かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

戦争準備って、一体どんなことをするんでしょうね?

2013-01-16 21:28:53 | Weblog
 今朝は昨日の予想通り、かなり道が危うげに凍りついてました。もっとも、大方は昨日のうちに乾いていたので本当に緊張させられたのはそんなに多くはなかったのですが、それでも、場所によっては十二分に車速を落とし、ギアを一速に入れてそろそろと進まないと今にもツルッと逝ってしまいそうで、本当に恐ろしかったです。アメダスでは昨夜二〇時から気温は氷点下に突入、今朝未明に最低気温氷点下4.4℃を記録した後も中々上がらず、10時前になってようやくプラスに転じるこの辺りでは第一級の極寒でしたから、この状況も仕方ないことでしょう。その後気温はグングン上がって最高気温9.7℃まで行き、大方の雪は溶けましたが、一日日が差さない影のところにはまだ盛大に雪が残り、ソコから溶け流れる水が道路を広く覆っていましたから、明日朝の気温次第ではその辺はまた鏡張り同然に凍りつきそうです。早く完全に溶けて流れてくれればいいんですが、しばらくは残りそうなのが厄介です。

 さて、先日も戦争準備を全軍に通達するなど、中国が最近やたらと我が国を挑発していますが、果たしてどうなるでしょう。これみよがしに行う行動は大抵示威を狙ったもので、我が国がその威勢におののき下がることを期待しているのだと思われますが、前政権と違い、国民世論もあって今度は簡単には膝を屈しないはずなので、結局は互いが互いを煽るチキンゲームになってくるんでしょう。普通はその過程で互いに実利を狙って水面下の交渉が行われ、どこかで最終局面に至らず手打ちとなるはずなのですが、さて、今回はどこまでエスカレートすることか。戦いの最上は奇襲攻撃にあるそうですから、どちらかと言うと何も言わなくなった時が一番怖いと思うのですが、現政権には、現実的かつ実利たっぷりで我が国の威信も保たれるような、前政権には絶対に無理だったウルトラCな外交的成果を出来れば上げて貰いたいものです。でも、果たして中国から仕掛けてきたとして、中国に戦争を起こし、それを勝利するまで維持するほどの体力があるのか、というのも疑問ではあります。なにせエネルギーはかなりの量輸入に頼っていますし、備蓄もさほど無い、と聞いています。独自開発という戦闘機も軍艦も油がなければ動かないですし、戦場が尖閣諸島となれば精強らしい陸軍も歩いて海は渡れませんから、結局燃料次第です。戦争準備というならなりふり構わず石油を買い漁らねばならないはずですが、果たして原油の市況は中国買いによる急騰を示しているのかどうかとか、色々素人なりに調べられる範囲で調べて考えてみるのも面白そうではあります。

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昨日の雪、97%までは問題なかったのに、残り3%でとんでもなくひどい目に遭いました。

2013-01-15 20:16:27 | Weblog
 昨日からの雪は関東地方など各地で猛威を振るって大変なことになっていたみたいですね。トラックが横転して道路を塞いだり、トレーラーが橋から落ちて爆発炎上したり、横浜では13センチ、東京では8センチの積雪、と云いますから、都会はさぞ大変だったことでしょう。
 こちらはというと、結局自宅周辺の雪は夜のうちに大方溶けてしまい、一部、北向きの屋根の上とか影のところに蟠るばかりで、幹線道路はほぼ乾いてあれだけの雪がどこにいったのか? と首を傾げたくなるような有様でしたし、そんな状況なので凍結も一切無く、朝の通勤も、殆どの行程を普段とかわりなく走行することが出来ました。それで安心しきっていたのですが、最後の最後で足を文字通りすくわれました。職場の駐車場まで残り700mちょっと、という、山道にかかるところで、それまで全くといっていいほど残っていなかった雪が道一面にびっしりと張り付き、わずかに轍が若干色濃く見えるばかりの雪道になっていたのです。それまでの道程が昨夜までの懸念を払拭する普通さだったので完全に油断し、轍に沿って1速でゆっくり上がれば何とかなるだろう、と無理なことを考えてしまったのが運の尽きで、100mも行かぬうちにタイヤが空転、全然進めなくなりました。登り坂の途中で辛うじて停止は出来ましたが、なんとか道の脇に少し寄せて右側に車一台通り抜けられるスペースだけは作ルのが精一杯でそれ以上全く動けなくなり、やむなく降りて太い木の枝などを前後輪全てにかまして勝手に滑り落ちたりしないよう最低限の手当を行い、後は降りて職場まで歩きました。雪の深さはざっと10センチ近くあったでしょうか。普段履きのスニーカーだと玄関にたどり着くまでに多分靴の中までぐしょぐしょになっていたでしょうが、こんな事もあろうかと今日は珍しく長靴を携行していたのが不幸中の幸いでした。
 なんとか職場にたどり着き一息ついたのもつかの間、あのままでは邪魔ですし、即席に車止めを仕掛けたといってもこの雪の上ですからいつ何時滑り始めるやもしれませんので、職場からスコップを持ち出し、再び車まで降りました。とりあえず車後部の周辺の雪をかき出し、すぐ側の道から少し凹んだ空き地まで雪を掘り進めて道を作り、車をゆっくりバックさせてその空き地に押し込んで、ようやくひと心地つきました。
 その後は職員上げて除雪作業と融雪剤撒布を実施して道を啓開し、昼までには通行可能なようにしましたが、全行程のわずか3%の距離がこれほど大変になろうとは、つくづく雪は大変だと思い知った次第です。
 しかし、怖いのは明日朝の方が厳しいかもしれません。明日未明の最低気温はマイナス5℃が予報されており、今日の雪解けが凍結するのはほぼ確実視されています。そうなると雪以上に厄介な事になりかねないので、明日もしそうなっていたら無謀に突っ込んだりしないよう、気をつけて行きたいと思います。

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デス・スターは建造されないことになったそうな。

2013-01-14 17:59:51 | Weblog
 3連休最終日は成人式の日で、うちをはじめ、周辺各市町村で午前中式典が催されておりました。朝のうちはあいにくの雨で大変だなあとのほほんと構えていたのですが、10時過ぎくらいから雨が雪に変わり、それも思いの外のドカ雪でアスファルトがみるみるうちに白く覆い尽くされてしまいました。我が家の前で、2センチくらい積りましたでしょうか。寒いし足元は冷たいしで今日は一歩も外に出ずに過ごしましたが、色々家人の話を聞き、ネットで調べてみると、奈良県ばかりでなく、遠く関東地方も今日は大雪で、交通機関は麻痺状態だったようです。たった数センチの積雪でどうしようもなくなるのは、日頃雪などあまり見ることはない地方の宿命ではありますが、私としては、なんといっても明日朝の道路状況が一番気になるところです。多分雪は溶けないでしょうし、溶けても凍りついてしまうでしょうし、幹線道路は融雪剤でなんとかなるでしょうが、家から幹線道路に出るまでがダメでしょうからかなり悲観的な見通しを立てざるを得ないようです。まあ、悩むのは明日朝の道を見てからにしたいと思います。

 さて、アメリカには面白い制度があって、ホワイトハウスの運営するサイトに、1ヶ月以内に25000人の署名を集めて陳情すると、その内容は問わずに政府が公式に対応することが義務付けられているそうです。以前、政府と宇宙人が接触していることを認めるように求める請願が出されたそうですが、これにもまじめに「地球外生命体が存在する証拠はない」とする見解を公式に発表したことがあります。今回のネタは映画「スターウォーズ」に登場する人工惑星要塞『デス・スター』を、国防と雇用創出のために政府として建造することを求めたもので、それも2016年までに着手するよう、という具体的期限まで切られたお話でした。この請願に、3万4435名もの署名が集まったのだそうで、これに対するアメリカ政府の公式回答が出されたとのことでした。それによると、回答はできない、というもので、その理由として建造費が85京ドル以上かかると想定され、負債削減に取り組み財政再建を図らねばならない現状では無理、というものでした。まあ、財政再建が関係なくても、アメリカの年間予算の23万年分もの建造費などありえないわけですが、ちゃんと今の政府の状況を説明しつつ大まじめに無理だと回答しているのが面白いです。さらに「政府は惑星破壊を支持しない」とか、「なぜ1人乗り宇宙戦闘機に左右されるような致命的弱点のある施設に、税金をつぎ込まなければならないのか」など、映画の内容も踏まえたノリのいい説明が加えられ、最後に、「科学、技術、工学、数学の道を志す者に、『フォース』の加護を!」と、結ぶあたり、我が国では考えられないフランクな「公式回答」になっています。
 制度そのものもユニークだと思いますが、こうしてどんなバカバカしい内容にも真摯にかつユーモアあふれる形で応える政府の有り様が、なんとも羨ましいものがあります。これをそのまま真似るのは国民性から行っても絶対無理だとは思うのですが、この余裕や気さくさ、親しみやすさを演出する姿勢には学ぶべきものがあるように感じます。


 
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昭和基地への物資搬入が危ぶまれているのは一体誰のせいなのでしょう?

2013-01-13 22:32:38 | Weblog
 南極観測船「しらせ」が、前回に続き今回も分厚い氷に阻まれて昭和基地に接岸できず、物資の輸送が危ぶまれているのだそうです。温暖化の影響か南極全体では氷が減ってきているそうですが、海流の影響などで昭和基地周辺に流氷が集まり、普段よりも分厚い氷になっているのだそうです。しかも、通常2機搭載するはずのヘリが整備の問題で1機しか搭載できず、昭和基地周辺は氷が溶けてぬかるみ、前回荷物運びに貢献した雪上車で走るのが難しい状態になっているとのこと。ヘリ1機でどれだけの荷物が運び上げられるのか、また、そのヘリが途中で故障でもしたら・・・、と考えると、現地は相当厳しい状況になっていると考えられます。そもそもヘリは3機体制でうち2機をしらせに積み、1機を予備機としておく、という運用が考えられていたそうですが、予備機、というものの重要性を理解できなかったのか、文部科学省が充分な予算を確保せず、しようがなしに2機体制で行こうとしたら間が悪いことに1機がダメになった、という話でした。せっかく新鋭艦しらせを建造したというのに、周辺整備を怠ってせっかくのその能力に枷をはめてしまうというのは、なんとなく「ハコモノ行政」に通じるバカバカしさが伺えます。これで昭和基地の活動を阻害したり、万万が一放棄するとか言うようなことになったら、現場の要求する3機体制を蹴った文官にはその責任を負ってもらう位の事をしないと、いつまでたっても現場知らずの机上の空論が幅を利かせる、かつての帝国陸海軍のような状況が改善されないでしょう。と考えて思ったのですが、自衛隊は大丈夫なのでしょうか? 正面装備はそれなりに豪華で、隊員の練度も相当なものであると聞いてますが、その整備や予備兵力は充分にあるのか、物資の備蓄などは足りているのか、気になります。いざという時、帳面上は大戦力でも実際の稼働戦力はぞっとするような状態になっていたりするのは願い下げです。しらせや昭和基地の状況がこの国の統治機構の劣化を象徴するようなものではないことを心から祈りたいです。

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中国台頭に対抗する合従連衡策を我が国は取れるんでしょうか?

2013-01-12 21:20:17 | Weblog
 今日は一日、なんだかゆっくりしているうちに過ぎてしまいました。体調回復期でもあり、3日あるうちの1日くらいはそれもいいか、と思いますが、さすがに明日明後日それで時間を浪費するのはちょっともったいない気がするので、身体の調子を見極めながら、ぼちぼち活動を始めたいところです。

 さて、政権交代以来、少しばかり周辺がきな臭くなりつつあるような気もします。尖閣諸島では中国も戦闘機を繰り出してきて、こちらのF-15と緊急発進を競ってみたりしています。昔から北方ではソ連の飛行機にたいしてスクランブルかけたりはしょっちゅうしていたようですから、ただそれだけで一触即発、なんて事にはならないでしょうけれど、いずれは衝突せざるを得ない事態もあるかもしれません。
 一方フィリピンが中古の巡視船を融通してくれ、と我が国にお願いしたり、、副総理がミャンマーへ行ったり、色々と動きも出てきている様子を見ていますと、まさに中国戦国時代の合従連衡をそのまま見ているような気がして、実に興味深く感じます。さしずめ、中国が秦、我が国は斉、インドは楚、台湾やタイやマレーシアやミャンマーやベトナムなどは、魏趙韓燕とかになりそうな感じです。まあそれぞれに一長一短はあるでしょうし、そもそも我が国はこっちから戦争しかけられないのでしょうし、当時とは当然ながら事情も状況も大きく異るのですから、単純に2000年以上前の中国大陸における覇権争いと同列に語るのは、ましてはそれぞれに適当に過去の国を割り当てるのは遊びの域を出ない話ではありますが、本質的に、中国の台頭を抑えこみたい、という周辺国の思いは秦に対する他の6カ国と共通のものがありそうですし、遠交近攻で各個撃破したいというのは中国も秦も同じだったでしょうから、大括りでは結構相似形をなしていると言えそうな気もします。当時は縦横家と言う外交論客が居て、それぞれ熱弁を振るって各国の連携を演出したりあるいはぶち切ったりしておりましたが、果たして現代において、かつての蘇秦や張嶷に相当する外交上手が居るかどうか、そして政府がその玉石を判じて使いこなせるかどうか、結局はそんな人材の勝負になるとしたら、やはり2000年経とうが社会はそれほど変わっていない、という事になるのかもしれません。かつてロシアと戦った時には純粋な戦闘以外にもこうした外交戦を展開して色々頑張っていたと聞いていますが、現代の外交官や政治家の方々にそれが期待できるかどうか、新しい政権の力に注目していきたいです。

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海のない奈良県でも、それなりに旨い魚を食べさせるお店があったようです。

2013-01-11 22:57:56 | Weblog
 今日は職場の新年会でした。数日前に、ひょっとしてノロ? から本格的な風邪っぽい症状に移行して、一昨日までは、これは幹事に申し訳ないながら欠席せざるを得ないか、と観念していたのですが、昨日今日で体調はほぼ回復、喉こそこそばゆい感じが残っていますが、一頃に比べると全く問題ない状態にまで復帰しました。これなら、相当無茶をしない限りまずだいじょうぶだろう、ということで、予定通り出席しました。もちろん防寒対策は可能な限り施し、病勢が再びぶり返したりしないように気をつけるのは必須です。
 ところで、この手の宴会ごとは、通常は山を下りて遠く街中まで出向くのですが、今回は参加者の意向もあって、職場からほど近い、とある小料理屋に出かけることになりました。まあさすがに職場のある山の中にはそんな気の利いたお店はありませんので、一応山からは降りて、JR駅前の古い町並みの残るそれなりに開けた場所までは降りてきております。
 そんな立地条件のお店ですが、長年車(数年前はバイク)で通勤する毎日だったため、このお店は知りませんでした。まあ知っていたとしても、当然途中で一杯引っかけるわけにはいきませんから、知る由もなかった訳ですが。価格やら味やら色々と不安もナキニシモアラズでしたが、ここは幹事の目利きを信じて入ってみると、魚の旨い落ち着いた雰囲気の良いお店でした。お酒は体調を鑑みて少々控えめにする一方で、体力増強に美味しい魚料理のあれこれをたらふく食べて大いに楽しみました。

 とりあえずこれで無事新年一つ目の行事を終えましたので、明日からの3連休は更に体調の整備に努め、来週以降の活動に備えたいと思います。

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スパムメールとか内容がどんどん進化して厄介極まりないです。

2013-01-10 22:22:07 | Weblog
 昨日まで昼間比較的暖かだったので、今日の軽い冷え込みがやたらときつく感じました。まあ体調が風邪気味という事もあるのかもしれませんが、なるべくならあまり寒くならないでもらいたいものです。と言ってあまり暖かすぎると花粉が飛び出すのも早まるかもしれないし、今の時期はそういう意味では大変微妙で厄介なところがあります。そう言えば、風邪が顕在化した日の昼の散歩、汗ばんだせいだけじゃなくて、ひょっとしたら早い花粉が既に舞っていたのかもしれませんね。何れにしても、そろそろ警戒をしていかないと、危ない時期に差し掛かりつつあるようです。

 さて、相変わらずスパムメールが多いネット環境ですが、最近はスパム側の騙しのテクニックも向上してきているのだそうです。特にスマホ向けで、従来のアダルト情報偽装から、電池が長持ちするとか、つながりやすくなるとか言うような機能改善を歌ったニセモノアプリでウイルスを感染させたりするモノが増えてきているのだとか。まあ思わずそういうものに手を出したくなるほど電池や電波の問題にスマホユーザーは不満を蓄積させている、ということなのでしょうが、ダメ元で試してみたくなる巧妙な引っ掛けが用意されていたりもするんでしょうね。
 私はいまだスマホには手を出さず、もっぱらネットはPCで楽しむ守旧派の年寄りですが、そう言えばスパムメールも少し様変わりしてきているように感じます。一昔前はアダルト一択、という感じだったのに、それからしばらくして遺産とか懸賞とかで大金が振り込まれますよぅ、というような誘いのメールが目立ち、今はLOTOくじの当たり番号を教える、というようなメールが増えてきました。最近では更にそれが進化(?)して、ロトくじはまだ買うな! というタイトルのメールがたくさん来るようになってきていますが、全てどこかのサイト(間違いなく危なそうな所)に誘導を図るタイプの文面でした。考えるまでもなくそんなサイトアドレスをクリックするような真似は馬鹿馬鹿しいの一言で終わりなのですが、それなりに好奇心を煽るような内容にもなっていて、ちょっと気を抜くとものは試しとやってみたくなることもあるのかもしれません。
 スパムはその都度迷惑メールとして処理しているのですが、大概面倒ですし、メールソフトのスパム判定に任せっきりにすると、稀に必要なメールがスパム認定されたりして困ることもあります。なんとか綺麗にスパムだけを見分けて処理してくれるようなプログラムがあるといいのですが、そんなふうに願望を抱いていると、「スパムメールは今日でおさらば!」なんていうようなネット情報に引っかかったりするかもしれないし、なかなか厄介なものだとつくづく思います。

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事故も負傷者も激減しているのにどうして自賠責保険だけ値上がり?

2013-01-09 20:51:14 | Weblog
 このところ続いていた、朝の体調不良(主に胃腸の具合)が、ようやく回復してきたようです。その代わりに、今度は喉がおかしな具合になって来ました。昨日昼休みに山の中を散策した折に、あまりの陽気でかなり汗ばんでしまったのですが、そのまま特に手当もせずに過ごしたのが悪かったのかもしれません。あるいは、昨日までの胃腸炎はやっぱり風邪の一症状で、今日になってそれが喉の方へ移行したのか? 何れにしても悪化するようなことになったらさすがに辛いものがあるので、ここは自重して無理をしないようにしなければなりません。

 さて、値上がりするかも、という話が出ていた自賠責保険、この4月から平均15%程度値上がりする事になるそうです。金融庁長官の諮問機関である自賠責審議会とやらで検討されているとのことですが、自賠責保険が2008年度以降赤字続きのため、11年度と13年度の2段階で計3割程度引き上げる方針が既に出ていました。そこで11年度には平均11.7%引き上げられており、今回はその2段階目、というわけです。
 赤字の原因は、後遺障害の支払いが想定を上回った影響、とのことですが、その細かい内訳までは報道されていないようです。それにしても、先日も警察庁から12年連続で交通事故死亡者数が減少しているとの発表がありましたし、事故発生件数も負傷者数も平成17年以降28%も減っており、それで何故後遺障害とやらが増大するのか、不思議というよりありません。
 給付を受けるヒトが減っているんじゃないかと思われる一方で赤字が垂れ流されるというのは、自賠責保険を運用している所がよほどの下手を打っているか、かつての年金のごとく、本来の使用目的外のところに掛金が流されているか、というような事ばかり、思いついてしまいます。
 まずは保険の運用実績についてちゃんとガラス張りに公開して運用に無駄が無いか、適切に行われているかを加入者に知らしめ、その上でどう頑張ってもどうしても赤字になってしまうことを説明した上で、値上げを申し出るのが筋というものでは無いでしょうか? 自賠責は拒絶できるものではないですし、そのようなお金である以上、きっちりとした態度を示してもらわねば大変困るというものです。

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ノロにピロリに花粉に、ヒト細胞のリセットまでやってしまう乳酸菌って、凄いですね。

2013-01-08 22:18:20 | Weblog
 このところずっと昼間は暖かいので、思わず冬を忘れそうです。そう言えば、何年か前にもこんな1月があって、確か冬眠しているはずのカエルが溝で泳いでいるのを見かけたこともありました(確認してみたら、2007年の1月31日と2月14日でした)。さすがに今日はまだカエルまでは見ていませんが、この調子で1月後半ー2月にかけて暖かくなるようだと早すぎるカエルの姿を見かけることになるのかもしれません。

 ところで、午前中、というか朝イチの胃腸炎は、胃の方はほぼなんとも無くなりましたが、腸の方はまだオカシイようです。一日おかしければさすがに医者にでも行こうか、という気になるのですが、オカシイのは朝起きてから3時間ほどだけ。それ以降は別に悪いわけでもなく、普通に過ごすことができます。ひょっとしたら朝食べている食事に何か原因があるのかもしれません。といっても、牛乳やらヨーグルトやらなのですが、怪しいとしたらヨーグルトでしょうか。牛乳は冷たいままだと確実にお腹を壊すので、夏冬問わず電子レンジでチン!して熱々に温めて飲みます。従って多分問題はないはずですが、ヨーグルトはさすがに冬でも冷たいまま食べています。それでお腹が冷えてしまうのかも。大した根拠もありませんが、少しだけ温めてみるとかいうのも考えてみるべきなのかもしれません。
 ヨーグルトといえば、乳酸菌がヒトの皮膚細胞を多能性に変化させ、これまでに神経、筋肉、脂肪、骨、軟骨の5種類の細胞になった、というニュースを観ました。多能性の細胞といえば、ノーベル賞にもなったiPS細胞が思い出されますが、それとは全く別の方法、それも乳酸菌を使うことで多能性細胞が得られる、というのなら、これは驚くべきお話です。研究した方も、良くそんなことを思いつかれたものだと感心いたします。
 乳酸菌はノロウイルスにも効果があるそうですし、胃のピロリ菌や花粉症にも効く、という話も聞きました。様々な免疫機構にも関与しているようですし、もちろんヨーグルトを始めとする発酵食品には欠かせない菌で、本当に色々有益な能力を有しているんですね。お腹の冷えの原因になっているとしたら困ったものですが、なんとか無理せず食べ続ける事ができるようにこれからも工夫していきたいです。

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昨日から胃腸の調子が悪くて、まさかついにノロウイルスにやられたかと冷や汗かきました。

2013-01-07 21:24:38 | Weblog
 今日も朝はそれなりに寒かったものの、昼間はかなり気温が上昇して小春日和の過ごしやすい一日でした。アメダスのデータを見ると、最高気温が10℃を超えていました。明日以降もしばらくは気持ち良い冬晴れを体験できそうで、連休明けの鈍った身体にはありがたいです。
 今日は午前中お腹の調子が悪く、また、昨日から胃がむかついて、まさかとうとうノロウイルスに祟られたか、と観念しかけましたが、午後には特に何の異常もなく、無難に過ごすことができました。ノロウイルスにやられた時の体験談を幾つか見てましても怖気を振るうものがありますが、熱も出ませんしそこまで行かなかったところを見ると、連休明けの単なる胃腸炎だったと思われます。まあ明日以降も少し注意して、明らかに調子が悪化するようなら考えないといけませんが、多分この様子なら、とにかく早く寝て十分な睡眠を取れば、自然とおさまりがつくでしょう。
 ただ、昼食はこれまでずっと仕出し弁当をとっていますし、夕食で惣菜の類を買うこともままあります。普段は山の中のヒトのあまりいない中で仕事していますが、時には都会に降りてきて人ごみに塗れることもあります。この冬はこれまでで最大の患者数を出した集団感染などとにかく全国で猛威を振るっているノロウイルスのことですから、いつ何時感染してしまうか判ったものではありません。早くシーズンを過ぎて感染リスクが下がってくれればと思いますが、インフルエンザウイルスのタミフルのように、体内で有効に作用するノロ用の抗ウイルス剤などの開発が待たれます。

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いくら安いからって能力不足の所に仕事させて失敗するなんて、典型的な安物買いの銭失いじゃないですか。

2013-01-06 22:19:22 | Weblog
 年末年始を含む連休はついに今日で終わり、明日からはようやく日常が帰ってきます。学校も始まりますし、朝のラッシュも再び戻ってくることでしょう。明日朝はいつもより時間がかかるのは必定ですから、少し早めに出かけるようにしないとなりません。幸い明日は朝こそかなり冷え込みそうですが、昼間は日が差してかなり暖かくなりそうです。体調崩しがちな連休明けの天気としては、望ましいモノになるんじゃないかと期待しています。

 さて、特許庁が2006年に着手した特許や商標の出願情報を処理する新システムの開発計画を断念し、一からやり直すのだそうです。私自身、自分の分野の技術開発に関わる情報として特許の検索をしたり、たまに発明したものを出願したりとかで特許に関連するシステムの一部にアクセスすることがありますが、残念ながらあまり使い勝手が良いとは必ずしも言いがたいものがあって、その都度色々と苦労させられました。今回話題になっている新システム(断念)がそれら私の日常と関わりのある部分なのかどうかは不明ですが、そんな影響はともかくとして、このシステム開発の仕事、これまでに53億円もつぎ込んでいたそうで、うち開発元の東芝子会社に約24億円、管理業務を発注したコンサルタント会社に約29億円という取り分だったそうです。この、開発元、というのは理解できるのですが、この仕事における管理業務というのは何なのか、また、そっちの方の取り分が多いというのはどういうことなのか、ニュース記事からはどうも読み取れません。従ってその内訳をどうこう言うのも何だとは思うのですが、とは言え、当初稼動予定が2011年1月と2年も前の話で、それも開発翌年の2007年には既に大幅な遅れが出始めるという体たらくで、今や2017年完成の見込みと、あまりに杜撰な計画が目につき、これで管理業務とはなんぞや? とまた大いに首を傾げる事になりました。
 最初は一般競争入札で開発能力などを吟味しつつ発注先を検討していたはずですが、なんとその時、技術評価は最低、しかし価格は予定の6割以下を提示した東芝に決まったとのことでした。正に典型的な安物買いの銭失いです。特許庁では、契約の打ち切りと支払い分の返還、システム導入の遅れに伴う損害賠償の請求も行いつつ、現行システムを改修しながら当座をしのぎ、その間に新システム開発計画を新たに建て直すそうです。失敗の原因が、特許庁の特殊な業務内容に精通していなかったことが響いた、という分析らしいですが、なんでそんなことが落札前に判らなかったのか、何のための入札と評価だったのか、当時の担当者、現役・引退にかかわらず、その責任たるやあまりに大きいと断じざるをえません。

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たまにやたらと食べたくなるフライドポテトが冷めて出される事があるなんて、ちょっと許しがたいです。

2013-01-05 22:56:12 | Weblog
 今日は天理市にある天理教協会本部で行われたお節会へ行ってきました。これは、教会に飾られた鏡餅を鏡開きして切り分けて焼き、水菜のおひたしとともにだし汁を注いで雑煮として振る舞う行事で、100年以上続いているそうです。全国から集った信者のかたはもとより、信者以外の一般のお客さんにも振舞われます。去年は3日間で2万6000キロのお餅を、7万7000人の参拝者に振る舞ったそうで、日本最大級の新興宗教総本山らしく、その規模は実に雄大そのものです。今日も300人くらい入れそうな食堂4つをフル回転させていましたが、ピーク時には待ち時間が30分以上かかるなど、この日は普段の宗教行事開催日以上に界隈が賑わいます。会場内では、天理教校学園高等学校の女学生さんたちがお餅を入れたパンケースや水菜、ヤカンに入れた出汁を運んで配る他、食べた後の食器の片付けや新しい食器の配膳などを甲斐甲斐しく担当してました。原則おかわり自由なのでその気になれば幾らでも食べられます。私はあまり餅を食べるとすぐ胃がもたれるので、市販の丸餅程度の大きさの餅3個にとどめましたが、同行した家人は8個位ぺろりと平らげ、満足しておりました。

 さて、宗教ゆえのサービスと比べるべくもありませんが、最近、マクドナルドの接客現場が随分混乱しているようです。以前、カウンターからメニューを撤去した、という話を聞きましたが、今度は会計後60秒以内に商品提供、というルールを決め、60秒過ぎた場合はハンバーガーの無料券を、60秒以内でもコーヒーの無料券を配る、というキャンペーンを始めたとのことでした。これは、客単価が伸び悩む中、業績の向上には客の回転率を上げる必要がある、という判断からなされたことらしいですが、60秒にこだわるあまり、作りおきの冷めたフライドポテトを提供したり、作り方や包装が粗雑になった商品の提供が発生し、お客の不満が高まっているのだとか。ネット上には、ぐちゃぐちゃなハンバーガーや荒っぽい詰め方をされた商品の写真がいくつか上がっていますが、なるほど、こんなモノが出されたらちょっと引いてしまうな、と感じるひどさがありました。客の回転率を上げる、という考え方はまあ普通に考えられることかとは思いますが、そのせいで接客が悪化しては本末転倒と言わざるをえないでしょう。しかもそれを公言して実施して状況悪化なんて、会社として客の受ける印象など全く考慮していない、自分たち売る側だけの都合しか考えてなかったようにしか感じられません。例え売る側の論理だとしても、それを買う側に悟られるのは客商売としてはまずいのではないでしょうか。
 これが果たしてごく一部の特殊事例なのか、それとも結構あちこちで見られるものなのかは判りませんが、一部でもそういう接客を受け、それがネット上に証拠写真とともに上がってしまうと、ほとんどの店舗も同じような目で見られかねない危険をはらんでいます。
 個人的には多少ぐちゃぐちゃな包装でも状況次第では許容出来る部分もありそうにも思いますが、冷めたフライドポテトはちょっと許せそうにないです。なにせあれは温かいからこそ食べられるジャンクフードなのですから。とはいえ、60秒ルール導入直前のマクドに行ったきり、その後はまだ行ってないので、なんとも言いかねるところはあります、とここまで書いてあれ?と思ったのですが、そう言えばあのお店、確かカウンターでメニューを見ましたよ? お店によって対応って違うんでしょうか?

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ノロウイルスなどの跳梁跋扈を防ぐのにもっと法的な対処が出来ないものでしょうか。

2013-01-04 22:43:35 | Weblog
 仕事始めの今日、なんとか朝は定刻に起床し、出かけることができました。何故か昨夜は妙に暑くて寝苦しく、途中で目覚めて上掛け布団を一枚剥ぐなどしてはまた寒さに起きて剥いだ布団をかけ直す、という、自分でもよく判らない行為を2度ほど繰り返し、ひょっとしてそろそろ朝ではないか、と目覚まし時計を見てまだ4時過ぎであることを確認して、これならまだ2時間ほど寝られる、と改めて寝てみたのですがどうも寝た、という気がしないまま時が過ぎ、6時過ぎの目覚ましに起床する、という朝でした。ただ、いくら温かい布団にくるまってのんびり過ごすといっても、2時間も無為のまま寝転がってもいられません。それに一日特に睡魔に襲われることもありませんでしたし、睡眠不足ということもなかったですから、多分その2時間のうちにうたた寝の一つもしていたのでしょう。明日明後日はまた休みですが、週明けの規則正しい生活のためにも、ここは今日の起床を活かして早寝早起きを心がけねばなりません。

 さて、東京プリンスホテルで、ノロウイルスによる集団食中毒が発生したそうです。ホテル内のレストランで食事をした76名のお客が下痢や嘔吐などの症状を訴え、港区の保健所の調査で、患者や食材、調理師からもノロウイルスが検出されたとのことでした。既に東京では12件の食中毒が発生しているそうですが、1泊12万円也のスイートルームを備えるそれなりのホテルでもノロウイルスの猛威を避ける事ができないというのが驚きです。感染経路も大いに気になるところですが、やはりヒトの多い所とかはウイルスが広がりやすいのかもしれませんね。インフルエンザやノロは、感染したことを保健所を通じて都道府県に届出しないといけないことが法律で定められているのだそうですが、単に届出ばかりでなくて、感染・発症が確認された段階で仕事や学校には出てこれないようにして、人ごみから患者を隔離する位のことを法律で決めておいてもいいんじゃないか、と私は思います。一部の企業ではこれらに感染した場合は出社してはならない、という規則を定めているところもあるそうですが、全てがそうではありませんし、企業や学校はもとより、その通勤経路において例えば満員電車に患者が乗る、というような事が極力無い様にするためにも、強制的な措置を講じる必要があるんじゃないでしょうか? 牛や鶏の場合は別に生死に関わるわけでもないのに感染した牛・鶏はもとよりその周辺のも強制的に法律で皆殺しにしたのと比べて、ヒトの場合はせめて出歩かないようにするくらい強制してもよろしいのではないでしょうか?

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天気の悪化はわかっていただろうにどうしてわざわざそんな日に山に入って遭難するんでしょうねぇ。

2013-01-03 22:31:05 | Weblog
 正月休みも今日で終わりですねぇ。今日はとうとう一歩も外に出ず、天気も、雨は降ってなかったよな、と言うだけで、晴れたのか曇だったのかすら判らずじまいでした。なんとか頑張って橿原神宮まで初詣に行こうかと思っていたのですが、それすらできず、身体はすっかりこの連休でなまってしまったようです。なんとか昨日一昨日位で通常業務モードに近づけようと頭では思っていたんですが、残念ながらそうそううまくはいかなかったですね。いっそ明日有給を取る、という選択肢もあったのですが、恐らくそんなことをしてものんべんだらり、が3日増えるだけで何の解決にもならんでしょうし、とりあえず明日朝はなんとか無理矢理でも起きて仕事行って、その反動を土日で解消して来週に備える、という一種のショック療法しかなさそうです。
 それに対して、仕事始めの明日からはまた寒波が来て、この冬でもトップクラスの冷え込みになりそうなのが困ったところで、道が凍ったりしないように祈るばかりです。
 寒波というと、鳥海山とか北アルプスとか、あちこちで冬山登山のヒトが遭難してるそうですね。前から悪天候は予報されていたはずなのにどうして敢えて強行するのか、私にはどうも理解し難いところがありますが、冬山の怖さを知らないがゆえの無茶だったのか、はたまた自分のスキルを過信した無理だったのか、何れにしても冬山の怖さは八甲田山雪中行軍以来何も変わっていないだろうと思います。
 私自身は冬山登山など比良山系でちょこっと雪山をハイキングした位しか経験が無いのですが、一度だけ随分昔々の3月の軽井沢で吹雪かれたことがあります。濃密な霧のように前が全く見えなくなる雪、というのを、あの時初めて経験しましたが、駅前のそれなりに開けたところでもちょっと恐怖を覚えたくらいですから、はるかに低温で風も強く何もない峨々たる峻峰の最中にあっては、その恐ろしさたるや想像を絶するものがあります。まあ多分あの程度の雪は、信州や北陸の雪国ではわざわざ取り上げるほどのものでもないレベルなのだろう、とは今になって思いますが、雪自体珍しい関西偉人の私としては、二度と味わいたくないです。

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今日は新年の挨拶のため、実家に走りました。

2013-01-02 21:08:34 | Weblog
 今日は年始の挨拶に枚方の実家に帰り、今戻って来ました。
 時折雨がぱらつく生憎の天気でしたが、比較的温かい一日で往復とも路面の心配をせずに済んだのはありがたかったです。
 ところで、昨年は自宅からまっすぐ実家に向けて走った場合に通過する橿原神宮とイオンモールの付近で、それぞれに押し寄せる人出に道を阻まれ、市内を突破するのに1時間弱かかるという体たらくでしたが、今年はその経験を踏まえ、やや大きめにそれぞれを迂回して走った所、15分少々で橿原市から脱出することに成功しました。その後は道も空いていて、実にあっさりと往復できました。今年はその迂回路でも日頃詰まりやすいところで若干もたつく場面がありましたので、もう少し研究すれば更にスムーズにお正月でも枚方まで走ることができそうです。

 駐車場事情も気づかない間に随分変化していて、これまでは30分100円、終日1400円の市営駐車場ばかり停めておりましたが、いつの間にか色々安いチェーンの駐車場も開設されていて、今回はそのひとつで終日800円のところに入れてみました。実家からは若干遠くはなりましたが、その程度で600円の節約が可能になったのは実にありがたい話です。他にも、更にもう少し離れたところにもうちょっと安い駐車場もできていましたし、おいおい調べを進めていけば、更にお安く停めることができそうです。これから実家に帰る際に役立てたい情報です。

 ただ、車で帰ると父と杯を酌み交わすことができないのがちょっと残念ですね。電車で帰ればその問題は解決するのですが、往復の電車賃は駐車場+高速料金の倍くらいつきますし、時間もうちから枚方は電車で繋ぐには少々不便なので、車よりもかなりかかってしまいます。雪でも降って道が走れなくならない限りは、電車で実家へ行くという選択肢はちょっと取れそうにありません。
 
 さあこの休みも明日一日で終わり、明後日は一仕事待っていますから、そろそろ身体を仕事モードに切り替えていかねばなりません。さしあたっては朝ちゃんと起きられるように早寝早起きを実践いたしませんと。

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