ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

創作麺工房 鳴龍(東京都豊島区南大塚)

2019年08月23日 16時03分23秒 | ラーメン
今日はミシュランガイド1つ星ということもあって人気・知名度が高い上に行列もすごいことに
なっているらしいという店で一念発起して食べるべし・・・という訳で大塚駅の南口から
少し歩いた先にある「創作麺工房 鳴龍」に着いたのですが、着いた時点で開店1時間半前。
そして、それでもなお1番乗りではなく3番目という事実。どんだけ物好きなんですか!?
※決して他人のことは言えません(爆)

雨が降る中まっていると、徐々に行列が伸びて行きます。ルリのすぐ後ろに入れ墨入りのおっちゃんがいて
びびりまくりです(笑)。開店時間がある程度近くなってきた時点で店から出て来た店員さんが
メニュー表を持ってきてくれました。開店までに食べたいものを決めておいてということなのでしょう。

そして開店と同時に順次店内に案内され、店内の券売機で担々麺+特製トッピング(1350円)を
チョイス。カウンター越しに食券を店員さんに渡し、特製トッピングの分を別皿でお願いしてしばし待ちました。

出て来たのは鶏ガラなどをベースにした醤油スープに白ゴマたっぷりの担々麺的スープに細麺が入り、
挽肉、ネギが乗った一杯と別皿で頼んだ特製分、チャーシュー2種、青菜、鴨つくね、味玉、海老ワンタンでした。

スープは割とあっさりしていて刺激も控えめです。辛味、酸味、甘味でバランスをとっていて、
麺はそのスープを持ち上げるためのものかな・・・といった趣で、
麺料理というよりはスープ料理的な雰囲気もないではありません。

担々麺に元から入っている具材は大して主張しませんが、
別皿で頼んだ分は結構主張が強く、別皿で頼んでおいて正解でした。
特に青菜は手が込んでる割にはスープとのミスマッチ感がハンパなく、
炙りチャーシューもトッピングではなく一品料理として完成しており、
かなりの美味だけど担々麺のスープに合う気がしませんでした。
そして、違和感が比較的なかったのは海老ワンタンと鴨つくねでした(汗)。

全体的には非常に優しい味わいに仕上がった一杯で、刺激的なものを好む人には
合わないかなというのが正直な感想です。あと、ミシュランガイドの性質上、
欧米人的な味覚にも受け入れられやすい店が選定されているように見受けられます。
特にラーメンに関してはスープ主体なのが欧米人に好まれているようです。
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