ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

蒙古タンメン中本 新宿店(東京都新宿区西新宿)

2013年08月03日 22時29分01秒 | ラーメン
今日は仕事帰りに新たな限定メニューに挑戦してみようということで西新宿方面に足を伸ばし、
小滝橋通り沿いにある「蒙古タンメン中本」に食べに行きました。

店内は10数人の待ちが発生していましたが、とりあえず券売機で本日のお目当てである
パプリカとバジリコのイタリアン風ラーメン(1000円)と半ライス(110円)をチョイス。
店員さんに食券を渡して待っていると1人で行った為か、前の10人くらいを飛ばして
カウンター席に案内されました。ありがたいけど、ルリより前に1人客って本当にいなかったんでしょうか?
何となく罪悪感のようなものを感じながら着丼を待ちました。ちなみに、このメニューは辛さ度9。

出て来たのは辛味前回の真っ赤なスープに中太ストレート麺が入り、中本にしては珍しいチャーシュー、
パプリカ、ピーマン、ニンジン、キャベツ、モヤシ、マッシュルーム、ルッコラ等が乗り、バジルが散らされた一杯でした。

スープはバジルが散らされたせいもあって確かに洋風な雰囲気の味わいですが、辛さ度9は伊達ではありません。
辛さに対する耐性がある程度はないと、この独特のアレンジを確かめる余裕がなくなりそうです。
麺はモチモチしていて食べ応えがあり、スープの持ち上げも相変わらず良好です。
ただ、毎回思うのですが、中本の塗り箸は滑り止めが弱いので麺を持ち上げるのに握力が必要です。
しょっちゅう滑ってしまうが故に紙エプロンのお世話になってしまうのですが、
麺が滑らなければ紙エプロンの消費は抑えられるのになぁ・・・。

具はこの店のグループにしては珍しいチャーシューが特筆モノです。
肉厚で柔らかく煮込まれていて、肉自体のクオリティーもなかなかのものです。
各種野菜は十分に煮込まれていて外しがないのですが、パプリカが謳っているほど
存在感が出てないのが意外と言えば意外です。まあ、この店のメニューは基本的に
野菜の量だけでなく種類が多いので焦点は絞り込みにくいかもしれません。

店内の張り紙を見たら、五目味噌タンメンの洋風バージョンらしいのですが、
全体的には“辛旨”こそ表現できているものの、洋風アレンジが分かりにくい、
良くも悪くも結果オーライな一杯だと思いました。
コメント
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