カミさんと二人で出光美術館に行きました。お目当ての展覧会はこちら、 『色絵 Japan CUTE !』 です。
いわゆる “色絵” というのは、カラフルな着彩が施された焼き物の総称です。海外でも大変な人気を博し、多くの作品が海を渡って行きました。
個人的に、今回の展覧会で一番面白かったのは、日本の作品と日本の磁器を真似て製作された海外の作品を比較した展示でした。チェルシー、ボウ、ウースター、ダービー、デルフト、マイセン・・・・・・当時、世界の超一流の名窯が、日本の作品をコピーしていたことは良く知られていますが、こうやって比較してみると、ちゃんとそれぞれの持ち味が出ていて面白いなぁ。
逆に当時のヨーロッパの製品を参考にして製作された古伊万里などもあったのですが、ケンタウロスが描かれていた作品があったのでビックリ。当時の日本ではギリシャ神話など知られているはずもなく、かなり誤解?された姿で描かれていたのが、逆に微笑ましい感じでしたよ (笑) 。
この企画展、会期は3月25日までありますので、春休みに近所の美術館をまとめて訪問するというのもありだと思います。
いわゆる “色絵” というのは、カラフルな着彩が施された焼き物の総称です。海外でも大変な人気を博し、多くの作品が海を渡って行きました。
個人的に、今回の展覧会で一番面白かったのは、日本の作品と日本の磁器を真似て製作された海外の作品を比較した展示でした。チェルシー、ボウ、ウースター、ダービー、デルフト、マイセン・・・・・・当時、世界の超一流の名窯が、日本の作品をコピーしていたことは良く知られていますが、こうやって比較してみると、ちゃんとそれぞれの持ち味が出ていて面白いなぁ。
逆に当時のヨーロッパの製品を参考にして製作された古伊万里などもあったのですが、ケンタウロスが描かれていた作品があったのでビックリ。当時の日本ではギリシャ神話など知られているはずもなく、かなり誤解?された姿で描かれていたのが、逆に微笑ましい感じでしたよ (笑) 。
この企画展、会期は3月25日までありますので、春休みに近所の美術館をまとめて訪問するというのもありだと思います。