「お気に入りの本 その20」 はこれ、 『ビロードうさぎ』 (マージェリィ・ウィリアムズ 作、ウィリアム・ニコルソン 画、童話館出版 刊) です。
ネタバレになるのでストーリーについては書きませんが、私は子供の頃にこの本を読んで以来、それまで以上に “物” を大切にするようになりました。今でも私が物を安易に買い換えたりしない (できない?) のは、多少はこの本の影響があるのかもしれませんね。

これは現在、童話館出版から販売されている版で、数年前、子供達に読ませようと思って手に入れました。ところが、私が子供の頃に読んだのと同じ石井桃子さんの翻訳であるのに、私が読んだ版よりも現代風?の翻訳に改められていたのでビックリ。
原書ではどう書いてあったのか知りたくなって、この 『The VELVETEEN RABBIT』 も手に入れてみました。

“When a child loves you for a long, long time, not just to play with, but REALLY loves you, then you become Real.”
ナルホドね。そう書いてあったのか……
ウサギつながり?ということで、今回はもう一冊、これも紹介しましょう。 John Marsden 作、 Shaun Tan 画の絵本、 『THE RABBITS』 です。

実はこの本、どんなストーリーか全く然知らないで購入してしまったのですが、あまりに救いがない話でびっくり。ウサギが白人の移民 (侵略者) で、有袋類のような不思議な生き物がアボリジニ (原住民) ということなんでしょうか? 平易な英語で書かれてはいますが、こりゃどう考えても子供向きじゃないよなぁ。
最後に我が家のうさぎ達、R.ジョン・ライトさんの 『ピーター・ラビット』 と 『ベンジャミン・バニー』 ですが……

……ウサギ年ということもあり、今年1年は玄関に飾ることにしました。日焼けさせないように注意しますね。
ネタバレになるのでストーリーについては書きませんが、私は子供の頃にこの本を読んで以来、それまで以上に “物” を大切にするようになりました。今でも私が物を安易に買い換えたりしない (できない?) のは、多少はこの本の影響があるのかもしれませんね。

これは現在、童話館出版から販売されている版で、数年前、子供達に読ませようと思って手に入れました。ところが、私が子供の頃に読んだのと同じ石井桃子さんの翻訳であるのに、私が読んだ版よりも現代風?の翻訳に改められていたのでビックリ。
原書ではどう書いてあったのか知りたくなって、この 『The VELVETEEN RABBIT』 も手に入れてみました。

“When a child loves you for a long, long time, not just to play with, but REALLY loves you, then you become Real.”
ナルホドね。そう書いてあったのか……
ウサギつながり?ということで、今回はもう一冊、これも紹介しましょう。 John Marsden 作、 Shaun Tan 画の絵本、 『THE RABBITS』 です。

実はこの本、どんなストーリーか全く然知らないで購入してしまったのですが、あまりに救いがない話でびっくり。ウサギが白人の移民 (侵略者) で、有袋類のような不思議な生き物がアボリジニ (原住民) ということなんでしょうか? 平易な英語で書かれてはいますが、こりゃどう考えても子供向きじゃないよなぁ。
最後に我が家のうさぎ達、R.ジョン・ライトさんの 『ピーター・ラビット』 と 『ベンジャミン・バニー』 ですが……

……ウサギ年ということもあり、今年1年は玄関に飾ることにしました。日焼けさせないように注意しますね。