かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

出産準備金クーポンって、なんで政府はやたらと「クーポン」にこだわるんでしょう?

2022-10-15 20:49:49 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は14.5℃、昼の最高気温は27.1℃、五條市の今朝の最低気温は12.7℃、昼の最高気温は26.3℃でした。今日も朝から見事な青空が広がり、日没まで日が陰りませんでした。気温は昨日よりわずかながら更に上がり、午後3時頃車で走っているときは差し込んでくる日差しが暑いくらいで、久しぶりに空調を入れながら走りました。真夏でも窓を開けて空調を使うことはまず無かったのですが、寒いくらいの日が続いて身体がそれに慣れてしまうと、少し気温が上がるだけでたちまち耐えられなくなるようです。ところで昨日の予報では明日は曇りになっていましたが、夕方の青空を見てこれで明日曇りになるのか? と疑問に感じていましたら、今日予報を見たら曇り時々晴れに変わっていました。明日も今日ほどではないにせよ、まずまずの好天気となりそうです。

 さて、政府が新生児一人あたり10万円の出産準備クーポンを作って妊娠した女性を経済的に支援することにしたようです。母子手帳を持つ全ての妊婦さんを対象に所得制限無しで配布、現金でなくクーポンにするのは、確実に出産や育児に関わるものに使ってもらうためで、産前ケアやベビー服、ベビーカーなどベビー用品の準備、出産後は産後ケアやおむつ、ミルクなどの購入、赤ちゃんの一時預かりなどでの活用を検討しているのだとか。更にこのクーポンは妊娠中から子供が3歳になるまで、ただし保育園などに通っていないことを条件として使用可能とする案もあり、妊娠期から2才児の育児期までを支援対象として子育て世代を切れ目なく支援することが狙いとのこと。今月内に取りまとめる総合経済対策の目玉として第2次補正予算に計上するそうですが、さて、これがそんなにインパクトのある政策の目玉になるのかどうか。
 妊婦の方に10万円配ることの是非はともかくとして、なぜクーポンにこだわるのかが意味不明です。妊婦さんたちが出産準備や出産後の育児にお金を使うのは当たり前のことで、クーポンで浮いた現金は更に育児のための他の用途に使うか、余裕ができた分を他の生活費に回すかするだけのことで、それは現金で配布しても何ら変わらないはずです。そもそも出産費用から何から想定される出費を考えると、無いよりはマシだとは思いますがそんなに余裕が生まれるほどの金額でもないでしょう。それをわざわざコストを掛けてクーポンにする理由がどこにあるのか、日本銀行券をそのまま配ったほうがよほど効率よくできて、使い勝手も良く妊婦さんたちに喜ばれるものになるでしょう。政府というのは、何かにつけてこういう無意味な制限をつけたがる悪癖がありますが、「育児支援に限定した予算です」という財務省への言い訳以外になにか有意義な理由があるのなら聞いてみたいものです。しかも子供は生んだら成人して独立するまで様々なお金がかかり苦労をするものなのに、最初の出産を支援するだけで出生率が改善するとでも思っているんだとしたらその理解のなさに呆れるしかありません。子供を産めば生むだけ生活が苦しくなるというふうに様々な支援制度を改悪してきたことは棚に上げて10万円分の使い勝手の悪いお小遣いでごまかそうというのはあまりに筋が悪い。こんなことを本気で考えるようでは、いよいよ政権も末期的なんじゃないかと思ってしまいます。

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ちゃんとメモをとると夢の記憶が定着して、一晩の分量が半端でなくなります。

2022-10-14 20:25:14 | 夢、易占
 奈良市の今朝の最低気温は13.6℃、昼の最高気温は26.6℃、五條市の今朝の最低気温は12.4℃、昼の最高気温は25.9℃でした。今日は朝から雲ひとつ無い快晴の青空が広がり、日没まで日が陰ることのない正真正銘の晴れの1日となりました。今日はそんな空の下、仕事で大阪の千里ニュータウンまで出張しておりましたが、電車から見える抜けるような青空が実に美しく、日差しの眩しいのも忘れてしばらく景色に見入っていました。これだけ照ると気温もさすがに上がってくるようで、ここ最近では珍しい数字になりましたが、明日もまたよく晴れて気温が上がってくるという予報が出ています。休日の上天気は何かと捗るのでありがたい話です。

 さて、昨日も観た夢を記憶できたので、それを記録しておきましょう。ちょうど夜中の2時頃に目が覚めてトイレに行ったのですが、その直前に見ていた夢を枕元に置いていたメモ帳に記録しておいたのでした。夢で見た場面と登場人物位の簡単なメモですが、これだけでもあると朝目覚めたときに忘れていた夜中の夢も改めて思い出すことが出来ます。

その1
 私はどこかに合宿に来ているらしいです。10畳を超える広めの部屋に布団が無造作に6人分くらい敷かれ、思い思いに若い男たちがその布団の上に一人ずつ寝転がってだべっています。その手前の端の布団は私の分の布団のはずですが、何故か一人誰か判らない人が転がっていて、私は首を傾げています。その後、とりあえずこの寝るための部屋から荷物を奥の個室に運んでおこうと踵を返して奥の方に進みました。明るいクルマでも1台余裕で通れそうな廊下を進んでいくと、右側にタコ部屋のような狭い部屋がいくつも並んでいます。まあ部屋と言っても扉もなく、ただ衝立のようにやや厚めの壁が両隣と仕切りになっているだけのもので、幅2m奥行き3mもない狭苦しい空間です。そこにロッカーや机が置いてあり、一人ひとりそこで勉強などをするようです。この部屋の手前から2番目くらいが私に割り当てられた部屋だったはずなのですが、なぜかそこにも人が入っており、私の部屋が見当たりません。首を傾げながらさっきの寝室に戻ると、この合宿チームの班長がどうしたと問いかけてきました。その班長は、今テレビ朝日で放送中の戦隊シリーズ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」の主人公の桃井タロウで、番組中と同じく宅配便の制服と帽子をかぶった状態で私の前に立っています。私は、班長に自分の部屋がわからなくなった、と素直に告げました。

その2
 同じく「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」の登場人物桃谷ジロウが二重人格の暴れん坊側のキャラで新選組のようなひらひらしたハッピを着てヤンキー座りでこちらを睨めあげてなにか喋っています。

その3
 4畳半程しかない狭く暗い部屋で、危険な感じがするむくつけき男が5,6人と若い女性が2人向かい合っています。中央には折りたたみできる足の細い小さなテーブルがあり、テーブルの上にはなにか細々したものが散らばっています。私はどうもその女性の一人になっているようです。男たちを割って、一人の男が私にこれを付けろと消しゴム?みたいな四角い箱に縫い針を二本並行して突き立てたものを手渡し、天井を指差しました。天井には電灯をつけるためのコンセントのようなものがあり、手渡された針をそこに差し込むと明かりがつくらしいです。ただ針がむき出しなので感電しないかと心配ですし、また天井は高く、そのままでは到底手が届きません。といって中央のテーブルは華奢ですぐひっくり返りそうなグラグラ揺れる代物ですし、どうしたものかと思っていたら、正面の男が机に乗ってグラグラ揺れながら天井に手を伸ばそうとしていました。私は床にあった高さ20センチもない小さな椅子を見つけ、それに乗ったら手が届かないものか、と考えていました。

その4
 私は空を飛ぼうとしていますが、飛び上がるたびに電線が邪魔をして上に上がることが出来ません。飛ぶのも安定してすんなり飛べるわけではなく、かなり気合を入れていつ落ちるとも限らないほど不安定にフラフラと浮かんでいくのですが、ようやく飛ぼうとした拍子に電柱の電線が頭上を塞いだり、あるときはどこかの家の屋根のアンテナを支えるための番線に引っかかったりして地上に降りていました。なんとか開けたところはないかと探し歩いて、ようやくバス通りの広い道で、ところどころまだ電線が張ってはいますがなんとか避けられそうなところを探し出し、これが最後と空に向けて飛び上がりました。例によって低空では非常に不安定で今にも落ちそうでしたが、電線をかいくぐった辺りからは安定して身体が浮き上がり、ぐんぐん登って自分の住むニュータウンを下から見渡すことができ満足しました。

 さすがに4つも観ると分量が半端じゃないですね。
 「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」はアマゾンプライムで時々観ているのですが、私が知っている古い戦隊モノとは随分と毛色が違うので楽しみながら観ています。だからといってこうもはっきりと夢に出なくても良いと思うのですが。
 あと、自分が女性と認識した夢を観るのは多分初めてではないでしょうか? 理由はよくわかりませんしその内容ももっと不明ですが、そのうち分析できるときもあるのでしょうか?
 最後の空飛部夢は夜中の夢ではなく、今朝起きる直前に見ていた夢です。わずかにこれは夢だと意識している部分もあったのですが、明晰夢には至らずちょっと残念です。ただ空を飛ぶ夢は本当に久しぶりです。あの頭上を電線に邪魔されたり、なかなか思うように飛び上がれなかったりするもどかしさも久しぶりですが、それを乗り越えて上空に舞い上がる爽快感は素晴らしいものがあります。

 今宵も良い夢をたくさん観られますように。

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マイナンバーカードついに義務化? って今頃するくらいなら最初から義務化しておけばよかったのに。

2022-10-13 19:40:38 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は13.9℃、昼の最高気温は23.3℃、五條市の今朝の最低気温は12.9℃、昼の最高気温は22.9℃でした。今日は朝からよく晴れて、やっと秋らしい空になったかと思ってましたら、10時を過ぎた頃にはもう曇ってきて、その後夕方まで曇りっぱなしでした。日が落ちる寸前雲が切れてまた晴れてきましたが、気温を押し上げるほどの日差しはさすがにありませんでした。明日明後日はもう少し日差しがあって気温も高めになる予報ですが、日曜日からの雨を境にまた空気が一段と冷えてくるという週間予報が出ています。まあだんだんに冷えてくるのは季節の移り変わりの中ですから一向に構わないのですが、その前に無闇矢鱈と暑くなってそのあとどーんと寒くなるというような人を小馬鹿にしたような急変化は止めて欲しいものです。

 さて、保険証だの免許証だの、色々なカードを一本化するというので賑やかなマイナンバーカード界隈ですが、ついに政府が保険証の紙カードの運用を停止し、マイナンバーカードに一本化する期限を切る、事実上の強制付与を明言しました。2024年予定の自動車免許証との一本化も、前倒しできないか検討されるのだそうで、一気に義務化の流れが強まる感じがしています。まあすでにマイナンバーカードを交付されている私などはこの後どういう動きになろうとあまり関心もないのですが、そもそもそんなにカードを普及させたいなら、なぜ最初の導入のときにはじめから義務化しなかったのかが不思議でなりません。おためごかしなマイナポイントとかで訳のわからない経費をかけるくらいなら、最初からカードはマイナンバーに合わせて強制付与するとしておけば、少なくともこんなに普及に手間取ることはなかったでしょう。強制付与して全員が持つようになってから保険証や免許証を統合していけばこれほど騒ぎにもならなかったんじゃないかと思いますし、今後反対派の動き次第ではこの義務化措置もひっくり返されかねない世論の盛り上がりを見せるんじゃないかと危惧します。ただでさえついに支持率30%を割り込み、不支持率のダブルスコアが近くなってきている感のある岸田政権ですが、ここに来てなりふり構わなくなってきているようにも見えます。少なくともきちんと丁寧に説明して理解を求めればもう少しカードを持つ人も増えるんじゃないかと思うのですが、もう色々と面倒くさくなってきてるんじゃないでしょうね?
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文字通り3度めの正直で、ようやくレンズ修理を終了出来ました。

2022-10-12 19:43:50 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は13.3℃、昼の最高気温は20.2℃、五條市の今朝の最低気温は11.8℃、昼の最高気温は21.1℃でした。今日は一日曇りの空模様でした。午前中はまだ時折日差しが届く時もあったのですが、ほとんどの時間はやや厚めの雲に阻まれ、ひんやりとした空気に一日中包まれていました。昨日の夕方は夕焼けが見事でしたし、昨日と同じくらいの天気になるかと思っていたのですが、なかなか本来の秋晴れと呼べるような青空が拝めないようです。

 さて、今日は仕事も少し早く終わって帰ることが出来たので、気を入れ直して旧レンズの再調整に取り組みました。

愛用、というより酷使していたTAMRON SP 90mmF2.5 TELE MACROです。塗装も剥げてあちこちボロボロですが、高校生の時に初めて買った交換レンズで、以後20年以上趣味に仕事に使い続けた後、久しく死蔵していたレンズです。購入から40年は経っています。


外側のカバーを外して、ピントリングのヘリコイドを外れる寸前まで引き出した状態。今回は絞りがなぜ動かなくなったのか、絞り機構を調べてできるだけ修理するとともに、改めてヘリコイドをきれいに拭い、グリスアップして嵌め直す予定です。


内筒を外した最外殻筒。下の方から伸びる3本の延べ板状の柱のうち、向かい合う二本が内筒を押し上げる時のガイドレール、間の1本が絞りリングと連動し、絞り機構の動きを伝達する柱です。上からかぶさってくる主筒のヘリコイド溝の合わせとこの3本の柱がきれいに合致しないと内筒が収まりません。


最外殻筒に嵌め込む主筒をひっくり返したところ。底の部分に溶けたグリスがべったり溜まって、このまま組むとレンズを上に向けた拍子にグリスが後部レンズ群に襲いかかってきかねないのできれいに拭き取りました。暗くて奥はピンボケで見えにくいですが、右側にガイドレールの収まる穴が見えます。


前部レンズ群が収まる副筒がはまり込む内側のヘリコイド溝。左右の四角い凹みはガイドレールの通るところ、左上の延べ板柱が絞り環の動きを前部レンズ群についている絞り機構に伝えるものです。


 前部レンズ群が収まる副筒。この主筒と副筒をピッタリ合わせてねじ込まないと、回らなくなったり回ってもきれいに収まらなかったりします。簡素な構造のくせにこの2重ヘリコイド構造の出来は芸術的な精緻さです。


 前部レンズ群。絞りが動かなかったのは、外の延べ板の動きを受ける役目のU字状の板がレンズ群についているのですが、それが見事にひん曲がり、全く引っかかっていなかったからでした。折らないように慎重に曲げ伸ばして、うまく引っかかるように幅を調整して戻しました。


 最後に組み上げ動作確認。流石にこれだけ何度も外したり嵌めたりしていると慣れてきて、初めて外したときは1時間以上かかって試行錯誤していた組み立ても、あっさり15分ほどで片付きました。無限遠も取れましたし絞りも無事完動です。ついでに後部レンズ群も外して中性洗剤で洗浄し、無水アルコールで拭き上げて取り付け直しました。これで撮影に使えますが、外観同様随分レンズにも傷がいってますし、残念ながら往時の切れ味は望めないでしょう。それでも0.5倍まで寄れるマクロレンズが使えるようになったと思えば、当分は十分楽しめるはずです。第一、愛機LXに似たK7に付けるのですから、その姿は昔を思い出す雄姿となるはず。とりあえずまずはK7にOLDレンズをつけて撮影する時の操作方法を学んで、次に撮影に行くときは持っていくことに致しましょう。

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一般的な普通の人達の感覚から乖離した法律に、一体何の意味があるというのでしょうね

2022-10-11 19:14:28 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は12.4℃、昼の最高気温は22.8℃、五條市の今朝の最低気温は10.9℃、昼の最高気温は21.2℃でした。今日は昨日までとは打って変わって青空が広がる好天気になりました。やや雲も目立ちますが、雲の白色より空の青色が大幅に多い文句なしの晴れの空を仰いだのが随分久しぶりな気がします。夕焼けも見事で幾層にも重なる雲が夕日に近づくに連れ徐々に朱色を濃く染めて素晴らしいグラデーションを描いている感動的な光景が観られました。しかし、それだけ陽光が降り注いだにも関わらず、気温は昨日と同じかやや低いくらいという結果でした。天気予報によると、明日も同じような傾向の天気になるようで、週末にかけて少しずつ気温が上がってくる見込みのようです。まあ冷たい雨ばかり降るよりは気持ちよく晴れてくれた方がありがたいというものです。

 さて、昨年2月、大分市内で発生した、一般道を時速194キロで爆走して交差点で車にぶつけ、相手の50歳の男性を死なせた交通事故で、殺された遺族の方が大分地検に2万2千人分の署名を提出、現在大分地検が起訴した最高刑7年の過失運転致死罪に替え、最高刑懲役20年の「危険運転致死罪」で起訴するよう求めました。検察官によると、「普通の人の感覚では危険だと思う。でも『危険運転致死傷罪』の危険とは違う」という話で、法律からすると危険運転致死罪の適用は極めてハードルが高く、このような誰がどう観ても危険以外ありえないような事故でさえ適用外になるという、法家という連中の救いようのない姿がこの上もなく露呈しているように感じられます。善良で法を守り日々つつがなく生きている普通の人を守るためにあるべき法律で、悪質で法を犯すことをなんとも思ってない異常人の方を守ることになるという、こんな矛盾を放置してよく法律家などと名乗っていられるものだと私などには到底理解できないものがあります。法家と一般人との感覚のズレを是正し一般の人達の感覚へ寄せていこうと裁判員裁判だって始めたのだろうに、と私などは思うのですが、こういったズレが激しい事件こそ、裁判員を集めて一般良識を裁判の根底に据えるべきではなかろうかと思わずには居られません。私は善良なる市民のつもりですが、私個人は法家連中のマスターベーションにしか見えない法律論議などには興味はなく、犯罪者がその罪の重さに応じてきちんと裁かれることで、犯罪への怒りをなだめ、溜飲を下げたいと思います。更に願わくばその裁きを持って次なる犯罪者への抑止となって欲しいとも願います。因果応報を世に体現せしめてこその刑法だと思うのですが、そのためにもこの事件は是非危険運転致死罪でもって、正当なる報いを犯人に与えるべきでしょう。


去年2月に大分市内で起きた交通死亡事故の遺族が11日、大分地検に2万2141人分の署名を提出した。
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苦労の末に成功したと思った直後に致命的なミスが発覚した時の徒労感と言ったら・・・。

2022-10-10 20:28:44 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は17.6℃、昼の最高気温は19.9℃、五條市の今朝の最低気温は16.9℃、昼の最高気温は21.4℃でした。今日も未明から雨が降り、朝方一時上がりましたが、昼前からまた雨が降って、結局一日中雨と言っても良い天気となりました。明日は晴れる予報ですが、気温は振るわず、いよいよ秋も本番かと思いきや、週間予報では木曜日からかなり高めの気温が最高気温予測として示されています。暖かい秋はそれはそれで過ごしやすさにもつながるところもありますから一概に悪いとも言えないのですが、こうも寒暖の差が激しくなっては身体にも大概きついものがあります。そのためなのかは不明ですが、今朝は気がついてみると朝10時を回っていました。昨夜は23時に就寝、午前2時半頃一度目が覚めてトイレに行った後二度寝して、普段なら6時か7時には自然と目が覚めるのですが、悪天候で暗かったこともあって惰眠をむさぼることになったのでしょう。目が覚めたときは遅くても8時頃かと思っていましたから、時計を見た時は、そんなにも寝ていられるのかと唖然と致しました。

 さて、3連休最後の今日、昨日の続きでTAMRON 52B 90mmF2.5マクロの分解修理に勤しみました。昨日も書いた通りこのレンズはバラしやすい構造ながら、できるだけピントリングの回転角度を抑え、短いレンズ繰り出しで1/2倍マクロを実現するため、本体側の主ヘリコイドで繰り出していくのと同時に、前玉レンズ群を独立した筒として逆方向に回転する副ヘリコイドで更に繰り出し量を確保するという二段構えの結構複雑なことをやっています。それでも無限遠から最短撮影距離の39センチまでピントリングを350度回転させないといけないのですが、その回転の中で主ヘリコイドの繰り出し機構と副ヘリコイドの繰り出し機構のタイミングが完全に合致してないと前玉レンズ群がちゃんと本体に収納されず、無限遠が出ません。見た目ヘリコイドの溝は全く同じようにしか見えないのですが、オスメスの噛みあわせは極めてシビアで、前玉レンズ群を手探り状態で何度も噛み合わせてようやく一箇所すんなり入るところを見つけるというような状態で、しかもそれで入ったからと言ってぴったり収まっているかどうかはわからず、始めは無限遠にしても1センチ位副筒が収まらず飛び出てしまうという、困った状態になりました。しかも主ヘリコイドも少しずれると回らなくなりますし、とにかく1時間ばかりあーでもないこーでもないと知恵の輪を解いている感覚で試行錯誤を続け、ようやくにしてここと決められる位置取りで、前玉レンズ群副筒を本体に嵌めあわせることが出来ました。まあこの苦労も最初にバラすときにろくに記録も取らず安易に外してしまったからなのですが、それもようやく修理できた、と喜んだのもつかの間、今度は絞り羽が反応しないことに気づきました。絞りは前玉レンズ群副筒に備わっていてちゃんと動作しているのは確認済みですから、副筒から主筒に絞り機構を連動させる部分に問題が出ているようです。その確認と修理にはまたイチからバラさなければならないので、今日はもう気力が続かないため、明日以降に持ち越しました。まあ少しずつ構造に理解が及んでいますし、次は多分なんとかなるでしょう。出来なければ開放絞りでの撮影に徹し、ちゃんとしたマクロレンズを改めて購入するまで、その「蕩けるような」と称された前後のボケ具合を楽しむことに致しましょう。

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ファーストガンダムをリアルタイムで観ながらいじってたレンズですから、ガタが来るのも当然ではありますが、直せるものならなんとか直したいものです。

2022-10-09 20:41:35 | Weblog
 奈良市の昨日の朝の最低気温は15.3℃、昼の最高気温は20.4℃、今朝の最低気温は  11.9℃、昼の最高気温は20.5℃、五條市の昨日の朝の最低気温は14.5℃、昼の最高気温は19.5℃、今朝の最低気温は11.4℃、昼の最高気温は19℃でした。
 昨日は更新したつもりでしたが、なぜか記録がありません。気のせいかはたまた何かミスったか。しょうがないので機能のことも含めてブログをしたためておきましょう。
 昨日は月に一度の亡父の月命日の法要で、枚方の実家に帰省していました。晴れと言うには微妙な雲の多い天気で、車で長距離を走るには暑くも寒くもなくてちょうどいい塩梅でしたが、外の空気はひんやりしており、服装選びには頭を捻りました。それと、雨は降らないと思っていたらちょうどお昼頃ににわか雨が降って、買い物に出かけようという出鼻をくじかれました。京都の方から南西に流れてきた雲がちょうど頭上でわだかまり、一時雨を降らしたのが原因で、かなりピンポイントで枚方市だけ降っていましたから、なんとも不運としか言いようがない空模様でした。そんなくもり空が日没頃にはすっかりきれいな青空になったので、明日の雨の予報も外れるか夕方辺りまでずれ込むかと期待し、ちょうど朝は降っていなかったので機能できなかった洗濯をしてみたのですが、残念ながら昼頃から雨が降り出し、洗濯物が乾ききりませんでした。明日も雨の予報ですが、なるべく早めに上がって、できれば日差しも出てくれると大変ありがたいです。
 そんな今日はこの間から準備を進めていたOLDレンズのTAMRON 52B 90mmF2.5マクロの分解修理を本格的に行いました。この日のためにニコンのクリーニングペーパーとジャパンホビーツールのヘリコイド用グリス、無水エタノールをネットで購入、ようやく全て揃ったので、固着したヘリコイドリングの修理と内部レンズの汚れ落としです。一応ヘリコイドリングは先週潤滑防錆スプレーで動くようにはなりましたが、なにか引っ掻いているような不快な音と振動がありますし、この際だからヘリコイドのネジ溝を掃除してグリスを塗り直しスムーズな動きを取り戻そうという魂胆でした。というわけで分解と清掃、再グリスアップまでは割とスムーズに進んだのですが、いざ組み立てようと言うところで問題が生じました。このレンズはピント合わせのためのヘリコイドが2つあり、その2つが絶妙に連動して前玉を繰り出す構造になっているのですが、その2つの合わせ目が判らず、うまく組み立てられないのです。かなり時間を浪費してなんとかはまり込みましたが、残念ながらこのままでは無限遠でピントが合わない困ったレンズになってしまいました。
 今日はもう疲れたので明日改めて分解して組み直しですね。今日の分解でだいたい構造は把握できたので、明日はもう少しマシな作業ができるんじゃないかと思っています。


 
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PCも大概ブラックボックスだとは思いますが、スマホはもっと訳がわからない気がします。

2022-10-07 20:01:44 | 夢、易占
 奈良市の今朝の最低気温は14.6℃、昼の最高気温は16.8℃、五條市の今朝の最低気温は14.1℃、昼の最高気温は16.4℃でした。今日は未明から雨が降り出し、時間により強弱はありましたが、ほぼ一日中降り続いていました。夜になって止んだようですが、しばらくはまだ名残があるかもしれません。そんな天気のためか一日肌寒さを覚える状態でしたが、明日は天候が一時回復、気温も少し上がってくるようです。願わくばスッキリ晴れた爽やかな秋晴れを観てみたいですが、そこまで天候が回復しますかどうか。

 さて、数日前からスマホでYOUTUBE動画を見ようとすると、再生後およそ3秒で映像が止まり、1,2秒すると動いて、また3秒程進んで止まる、という不可解な現象が起きていました。ネットでググった結果をもとにアプリのキャッシュを削除したりあまり使っていないアプリを消去したりしてみたのですが一向に良くならず、家のネットワークがなにかの原因で速度が激遅になっているのかと思って測ってみたら全然そんなこともなく、仕方ないのでスマホ本体をリセットしたら、あれほど頑固に異常を繰り返していた動画再生が何語元無かったかのごとくスパッと元の通りスムーズに再生されるようになりました。更に数日前、歩数計のカウントが回っていないのに気がついてリセットしたばかりだったのでまさかよもやと思っていたのですが、結局リセットに勝る回復方法なし、という感じで改善するというのが、なんとも理不尽で不可解な気がしてなりません。そもそも数日前までは何事もなく動いていたのが、気がついたらいつの間にかおかしくなっているというからして理不尽そのものなのですが、一体何が起こってどうなっているのかさっぱりわからないのもなかなかに業腹なシステムです。ひょっとしたらこの手のトラブルがいずれそのうち頻発するようになって、ついにはまともに動かなくなるようになってしまうのでしょうか? そんな次々と新機種に変えていこうなどとはつゆ程にも思わなかったのですが、もしそうやって不具合が頻発するようなら、考えないと行けないかもしれませんね。

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このところ本当に夢をよく観るようになりましたが、願わくばもっと良い夢を観てみたいです。

2022-10-06 20:19:31 | 夢、易占
 奈良市の今朝の最低気温は14.8℃、昼の最高気温は20.7℃、五條市の今朝の最低気温は14℃、昼の最高気温は19.5℃でした。今日も寒々とした天気でした。もう少し晴れてくるのかなと思ったのですが結果は一日中くもり空で、夕方になってようやく雲が切れて晴れ間が見えてきました。もちろん気温を上げるには程遠く、五條市アメダスなど最高気温が20℃を割り込みました。しかし、明日はもっと冷え込んでくるかもしれないという予報が出ています。1日雨で天気が悪そうですし、体感は数字以上に厳しいものになるかもしれません。一方東京では最高気温13℃の予報だそうです。最低気温はそこまで下がらないにしても、上の気温だけみたらこれはもうほとんど冬ですね。それが3連休にはまた25ー26℃の予報が出ていると言う。乱高下にもほどがありますから、体調維持に知恵と工夫を凝らさねばなりません。

 さて、そんな過ごしにくい世間ではありますが、最近は夢を本当によく観るようになったのでそれを記録しておくと致しましょう。この調子で夢を観続けられたら、このブログもそのまま夢日記に変えられそうなのですが。

 畳敷きの少し広い部屋に、私と他に2人の人がいます。年が私と同じくらいの2人は友人ですが、名前などは思い出せません。その部屋に、足を広げると直径60センチを越えそうな、巨大な蜘蛛みたいな生き物がいます。足は針のように細く、すごく長いのが特徴的です。ちょうど半分くらいの長さのところに関節があり、全ての足がくの字になって、その収束部分に小さな胴体があります。胴体の直径はせいぜい2〜5センチ位。身体の形状は蜘蛛というよりやや角ばった結晶のようにも見え、頭がどこにあるかもよくわかりません。足、胴体とも真っ黒で、脚の本数は多分8本くらいあるように見えるが、これも正直良くわからない感じです。その蜘蛛もどきが、壁際に置かれた畳まれた布団のようなものに沿ってゆっくり奥へ向かって這い進んでいます。友人達がそのすぐ脇を談笑しながら通り抜けるのでハラハラしてみていましたが、ふたりとも蜘蛛には気づいていません。一方蜘蛛の方も別に近くに来たからと言って慌てたりもせず、悠然とマイペースに部屋の奥の方へと進んでいきました。

 蜘蛛の夢は体調悪化を示唆する重要な夢ではありますが、それは蜘蛛の巣の場合でこのように単独の蜘蛛、と言ってよいかどうか判りませんが、そんな不可思議な生き物の夢は記憶にある限りでは初めてのものです。正直何を暗示しているのかさっぱりですが、卦を立ててみると気をつけなさい、という警告を表す卦がでたので、やはり体調絡みでなにかあるのでしょうか。天候も不順ですし、暫くは注意して見ようと思います。

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昔から苦手ではありましたが、冷たい乳飲料は今でも鬼門のようです。

2022-10-05 19:16:49 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は19.6℃、昼の最高気温は21.4℃、五條市の今朝の最低気温は18.2℃、昼の最高気温は20.8℃でした。また一気に下がりましたね。朝の最低気温は同じくらいですが、昼間は10℃近く低くなりました。今朝は夜中のうちに目が醒めるくらいの雨音を立てる強めの雨が降り、朝方まで雨が残りました。その後も雨こそ降らなかったものの夕方まで分厚い雲がずっと空を覆い、空気も冷え冷えとして昨日までの夏同様の格好では明らかに防御力不足を覚えるくらいに気温が下がっていました。今日の最高気温も、昼間は一応それぞれ記録のとおりですが、実質は日が変わる夜中0時ころが最も高く、最低気温も朝よりも夜のほうがずっと低く、今夜はとりあえずこの秋一番の冷え込みになる見込みです。日曜日に毛布を干しておいてよかったです。これでなんとか今夜は暖かくして寝られると思います。

 さて、9月の頭からヤクルト1000を飲み始め、入眠の早さや睡眠の深さ、それに夢見の豊富さなどでそれなりの効果を実感する一ヶ月を過ごしましたが、一方でこの1ヶ月は腹痛や下痢との戦いでもありました。始めのうちは、昔オリゴ糖を摂取した時と同様に、飲み慣れない乳酸菌飲料を飲み始めたので腸が慣れるまで時間がかかるのだろうと思い、最低2週間は耐えるべし、と思っていたのですが、2週間を過ぎてたまに調子の良い日があったのを除けば総じて毎日のように腹を下し、9月末ころは日中も立ちくらみを覚えたりすることもあるなど、どうもこれは身体に合わないのか、と思うときもありました。そこで、最後の試みとして今まで冷蔵庫から出して冷たいまますぐ飲んでいたのを止め、冷蔵庫から出して1時間ほど放置し常温まで温めてから飲むようにしたところ、ここ数日はあれほど厄介だった腹具合が安定するようになりました。冷たくて甘酸っぱいヤクルトは美味しかったのですが、あの冷たい状態が消化管を刺激し、いらぬ負担をかけていたようです。昔から冷えた牛乳は駄目で、今も毎朝飲む牛乳は夏でも電子レンジで沸騰寸前まで加熱してからしか飲めないところからしても、ヤクルトのような少量の飲料でも、冷えていると駄目なようです。まあもう少し様子を見ないと確実なところは言えませんが、1週間位状態が安定しているようなら多分そういうことだろうなと思います。となると問題はこれから冬になってきたときにどうするかですが、乳酸菌を殺さない程度に湯煎にでもかけて温めるなどする必要がありそうかも。そのためには、湯温を測定できる温度計を入手しておいたほうがいいかもしれませんね。

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処分発表はまあ良いとして、肝心の報道番組を根本から貶めた発言に対するコメントがないのは無責任だと思います。

2022-10-04 20:20:19 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は20.6℃、昼の最高気温は30.8℃、五條市の今朝の最低気温は18.4℃、昼の最高気温は29.5℃でした。今日も雲が多いながらもそれなりによく晴れました。ただ、昨日よりは雲が少なめの夜を迎え、おぼろに霞む月が空に浮かんでいるのが見えますが、蒸し暑さは昨日の比ではなく、やや不快な夜を迎えています。まあこれも今夜からの雨までの気候のようですが、この蒸し暑さから身震いするような寒さに一挙に転移するのは勘弁して欲しいです。

 さて、テレビ朝日の定例社長会見で、この6月に新社長に就任したばかりの篠塚浩社長は、国葬儀を巡る問題発言をした当人を出勤停止10日間の「謹慎」処分、上司である報道局情報番組センター長と番組センターCP(番組担当)は「けん責」処分としたと発表しました。処分の理由は、「9月28日『羽鳥慎一モーニングショー』で事実に基づかない発言を行い、その結果、番組及び会社の信用を傷つけ、損害を与えたことによる処分である。また、その管理監督責任を問うものである」とのこと。篠塚社長は「今回、番組で事実に基づかない発言があったことは誠に遺憾。今後は再発防止に向け、スタッフの指導を徹底する。ご迷惑をおかけしました関係者、皆様にあらためて心よりおわび申し上げます」の述べ、玉川氏については、「本人によると、臆測によるさまざまな情報を入手して、誤解をしてしまった」、「本人は深く反省しています」と述べました。更に、電通へは謝罪をしたそうです。
 まあしないよりはしたほうが良い処分なのでしょうが、今日は普通にテレビに出ていたそうですし、判断が遅すぎる気はします。それと、何よりもまず謝罪すべきは無根拠で無作法にもあげつらった菅元総理に対してであるべきではないかと思うのですが、こちらにはちゃんと謝罪されたんでしょうか? 後は処分の軽重ですが、個人的には菅元総理に対する問題発言より、報道が「それはそういう風に作りますよ」と演出ありきであることを暴露したことのほうがよほど問題が大きくてテレビ全体の信用を著しく損なう発言だったと思うのですが、その点については何ら触れたりはされなかったのでしょうか? まさか本当のことだから触れるまでもない、と言う事ならもはやテレビ報道など観る価値が無くなりますし、玉川氏が報道マンにふさわしくない妄想野郎だというのならそれ相応の処分をするべきでしょうし、公共の電波を独占的に使うことが許された会社として何らかのコメントは出してしかるべきではなかろうかと思うのですが、これではなかなか事態は沈静化しないんじゃないでしょうか?

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北陸新幹線延伸計画に京都市民が反対運動を展開。でもその主張がいまいち共感出来かねる気がします。

2022-10-03 19:36:45 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は18℃、昼の最高気温は29.5℃、五條市の今朝の最低気温は14.2℃、昼の最高気温は28.9℃でした。今日もよく晴れましたが、昨日よりは雲が多く、夕方にはすっかり曇り空に変わっていました。ただこのまま天気は下り坂というわけではなく、明日は曇り、明後日が雨という予報になっています。その明後日の雨が過ぎると一気に空気が変わって、平年値以下の気温になる寒々しい秋になるようです。異例の暑い秋から寒い秋への変化が1日で起きるとなると、相当な負担が身体に掛かりそうです。服装に気をつけるとともに、油断して風邪など引かぬよう注意しなければなりません。
 
 さて、2024年に敦賀まで繋がる予定の北陸新幹線ですが最終的には京都を経て新大阪までつなぐ計画になっています。とりあえず京都までつながれば、京都ー名古屋ー東京の東海道ルートと、京都ー北陸ー長野ー東京の日本海側ルートの2本で東京と関西がつながることになり、随分前から起きる起きると言われている東海地方の地震や台風などの災害に強い余裕のある交通網を構築することができるとされています。これに対し、京都市の市民団体「北陸新幹線京都延伸を考える市民の会」が、この計画の白紙撤回を求めて2万6千人分の署名を集め、総理大臣あてに国へ提出するとのことです。沿線自治体の多くは早期着工を求めているようですが、その必要性や最新のコスト、環境への影響など、関係住民などに十分な説明がなされていないことが、こうした反対を呼ぶ不信感を醸成しているのではないかという話も読みました。
 北陸新幹線を京都、更に新大阪までつなぐというのは随分前から聞いていましたが、国はまだ敦賀ー京都間の路線について認可していないそうですね。環境影響評価も進められているとのことでこのまま行けば計画が認可されないということはなかろうと思いますが、最終的にどうなるかは、まだ国土交通省の胸先三寸次第ということなのでしょうか。
 それにしても、この市民団体の反対理由が、ルート選定の理由が説明されていない、採算性が低い、全長の8割がトンネルで大量の残土が発生する、などだそうですが、今ひとつピンとこないのはそれで反対の中核たる京都市民の生活に何の悪影響が生じるのかが見えないせいかもしれません。もう少し騒音とか平行在来線が整理されて使いにくくなるとかあればわかりやすいと思うのですが。

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ン十年前愛用していたオールドレンズの復活を目指しています。

2022-10-02 19:53:31 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は16.8℃、昼の最高気温は30.1℃、五條市の今朝の最低気温は14.1℃、昼の最高気温は29.3℃でした。今日もよく晴れました。穏やかな秋晴れ、と言うには昼間の気温は少々高めでしたが、蒸し暑さはないので比較的過ごしやすい一日でした。ただ、昨日のお出かけが身体によほど負担だったのか、昨日は23時過ぎには寝たのに、今朝目が覚めてみると10時近くになっていました。最近はほぼ毎日夜中の3時前後に一度目が覚めてトイレに行くのですが、昨夜はそれもなく、目が覚めたときは多分まだ7時位だろうし折角の休日なのでトイレに行ってからまた二度寝しようと思っていたのですが、時計を見てもうすぐ10時になるというのに気づいたときはただ驚くばかりでした。まさかまだそんな長時間寝ていられるとは。おかげで体調は悪くなさそうですが、年をとると疲れは後からだんだん露見するので、明日以降少し注意が必要でしょう。
 そんな中、デジタル一眼レフを購入したときから企てていた試みが一つ、ようやく進展を見せました。
 高校生の時に購入し、その後就職してからもしばらく愛用していたマクロレンズTamron SP90mm F2.5 Model52B があるのですが、旧レンズが使用可能なデジタル一眼を購入したので使えないかと思い久しぶりに奥から出してきたのですが、ピント合わせのためのヘリコイドリングが固着して全く回らず、使えなくなっていました。古いレンズにありがちなグリスの劣化によるものと思われますが、同時期に使っていたPentax 50mm F1.7は問題なく動いていたので、これも動くものと思い込んでおりました。そこで、ネットで検索して分解方法等を知るとともに、分解時に必要な器具をAmazonで購入、分解掃除で動かせるものなら動かしてみようとこの2週間ばかり試行錯誤していました。なんとなれば分解方法も懇切丁寧に全てが公開されているわけではなく、それら一部の情報をもとに試行錯誤の連続でしたし、50mmレンズと違って繰り出し機構が2重になっており、両方とも固着しているのか、片方だけなのかが全く判断できません。仕方ないので、ちょっといじってはひねり、またちょっといじっては、と繰り返していました。幸いだったのは、最初の設計思想が優れていたのかこのレンズは大変分解しやすく、道具さえちゃんと揃えてあれば容易にバラせる構造になっていることでした。そうして試みることしばし、ようやく今日になって、スムーズにレンズを繰り出せるようになりました。
 ただ、もともと当時過酷に使用しその後の保存状態もあまり良くなかったので、一部のレンズにカビが生えています。それも今回繰り出し機構がようやく回復したので、後日改めてレンズを分解掃除することにしました。まあ当時の切れ味は完全回復しないでしょうが、復活さえすれば、新たにマクロレンズを購入するまでのデジカメの練習用にそれなりに有効に働いてくれることでしょう。
 一方、その過程で色々力を入れねばならない場面が多かったせいか、右手の親指の付け根が痛くなり、ものが握れなくなりました。しばらく安静にして筋肉か関節の傷害を回復させないと、ちょっと日常生活に支障が出そうなのが今回の被害でした。

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デジタル一眼レフの練習がてら、大阪府立花の文化館に遊びに行きました。

2022-10-01 20:05:07 | サボテン
 奈良市の今朝の最低気温は17.4℃、昼の最高気温は29.8℃、五條市の今朝の最低気温は16℃、昼の最高気温は28℃でした。今日は朝からよく晴れて、日差しがきついと久しぶりに思った一日でした。まあそんな日でも最高気温が30℃を越えなくなったのはさすが10月という感じですが、たとえ初日とはいえもう10月なのにまだ真夏並に感じる日差しがあるという事自体どうかしています。しかも、来週後半は、気象庁の予測する奈良の最高気温は22℃、気象協会は18℃と20℃割れを予測しています。東京は15℃なのだとか。10月の高温もおかしな数値ですがいきなり10℃以上も気温が変化するのも異様過ぎます。まだ日中の服装は真夏のころとほとんど変わっていませんが、今のうちに冬仕様を準備しておかないと急な冷えこみに対応できなくなるでしょうね。全く、厄介なことです。

 さて、とりあえず今日は上天気な一日が約束された日ですので、前々からちょっと気になっていた、大阪府河内長野市にある大阪府立花の文化館へカメラを持って見学に行きました。奈良からは水越峠で金剛山を越えて楠木正成の遺構があちこちにある千早赤阪村を過ぎた先にあり、石川という小さな川の谷を挟んで反対側の道の駅「奥河内くろまろの郷」の駐車場に止めて、対岸の崖をえっちらおっちら登っていった先に、植物園が現れます。


入場料550円也をペイペイで支払って入ってみると、雰囲気は毎年行く和歌山県岩出市の緑花センターと似ています。規模的にも似たようなものかも。


ただ温室はでかくて立派です。さすがに咲くやこの花館ほど大きくはありませんが、設計コンセプトが似ている気がしました。


ちゃんとサボテンもありましたし。


あと、久しぶりに一眼レフで花の写真を撮りましたが、かつて色々考えて撮影していた頃のことを思い出した気がして、随分と楽しむことが出来ました。ただ、こうなってくるとしっかりした単焦点マクロレンズが1本欲しいですね。もともと学生の頃はタムロンの90mmマクロ1本でほぼ全て撮影していたせいか、ズームレンズのマクロ機能では今ひとつ満足度が足りず、もう一歩寄れたら、と思う場面が今日は頻発しました。三つ子の魂百まで、という感じで私にはあの画角と寄りが染み付いているみたいです。これは早めに一本手に入れておいたほうがいいなと改めて思いました。でもAPS-Cなんで90mmだと今度は長すぎと感じるでしょうね。となると50mmマクロか。オールドレンズ以外で50mm単焦点マクロってあるのか? と探してみたら一応あるようですね。もう少し情報収集して良さそうなら考えましょう。
 とりあえず今日の撮影結果です。大体ズームを50−70mmくらいに固定しF値開放で撮影を試みています。








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