ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
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ミモザ満開 ~ 到津の森公園

2017年03月10日 | 北九州
今年も、到津の森公園のミモザが満開を迎えています。風は多少冷たくても、鮮やかな黄色に染まる木々を見ていると、春がすぐそこまで来ているような温もりが感じられます。


3月いっぱいは、ミモザ・サクラフェアが開催中。到津の森のミモザは、芝生広場の周辺に集中しています。


3月8日はミモザの日。イタリアでは日頃の感謝を込めて、男性から女性にミモザの花を贈る習慣があるのだそうです。セリエAのインテル・ミラノで活躍中の長友選手も、奥さんにミモザの花を贈ったという記事が、ネットのニュースで配信されていました。わが家では、妻と一緒にミモザの花を見に行ったので、これでよしとしましょう (^-^)ゞ


到津の森には2頭のセイロン象がいるのですが、一緒に運動場に出ると喧嘩してしまうので、一日交代なんだとか。この日は、ランちゃんが顔を見せてくれました。


アミメキリンのマリアとトーマ。


チャップマン・シマウマのエルメスとフウコ(どちらもメス)。いつもは奥にいることが多く、こんなに近づいてくれたのは初めてです。


たてがみまで続く、くっきり綺麗なゼブラ模様。


時おり立ち上がっては、鋭い眼光で遠くを見つめるミーアキャット。外敵を監視するだけではなく、日光浴の効果もあるのだそうです。


ミーアキャットと同じ立ちポーズでも、のんびり感が漂い、愛嬌のあるプレーリードッグ。


百獣の王、ライオン夫婦のキングとライ。キングは老齢のためか(15歳、人間で言うと91歳)寝ていることが多いのですが、この日は凛々しく決めてくれました(笑) それにしても、夫婦の距離、ちょっと遠いですね~


近くに寄り添ってみても背中合わせ。キングとライ、微妙な距離感があるようです(笑)


小さな毬のようなミモザの花。ブリリアント・イエローは、青空によく似合います。到津の森の100本のミモザ、いま見ごろを迎えています。

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