とある夜、四谷で集合いたしました。
写真を確認してみると、え?こんなに食べたっけ?というくらいたくさんある。
(笑)でも確かに食べました。
味、覚えてるし・・・
雨の中、荒木町の路地を進んで案内してもらったのは、
オープンキッチンの割烹でございました。
カウンターが7席、テーブルが4卓くらいかなぁ(はっきり憶えてない)。
職人さんが3人とフロアー2人の理想的な規模です。
私は意外にカウンターが好きです。
作り手が見えるというのはとっても好き。
盛り付けつつけるのを見るのが好きなのかも・・
食材についての質問があれば直接聞くことができるのもカウンターの利点です。
写真↑の八寸は、もう憶えてないのもあるけれど・・・
芹の和え物
蛍烏賊
岩もずく
蛸の柔らか煮+芋+山桃の串
生麩粽
貝(名前不明)
三つ葉と水菜のおひたし
イワナの天ぷら
雲丹ほ茶碗蒸し
上に雲丹ソースをすり流し、卵のなかにも雲丹。
こっそりとフカヒレも入ってました。
お刺身
鮪・ぼたん海老・烏賊・鯛・鰤
お醤油と藻塩が出されました。白身魚には塩をつけて食べます。
この藻塩(もじお)、色は韓国の竹塩に似ています。
粒子はそれよりも粗いって感じ。
岩牡蠣
滅多に牡蠣は食べないのですが、特に岩牡蠣のようは大きなものは食べないのですが、
「召し上がりますか?」と事前に聞かれてうなづいてしまいました。
それまでの料理がとても透明感があったので食べてみたいなと思ったのです。
大きな身を半分に切ってくれてました。
茨城産ということです。
ん~~~、まれにみる美味しさでした。食べてよかったぁぁ~~
虹鱒
これは青森から届いたものです。
茄子の揚げ出し
アサリご飯、シジミの味噌汁、香の物
久しぶりのふっくらした大粒のアサリご飯。
お味噌汁もとってもおいしゅうございました。
デザート
一品目のおひたしが透明感、清涼感たっぷりで感心してしまいました。
お水が違うのかなぁ・・?
話すことがたくさんあった夜なので料理人とはあまり話せなかったけど
この一品目で食欲出ちゃったですよ。
そして最後まで美味しかったデス。
季節が変わったらまた行きたいな。
初夏の料理はどういうのを食べさせてくれるんだろう・・・って期待させられるお店です。
この日、お酒は「黒龍」というのをいただきました。
牡蠣に良くあうお酒でした。
鈴なり
住所 東京都新宿区荒木町7-9
定休日 日曜日・祝日