆっくりスタートさせるために、6時半にセットしておりました。いつもよりは遅めではありますが、出発までは3時間あります。その間に、シャワーを浴びて、朝食をゆっくり取って、メールチェックも済ませて、今日の仕事の予習もして、と色々やる積もりだったのに、ほとんどその時間が無くなってしまったわけです。目覚めて時計を見たときは、きっと時計が壊れているに違いない、と思い込んだくらい、その事実は衝撃的でした。でも、TVを付け、携帯を見て時間を確認するに及んで、自分の時間感覚の方がおかしいのだ、と認識せざるを得ませんでした。
 そこからは超特急で準備を進め、なんとか遅刻することは避けられましたが、よもやそこまで疲れが溜まっていようとは、我ながら驚かされました。
 それにしても、どうして目覚まし時計で目が覚めなかったのか、それが不思議でなりませんでした。目覚ましが鳴らなかったのではないか? とまた時計の方を疑ったのですが、昨夜たくさん見た夢の中に、どうやら答えはありました。実は、雷の鳴る夢を見ていたのです。分厚い雲が空を覆い、暗くなっている街中。雷が時折光り輝き、ゴロゴロと不気味な音が鳴り響いています。ドン! と大きな音も鳴り、どこそこに落ちた、というような道行く人の声も聞こえます。見上げてみると、雲の表面にリング状の輝きが見えました。時に、リングの中央から稲光が走って雷鳴が轟いています。
 というような夢ですが、どうも目覚まし時計の音を、夢の中で雷の音と勝手に解釈して覚醒を妨げていたのです。
 疲れたと言えば今日も仕事で相当疲れていますので(と言っても肉体的なものではなく精神的なものですが)、明日今度こそ寝坊しないように態勢を整えて置こうと思います。
 それに明日からはかなり寒くなってくるそうですし、旅先で風邪など引かないように注意したいです。



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今日から東京です。

2012-11-12 21:06:56 | Weblog
今日からは東京でお仕事です。帰宅は金曜夜の予定で、しばらくネット環境など色々と制限のある一週間になります。一応古ーいiBOOKを下げて行くことにしました。OSは旧MacOSですし、ブラウザなど骨董品ものの古いソフトなのではありますが、何とかぎりぎりメールをチェックすることは可能です。2キロもの重量を持ち歩く事はできれば避けたかったのですが、現時点で仕事用メアドをモバイルできる環境はiBOOKしかないので、持っていかないわけにはいかなかったのでした。ただ、受信専用で送信は直接できません。どうしても返事しなければならないメールについては、私用webメールか携帯で送信することになります。そんなこんなの制約があったので、雨だったらもうさすがに持っていくのは諦めていましたね。今週が晴れ続きだというのは吉だったのか凶だったのか、にわかには判断しかねるところです。
 ただ、雨の直後で空気がきれいに澄んでいたためか、行きの新幹線で富士山がきれいに見えたのは幸いでした。このところ上京してもなかなか美しい富士山の姿を拝むことが叶わずにいましたが、久々にちゃんと観ることができました。架線が入ったり建物に邪魔されたりして写真がちゃんと撮れなかったのが残念でしたが。かろうじて撮れたのが、この1枚。


 今日はほとんど移動日で、本格的な仕事は明日からです。このところ連日休みなしで動いていますので、今日くらいはホテルで早寝して、少しでも心身をリフレッシュして明日に望みたいです。


 

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阪急百貨店、侮りがたし! な大阪めぐりでした。

2012-11-11 21:57:27 | Weblog
今日は御大の関西旅行最終日。残念ながらあいにくの雨の中、朝10時にあんてあさん、姫やさんと難波のホテルへお迎えにあがり、千日前道具屋街、日本橋でんでんタウン、新世界通天閣とそぞろ歩いたあと、タクシーで梅田に移動、私の推薦でラーメン屋「揚子江」へご案内して昼食を済ませ、新装なった阪急百貨店に入ってウインドウショッピングと喫茶店でのお話に花を咲かせ、最後に新大阪・新幹線改札口までお見送りいたしました。本日は雨の中おつきあいいただいた姫や様、あんてあ様に置かれましては、本当に助かりました。この場を借りて御礼申し上げます。
 ・・・と書くと、いかにも順調にスケジュールをこなしたかのようですが、実際には色々とハプニングもありました。道具屋街も日本橋も、大体店が動き出すのは11時からですので全体にちょっと寂しい状況でしたし、通天閣では何かイベントごとがあったのか、普段はそれほどでもない界隈が予想外の混雑になっていました。その上、梅田に移動中ほんのすぐ目の前で自動車事故が発生して驚かされましたし、到着した梅田ではすっかり変わった様子に「揚子江」の場所が判らなくなり、危うく途方に暮れかけたりもしました。
 ただ、それでも運が良かったのは、「揚子江」が近々移転する予定であることがお店に行って初めて知れたことでした。幸いにして今回は移転前の数十年にわたって営業されている場所にあったため、お初天神を見つけて自分の位置を把握できた後は、すぐにお店を見つけることができました。でももし既に移転した後だったりしたら絶対に見つけられなかったことでしょう。近々移転のポスターを観たときは心底ほっといたしました。
 
 ところで新装の阪急百貨店、最初はとりあえず新幹線の時間まで雨宿りできればそれでいい、と軽い思いで向かったのですが、そのあまりの変貌ぶりにすっかり魅了されてしまいました。改装計画が公になり、旧玄関口の意匠が無くなると聞いたときにはなんてもったいないことをするんだろうと残念に思っておりましたが、明るく広々とすっきり変身した今は、旧に勝るとも劣らぬ美しさでした。それに一歩店内に足を踏み入れた時の絢爛豪華な内装と各々のお店のディスプレイには、文字通り目が眩むまぶしさを覚えました。7階で英国フェアをやっていると1階エレベーター前で分かりましたのでフロアに直行しましたところ、フロアを埋め尽くす高級食器や調理器具の数々に目を奪われ、疲れを癒し御大とお話するのに喫茶店に入りましたら、陶器のマイセンの直営店で、紅茶の美味しさもさることながら、その食器の美しさにも目を奪われました。



 時間も迫ってきたので9階のイベント会場だけのぞきに行ったところ、とても百貨店の上階とは思えない広く立派なホールに目を剥き、なごりを惜しみつつ阪急百貨店を後にしてJR大阪駅から新大阪に移動して、新幹線改札で御大とお別れしました。

 今回の関西行、色々仕掛けてようやく大団円を迎えましたが、是非また機会を改め、御大を関西にお招き出来るようにしていきたいです。その時は今回の反省を踏まえて、旅をより充実したものにしていただけるように、また、ファンとの交流を一段と深めてもらえるような工夫を凝らしたいと思います。


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正直、秋の奈良公園を舐めておりました(反省!)

2012-11-10 22:11:39 | ドリームハンター麗夢
 今日は御大を奈良にお招きし、更に大阪までおいで願って関西方面のファン10名との懇親会にご参加いただく、というハードスケジュールで御大を引っ張り回してしまいました。休日、しかも正倉院展や大寺院の国宝開示などイベントが目白押しの奈良は想定を遙かに越える人混みになってしまったのが誤算、というか、本当に考えが足りませんでした。普段は平日ののんびりのどかな奈良公園周辺、しか見たことがなかったのが敗因でした。ところが、一歩奥に入って新薬師寺から奈良市写真美術館の辺りはやっぱりのどかな奈良そのままで、奈良公園周辺の人ごみはまさに異常と言うより無い状況だったと改めて思いました。
 一方、大阪での懇親会では御大も驚かれるほど大勢のファンの方にご参集いただき、関西におけるファン層の厚さを改めてご理解いただけたことは、大きな喜びと思っています。本日ご参集いただいた皆様に置かれましては、この場を借りて御礼申し上げます。
 今回は某大学の協力よろしきを得て御大を関西までお招きすることができましたが、できればまた機会を捉えて、再度関西にお越しいただくよう働きかけていきたいです。
 その節はまた是非皆様のご協力をお願い申しあげます。

 明日は新大阪からお帰りの前に、大阪をご案内するつもりですが、懸念されるのは天気がどうもよろしくないことで、せめて午前中だけでも保ってくれないものか、と念じています。雨の場合どうするか、色々思案もありますが、とりあえずは明日の朝の空模様を眺めてから、ですね。

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ポメラを電車で使ってみた!

2012-11-09 19:04:58 | ポメラ
 今日は仕事で移動中の電車の中で、ポメラを使ってみました。膝の上に置いたいつも持ち歩いている鞄がテーブル代わりです。電車は近鉄のベンチシート。およそ30分の試行でした。
 まず、電車の揺れや振動はキータッチにはさほど影響がなく、思いの外安定して文書を打てることが判りました。また、キーボードのタイピング音もほとんど気にならないレベルで、周囲の人にも気を使わなくて済むのは助かりました。
 秀逸なのは液晶画面です。電車の窓から差し込む日の光がまともに液晶に当たっても、視認性が全く損なわれません。これなら部屋の中だけでなくて、外に持ち出して色々な状況で使うことが可能だと確信しました。
 あと、初めのうちは隣のヒトがかなり気になりましたが、電車の中でも打ち込んでいると案外集中してくるもので、すぐに気にならなくなりました。今後仕事とか同人小説とか、少し人目にさらすには差し障りのあるものを書くようになってきたらのぞき見防止シートとかを購入しなければならないのかな? と考えたりもしますが、現段階ではほとんど問題はないでしょう。

 ただいいことばかりではありません。一番の問題は、車酔いしそうなことです。今回、それほどきつかったわけではありませんが、時間が経つにつれて若干のめまいがして気分の悪化が自覚されました。集中していれば大したことはないと思いますが、体調悪化の折りやバスのような更に揺れがひどい状況では控えた方がよいかもしれません。
 それと、腕が疲れてきます。行きはまだ問題なかったのですが、帰りは少し買い物をして鞄に荷物を詰めたために、鞄が変形して膝の上で右に傾いてしまいました。右手は手首が鞄の縁に当たり、安定して固定されるのに対して、左手は鞄から少し浮かせないと文字を打てないのです。そこで、少し右足のかかとを浮かせて鞄の右端を持ち上げてみましたが、多少ましになった程度で左手はやっぱり浮かすしかありませんでした。これでも10分くらいなら特にどうということもないのですが、30分も続けたら左は打つことができなくなるでしょう。なかなか難しいですが、やっぱり安定した水平な置き場所を確保することを常に意識しておいた方が良さそうです。
 更に、老眼が進んでいるせいで標準サイズの文字だと近眼用の普段着眼鏡では画面が近すぎてて字がよく見えませんでした。もっともこれは、裸眼なら眼鏡よりは画面が見やすくなったので、それほど大きな問題ではありません。それに見やすい大きさのフォントを選ぶ手もありますし、もう少し操作に慣れてきたら色々試してみようかと思います。
 最後に、ポメラは、起動は確かに早いのですが、終了させるのは少し手間取ります。恐らくデータを保存している時間がとられているのだろうと思ったので意識的に終了前に保存をした所、少しだけ終了時間が早くなったように感じました。もっとも、時間がかかるといっても、電車がホームに滑り込んでから終了させて畳んで鞄に仕舞うとほぼ停車してドアが開く、という位ですから、困るほどでもありません。

 キーボードは相変わらず狭く感じます。タイプミスはだいぶんましになってきたと思うのですが、特に左手小指がAキーを叩き損ねるのが目立ちます。どうも左手の小指にゆとりがない感じです。姿勢とか座席の位置、鞄の高さとかをいろいろ試してみたら、もう少しましなポジションが得られるかもしれません。
 ただ、小さなキーボードにはいいところもあって、正しいブラインドタッチが可能になりました。私は昔からの癖で右手の小指をあまり使いません。Pとかーとか正しくは右手小指担当のキーを、前部薬指でやってしまうのです。最初にキー配置を覚えた時からのクセで、今更矯正のしようもないとあきらめておりましたが、キーボードが小さいおかげでPもーも楽に右手小指が届き、自然と右手小指も使うようになってきました。
 
 色々と書きましたが、総じてみるに、これは中々使いでのある装置です。今日の文章もほとんど車内で書き上げており、それを少しばかり編集したのが今日の日記となりました。車酔いは厄介ですが、それも体調や慣れの問題のようにも感じますし、電車の中、それも通勤用ベンチシートでこれだけ打てるんですから、新幹線とかなら多分全く問題ないでしょう。ちょうど来週新幹線に乗って東京まで出張るので、その時改めてこいつをじっくり使ってみようと思います。その時は、ポメラから携帯へのデータの受け渡しについても、学ばないとなりませんね。


 

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国民に謝罪といってももう手遅れなんじゃないでしょうか?

2012-11-08 21:17:40 | Weblog
 昨夜は少し気温が高かったせいなのか、またなんだかうまく寝付けないでいたのですが、今朝は何故か5時に目が覚めてしまいました。さすがにこれはまずい、となんとか二度寝をしようと布団の中でじっとしていたのですが、こういう時に限って妙に目が冴えて少しも二度寝しようという気になりません。しょうがないので三〇分ほどで諦めて起きましたが、今日は果たしてちゃんと寝られるのか、気にしてもしょうがないと思いつつもやっぱりちょっと気になってしまいます。

 さて、民主党が、大勝した前回の衆院選で麗々しく掲げていたマニフェストについて、見通しの甘さを認めて、国民に対し全面的な謝罪を行う内容の説明資料を制作しているのだそうです。近く最終案をまとめて、ホームページや集会などで公開していくらしいですが、まあ何を今更、と溜息をつきたくなるような話です。謝罪する気があるのならもっと早い段階で、例えば遅くとも消費税増税を決める前とかにやるべきではなかったでしょうか。そりゃ謝らないより素直に謝ったほうがマシ、というものかもしれませんが、このタイミングでそんな話をされても、もうどうしょうもないように感じるのです。
 都道府県連からは、「謝るばかりでなく、やってきたことを誠実に話せば伝わる」との意見も出たと言うのがまた信じがたい脳天気ぶりです。一体何をどう伝えようと思っているのか、本当に伝えるだけのネタがあるのか? と小一時間問い詰めたくなるような物言いです。それは確かに高校無料化とか農家の戸別所得補償とかマニフェスト170件のうち53件は実現できたそうで、一応やったといえるものもあるにはあります。でも、単に政策実現した数だけ誇示されても白けるばかりでしょう。誰もそれほど反対しない利害対立の少ない簡単に実現できる政策など誰がやっても同じなわけで、民主党に票を入れたのは、そんなおためごかしじゃなくて自民党ではできそうにない、と思われた様々な利害得失の絡む困難で重要な政策課題を、しがらみのない新政権ならきっちりこなしてくれる、と期待したからなのではないでしょうか? 私は民主党に入れませんでしたが、それでも発足した新政権にはそんな勢いを期待していました(今となっては自分の不明を恥じるばかりですが)。
 せめてそれらのうち一つでもやり遂げていれば、まだ話せば伝わるところもあるでしょうが、そう言った課題は結局何一つできなかったばかりか、外交的な失策や東北地震の復興の遅れなどマイナスばかりが目立つことも査定しなければ、民主党政権の功罪(というよりは犯罪?)は判断できません。
 もはや民主党は解党的反省をもってしなければ、野党転落どころか、かつての野党第一党のようにただ消え去るのみの小勢になってしまうんじゃないかと思います。



 
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朝令暮改って政治家が一番やっちゃいけないことなのでは?

2012-11-07 20:51:55 | Weblog
 一昨日は夜中に雷がガンガン鳴って寝不足になり、昨夜は昨夜でどうも寝付けず、なんとなく寝不足が継続しているような気がしています。まあこんな状態でも4日や5日は続いても大丈夫ですが、そのうちいつの間にか免疫の活力が低下し、抵抗力が失われて風邪を引きやすくなったりしますので、注意しなければなりません。朝起きるのも大分苦労していますし、今夜くらいは早めに布団に入って眠りたいですが、中々ままならぬものです。

 さて、田中真紀子文部科学大臣殿が、なんとも腰砕けな有様を晒しています。「ノーベル賞の山中教授に洗濯機を」、あたりはまだ苦笑いで見ていられましたが、札幌保健医療大、秋田公立美術大、岡崎女子大の3大学を大臣の一声で新設不認可と決してその後もかたくなに言い募っていたのに、急に今になって認可します、とは、随分と情けない限りです。そもそもなぜ不認可、などと言い出したのかも疑問なのですが、それを一転認可すると言い出すのもまた不可解な話で、一体頭の中でどのような思考が行われていたのか、ちゃんと考えておられるのか、と不安にもなってきます。このような御仁が文部科学行政の頂点にいるというのがなんとも不幸極まりない状況なのかもしれません。文科省の官僚の方々は、予算のぶん取り合戦で田中氏の強引な力量に期待されていたらしいですが、たかだか大学の新設を決めるの止めるのという程度の話にこれほど右往左往しているようでは、財務省の硬いガードを突破するのは到底難しいのではないのでしょうか。
 
 個人的には、この少子化の時代に大学を増やす、というのはどうなんだろう? という気もいたしますから、不認可、というのはそれはそれで意味があったのかも? とも思いますが、粛々と決められた手続きにのっとって話を進めてきたものを覆す、というのは思いつきや勢いだけでなし得るものではないということなのでしょう。父君は「ブルドーザー」の異名を持つ破壊力抜群の力を誇示されていましたが、人タラシの天才でもあって単なる乱暴者ではなかったそうです。そんな父君の気働きの片鱗でも受け継いでいたらきっとこんなことにはならなかったでしょうに、残念な話です。

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3台目の携帯ワープロは、使いモノになってくれるでしょうか?

2012-11-06 21:31:05 | ポメラ
 昨日届いたポメラ、早速持ち歩いて試しております。まだマニュアルと首っ引きでないと判らない操作もあって全然使いこなせていませんが、キーボードを含め、慣れてくれば生産性もグッと上がっていきそうな感じです。

 さて、そんな携帯型テキストエディタ、実はこれで3台目になります。初めて買ったのは、エプソンのWord Bank note2というA4サイズの携帯型ワープロ。発売が1988年だそうですから、私が入手したのはもう20年以上前になるようです。重さ1.2キロと当時としては破格の軽さを誇ったもので、単3電池4本で結構長時間動いていた記憶があります。まだワープロとパソコンが混在していて、モバイルなんて珍しい時代のこと、新幹線でこれで文書作りしていた時に本当に珍しげに覗き込んでいた隣のサラリーマン風なおっちゃんの目を今でもなんとなく思い出せます。ただ、こいつの最大の欠点は入力出来る画面がたった4行しか無く、少し長い文章を打とうものなら、読み返すのにむちゃくちゃ手間取るのが玉に瑕でした。
 次に入手したのが、NECの文豪ARDATAというやつ。大阪・日本橋で破格値で投げ売りしていたのを見かけて、思わず衝動買いしたのでした。発売は1996年だそうですが、投げ売りだったので多分買ったのはその数年後だったんでしょう。これも単三電池で動くやつで、A5サイズとエプソンのより小柄ですが、画面ははるかに大きく、40桁19行の文書が表示できました。既にノートパソコンも普通になっていた時期でしたが、今と同じくとにかく軽くて持ち運びしやすい文書専用のものを、という思いから購入し、これで同人小説も書いたりして結構重宝しました。ただ、記憶ではとにかく電池食いで、一応単三4本で20時間動く、というカタログスペックでしたが、実際にはもっと短かったんではないでしょうか? でもまあ単三電池はともかくとして、それよりも厄介だったのは、すぐボタン電池が切れることでした。単三電池の入れ替えをちょっと忘れていたら、記憶保持用のボタン電池などあっという間に切れてしまったのです。また、日本語変換がちょっと馴染みのないもので、ATOKに慣れていた私には引っかかりが多かったのが残念でした。
 そして3代目がポメラです。あの当時と違って優秀な充電池がありますし、日本語変換はATOKが採用されていますし、ARDATAよりも更に軽くて携帯しやすいですし、これまでのよりも一段と重宝するかもしれません。とりあえずはマニュアル無しでひと通り動かせるようになるまで操作に慣れてみないと判りませんが、昨日今日使った範囲では、ちょっとキーボードサイズが私の手には小さすぎるかも? と感じた他は、今のところ問題ありません。電池の持ちも割りとよさそうですし、これは中々に期待させてくれるおもちゃです。

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思わず買ってしまいました。

2012-11-05 20:22:04 | ポメラ
 今日は新しい「おもちゃ」が届くはずなので、大急ぎで帰宅しました。テーブルの上に何もなかったので、ひょっとしたら明日に延期か? とがっかり仕掛けたのもつかの間、家人に確認しましたら、ちゃんと届いておりました。早速、わくわくしながらアマゾンのそっけない段ボール箱を開けてみましたら、中からド派手な真っ赤っかの箱が。



そういえば、注文したのはスポーツカーデザイナーの由良拓也氏デザインの特別仕様モデルでした。この箱の派手さはそういうことなのかもしれませんね。まあ私としては、通常品より2千円ばかり安かったのでこっちにしたのですが(苦笑)。
 その赤い箱を開けると・・・


中から、革製のお財布ないしシステム手帳のような、ちょっとズシッと手にくるモノが出てきました。 どうやら、この皮の外装も、特別モデル仕様のためのようです。


で、手帳を開くと・・・


キーボード展開! てなわけで、


購入した「おもちゃ」は、先日夢防人さまにご紹介いただいたテキスト専用入力端末「ポメラ」でした。実は教えてもらった直後にググってみて、まさに私の理想とするマシンであることを確認し、すぐさまアマゾンに発注していたのでした。まあ言うまでもなく衝動買いですが、一応ネット上のレビュー記事にいくつか目を通して、これなら、と判断した上での注文でした。



 今はまだとにかく電池を入れて設定をしただけで本格仕様はこれからですが、電池設定で最初から「エネループ」に最適化されているらしいです。

 単4ではありますが、エネループ2本で、1日2時間使用、2時間待機状態で、15時間持つのだそうです。単4エネループはMP3プレーヤーやICレコーダー用に10本は持っていますので、とりあえずそのストックの2本をポメラに当てました。近いうちにデータ保存用のmicroSDカードと一緒に専用のエネループを購入しようと思いますが、まずは使用感、特にキーボードの打ち心地を確認し、ブラインドタッチが問題なく出来るか確かめておきたいです。まあ少し触ってみると思っていたよりも出来がしっかりしていて反応もよさそう。色々な場所や時間に使ってみて、その使い勝手を見極めていきたいと思います。


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来週からの連続オオゴトを着実にこなすため、今週はじっくり充電期間です。

2012-11-04 21:54:13 | Weblog
 11月は色々と公私共に忙しい月で、特に今週末からはそれがかなり大変なオオゴトになってきます。その中でも公の方の立場から色々周囲を巻き込んで運動した結果、御大を関西にお招きすることに成功、それを私の方でちゃっかり利用させていただいて、御大を囲んでオフ会を挙行する、なんていうような注目の一大行事を抱えつつ、本職の方でもTVやら展示会やら何とかの会やらと休む間もなく次々行事が連続して、それをこなしているうちにいつの間にか11月が終わるという予定になっております。といってそれで終わりではなく、12月は12月で半ば頃までこれまた色々仕事が山積みだったりします。まさに、ちょっとでも体を壊したり事故ったりして身動きが取れなくなったらたちまち詰むという綱渡り状態。幸い体調は一頃に比べて回復の兆しが見えては来ましたが、全く油断ならない状態が暫く続くわけです。何にせよ一層倍に気をつけて無理しないようにしませんと、仮にこのラッシュを乗り切れたとしても年末年始に寝込んで暮らす、なんていうようなことになったら本当に笑えません。
 今週1週間は、そんな激動の日々を迎える前の最後のインターバル期間です。出来ればこの間にいっぺんくらい映画館にも行きたいですし(のぼうの城、なんて面白そうですし)、十分な休息をして、来週以降全力疾走できるように、心身の体力気力の充電をしておきたいです。
 その手始めに、この土日はちょっと時間の過ごし方としてはもったいないながら、見事に眠りこけました。朝の惰眠の快楽を久々に味わった訳ですが、これも過ぎれば毒になって日常生活に支障をきたしますから、明日からは規則正しく生活を律しなければなりません。とりあえず気合十分で明日から頑張りませんと!

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蚊に対してヒトがステルス効果を発揮する物質が作られつつあるのだそうな。

2012-11-03 23:21:40 | Weblog
 なんだか久しぶりの全く予定なしという完全オフな一日。昨夜11時半、たまには眠りたいだけ寝ようと思って布団に入りましたら、目が覚めたら9時回っていました。途中一度も目覚めること無く約10時間。これほど眠ったのは何年ぶりのことか、と驚いてしまうくらい熟睡してしまいました。まあその分夢の方はなんともイヤな感じの悪夢だったような気がしますが、記憶に留まっていないので悪夢だったな、という事しか残せません。悪夢は案外逆夢で実は吉運を象徴していたり、あるいは正夢で今後を案じさせる場合があったり、ということもたまにはあるので、それなりに注目しているのですが、これだけ長く寝てしまったせいか、目覚めた時には既に記憶があやふやで記録できるほどの内容もありませんでした。まあ、重要なものならまた形を変えて観ることもあるでしょうから、忘れたことには拘泥せず、次を楽しみにしたいと思います。

 さて、11月になってようやく「蚊」の姿を見なくなりましたが、最近は夏ばかりでなく、秋が深まった季節でも結構飛んでたりするので中々油断がなりません。今年など、あまりやりたくはなかったのですが、10月に2回ほど火をつけるタイプの昔ながらの蚊取り線香を使ったりもしました。あるいはひたすら追い回して叩き潰すのを試みたり、エアロゾルな殺虫剤を使ったりするしか対処法は無かったのですが、どうやらアメリカで新たに「蚊」を何とかする技術の開発が進められているそうです。
 米医療系ベンチャーOlfactor Laboratories、という会社が開発している技術で、ようは蚊が人間を認識できなくなるようにする方法なのだそうです。蚊はヒトが呼吸で出す二酸化炭素を感じ取って、そこに餌になるヒトが居ることを認識して飛んで来ますが、この会社が開発しているある化合物を空中に散布すると、蚊が二酸化炭素を検知できなくなり、結果として、蚊からはヒトが居るかどうかが判らなくなってしまうのだとか。はやければ2013年中にも実用化することを目指しているそうなので、来年にはひょっとしたら新手の蚊対策グッズがアメリカからやって来たりするのかもしれません。
 血を吸われて痒くなるばかりか、日本脳炎やマラリアを媒介し、最近では鳥インフルエンザウイルスを動物間で移動させて高病原性でかつヒト感染能力を持つようなウイルスに進化するのを手助けしているのでは? なんていう疑いも持たれている蚊という虫、いっそ遺伝子工学的に絶滅させるわけにはイカンのでしょうか? 離島のミバエなどは、不妊化したメスを大量に放って絶滅まで持って行ったりしていますが、同じように蚊も不妊化処理したものを自然界に放ってこの世から消し去ってやっても良いのではないか、と思います。まあ、その規模はミバエとは比べ物にならない位大規模でお金も時間もかかる難事業になるでしょうが、技術的には可能なはずですから、ようは決断次第なんじゃないか、と私は思います。

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デスクトップパソコン以外のテキスト入力環境が欲しいこのごろです。

2012-11-02 21:54:16 | Weblog
 今日は先日の休日仕事の代休を取り、枚方の実家に行ってきました。寒くなる、という予報だったので、一枚セーターを着込んで行ったのですが、昼間はともかく、帰りの夕刻は北西の季節風がやたらと冷たく、家に帰り着いてからも毛布をかぶって寒さに耐える始末です。いよいよ冬の気配が漂ってきている感じですね。

 さて、そろそろ本気で、携帯できる入力装置を調達したいと考えています。条件は、軽くて持ち運びしやすく、バッテリーの持ちがそこそこ良くて、使いやすいキーボードがついていて、まあまあな日本語入力ソフトとテキストエディタが使えること。そう、いつでも気軽にテキストを打てる環境が欲しいのです。今まではデスクトップパソコンでテキスト入力してきましたが、外に持ち出し出来ないのが最大の難点で、また、立ち上げたり終了させるのに時間が掛かる点も気軽さという意味ではかなり困ります。起動終了のスピードアップはSSDでも使えば相当改善されるでしょうが、あちこち好きなところに持っていけないのはどうしようもありません。
 外出先からこのブログを更新するのに携帯を使っていますが、あの入力はたとえ高精度の予測変換が助けてくれるにしても長文を書くのは大変つらいものがあり、何度かメモを利用して文章の入力に挑戦したりもしましたが、すぐに嫌になって辞めてしまいました。
 最近はやりのタブレット端末もよさそうではありますが、タッチパネル式のキーボードで果たして自由に文字が打てるかどうか、かなり難しいんじゃないか、と思い込んでいます。このあたりは一度実際に装置を触って見ようかとは思いますが、多分機械式のキーボードに慣れている身としては、相当予想外に使い勝手がよかったりしない限りはやはり敬遠してしまうことでしょう。
 となると、もう選択肢は軽量なノートPCしかなくなってくるわけですが、本音を言えばMacBook Airが欲しかったりします。ただ、私がやりたいのは文章の入力なので、そんなに凄いCPUも巨大なメモリも必要ではありません。多分、機能だけを考えれば、20年前のPCでもそれなりに満足できるに違いないのです。まあそんな時分のPCでは、重さやバッテリー駆動時間の点で全く役に立ちませんが、CPUの能力としてはそれくらいでも使おうと思えば使えるはずなのです。
 この際安いネットブックとか中古でもいい、と思う反面、安物買いの銭失いとばかりに後で不満タラタラとなるのも願い下げですし、それならたとえオーバースペックでも欲しいと思うものを買うべきではなかろうか、とか、このところ悩みばかり膨らんできます。出来れば早急に手当したいのでどこかで思い切るより無いわけですが、この悩み多き時こそ買い物で一番幸せな期間でもあり、なんとも決めかねる日が続いています。

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晩秋の冷え込みが本格的になりだしたというのに、ムカデが家に侵入するなんて・・・。

2012-11-01 22:29:45 | Weblog
 10月瞬く間に過ぎて、もう11月です。とはいうものの、11月の私の予定を鑑みると、恐らく10月以上にあっと驚く早さで時が流れ去り、12月になってしまうことでしょう、というか、12月中旬までは、ほとんど毎日のように重要なイベントごとが控えていて、とてものんびりしていられない状況です。全く、なんでこんなにスケジュール帳がぎっしり書き込まれているのだろう? 自堕落放埒に時間を無駄使いするのが大好きなはずの自分が、なにゆえ斯くもワーカーホリックな貧乏癖にさいなまれるのか。不思議といえば実に不思議です。
 一方、そんなスケジュールを支えるはずの健康状態は、ようやく可もなく不可もなく、というレベルになってきた様に感じます。相変わらず喉はいがらっぽいし胃も不愉快げに時折しくしくしますし朝はとにかく眠いしで、とても復調とは程遠い気もするのですが、日頃から体調的にはあまり芳しくない気がする私としては、此れ位がちょうど普通なのではなかろうか、と思ったりもします。秋を乗りきれるか不安に思わないでもないですが、その程度が結局一番長持ちしたりするのかもしれません。

 さて、そんな晩秋のスタートの日ですが、今朝は早朝から家人に叩き起こされ、ムカデ退治に精を出しました。何故かこの寒さも増してきた今になってムカデが家の中に迷い込んできて、寝ている家人の手を這ったらしいのです。咬まれずに済んだのは幸いでしたが、この分ではそのうち被害に会うかもしれません。そこでなんとか侵入を防ぎたい訳ですが、侵入ルートがはっきりしません。私としては、先日雨の前に洗濯して干した洗濯物が乾ききらず、しょうがなしに軒下に一時退避して一晩放置した時に、衣類のどれかに忍び込み、そのまま翌日乾いたところで洗濯物と一緒に収容してしまったんではないか、と疑っているのですが、これとて確証はありません。冬眠先を探して暖かそうな室内に潜り込んできたのかもしれませんし。そこで、とりあえず外からの侵入ルートになりそうな床下の通風口付近を中心に殺虫剤を撒いてみました。昔、梅雨時から秋まで毎日ムカデが出没する「ムカデ屋敷」に住んでいた時も、家のぐるりに殺虫剤を撒いておくと翌朝面白いように死屍累々と侵入を図ろうとした不届きな輩の死骸が転がっていたものですが、侵入ルートがそんな風に外部から、とはっきりしていればこれで効果があるはずなのです。ただ、ルートとしては風呂場の排水口もかなり怪しく、さすがにこちらに殺虫剤を流しこむわけにも行きませんので、ちょっと悩ましいところです。
 もう一つ、咬まれた時の処置を調べてみたら、温めろという話と冷やせ、という話と両方あって、はっきり言って???、です。両方の説を良く読んでみると、温める方がまだしも理にかなっているように感じるのですが、それを証明するには、結局実際に試してみるよりありません。出来れば試す機会など永遠に来ないように願いたいものですが、さて、どうなりますことやら。

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