ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

麺屋 翔(東京都新宿区西新宿)

2013年08月07日 21時29分38秒 | ラーメン
今日はメルマガ登録していた店から限定メニューのお知らせが来たので食べに行くべし・・・ということで、
仕事帰りに西新宿方面に足を伸ばし、「麺屋 翔」まで食べに行きました。

店に着くと店内は満席で外に2人ほど待っていましたが、5分ほどの待ち時間で中に入れました。
とりあえず、店内の券売機で本日のお目当て、鶏白湯つけめん(800円)と中盛(50円)の
食券を購入してカウンター席に座り、店員さんに食券を渡して待ちました。

出て来たのは鶏白湯ベースのつけだれに味玉とミントの葉が入り、
冷水で締めた乱切りの平打ち麺の上に鶏チャーシュー、自家製ウィンナー、メンマが乗った一杯でした。

つけだれは鶏白湯+ポタージュスープといった趣で粘度がかなり高く、まろやかな味わいに仕上がっています。
ただし、このつけだれの温度が低かったのが本日のこの一杯の唯一にして最大の欠点でした。
「大変熱いのでお気をつけ下さい。」と出してくれたつけだれは最初から大して熱くありません。
麺はツルツルッとしていてコシもしっかりあり、なおかつ不揃いなのもあって食感の変化が楽しめます。
つけだれの粘度が高いこともあって、麺に問答無用でつけだれが絡んで良い感じです。

具は鶏チャーシューがレア気味でわさびをベースにしたソースが添えられていて個性的です。
爽やかな辛味が肉自体の味を引き立てると同時に濃厚な味わいの一杯の中でアクセントになっています。
自家製ウィンナーは鶏肉100%とバジルで作ったらしく、単体で食べると
違和感を感じますが。つけだれに浸して食べるのが吉なようです。
つけだれの中のミントの葉の香りやメンマの食感もアクセントになっています。

全体的にはオリジナリティ溢れる一杯で、つけだれの温度が低いことを除けば完璧と言って良い出来でした。
ちなみに、ルリより10秒ほど早く食べ終わった先客もルリと同じことを思ったらしく、
つけだれの温度について店員さんに指摘していました。
コメント
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