ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

麺屋武蔵 鷹虎(東京都新宿区高田馬場)

2014年05月19日 23時29分15秒 | ラーメン
今日は仕事帰りに久しく食べに行ってなかった店に行こうということで高田馬場で途中下車し、
「麺屋武蔵 鷹虎」に足を運びました。

店内はちょうどきっちり満席でしたが、割とすぐに空席が出来そうな状況でした。
とりあえず店内の券売機で食券を・・・と思ったらやはり以前とは様相が違っていて、
濃厚極厚チャーシューつけ麺(1440円)なるものに心奪われ思わずポチ!(笑)。
カウンター越しに店員さんに食券を渡した後に空席に案内され、しばし待ちました。

出て来たのはいわゆる豚骨魚介系の濃厚なつけだれにブロックチャーシュー、海苔、ネギが入り、
冷水で締めた中太ストレート麺の上に極厚の名に恥じぬボリュームたっぷりのチャーシュー、ネギ、メンマ、味玉等が乗った一杯でした。

つけだれは今や珍しくもなくなった豚骨魚介系な訳ですが、単に粘度が高いとかパンチがきいてるとか、
そんな底の浅い代物ではなく、豚骨と魚介の両方が強く主張しつつバランスがとれた味わいです。
麺は武蔵特有のツルツルモチモチしたもので、つけだれの持ち上げも極めて良好・・・っていうか、
この場合はつけだれの濃度でもって問答無用で麺に絡み付いているといった方が正解かもしれません。

チャーシューはやはり極厚なもののクオリティがさすがです。武蔵系列といえば個人的には角煮のイメージが
強いのですが、こういう薄めの味付けで香ばしく仕上がったものは食べやすく(個人的に)満足度も高いです。
太めにカットされたメンマは適度に柔らかく味付けも過不足なく、味玉もきっちり半熟で味のしみ具合もばっちり。
各種具材もそつなく高いレベルでまとめているのはさすがといったところです。
ただ、海苔だけが全体のレベルに追いついてない感が否めませんでしたが・・・。

全体的にはそつなくハイレベルにまとまった、それでいてボリュームたっぷりな一杯だと思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする