カステラ（挑戦その２）

そろそろカステラ気分。
卵と牛乳を買いに行きました。
それが重要ポイントです。
スポンジ系は新鮮な卵に限ります（＾＾）


前回なんとか味は合格点をもらえたので、今回はキメ細かく（なるべく）が目標です。
型にカステラ生地を入れた時点ではなんとなく成功の予感。
何度か型を揺すって気泡を抜くようにしました。
前回よりは少し気泡が少ないと思います。

10分焼いて温度を落とし更に30分焼きます。
途中で焼き色を見ながらちょうど良い色になったらアルミホイールを被せて焼きを防ぎます。

焼きあがってからがまたひと勝負！
逆さにして蒸らし、ビニール袋に入れて逆さのままで２日間じっと我慢します。


２日経過したものがこの写真。
焼きムラもなく完成しました。（＾＾）

スーパーで買うよりは断然イケてるかも～～♪
ふっくら弾力を持って仕上がってます。

でもね、まだまだしっとりさに欠けます。
どうしたらしっとりするのかなぁ～～～？？
うむ～～～、福○屋とかと比べちゃだめかな（笑）
素人が作るんだからこのくらいでいいのかも～なんと思っておきました。


前回の『カステラ（挑戦その１）』はここ

どうですか、カステラの表面の茶色い部分もなんとなく平らになってるでしょ！！
少し進歩しましたが、たぶんこれはマグレだと思います。

カステラ屋さんで出来上がったばかりのカステラを見たことがありすが、
大きなカステラの表面に皺ひとつないですから（＾＾；
見事な出来映えなんですよ、プロの技は！！
毎日、毎日、ふっくらとしていて更に皺のない表面を作るって凄いなぁ。
単純な材料でスキルだけで作り上げるカステラってお店で買う値打ちがありますよね。

ハムエピ、ラムレーズン、ローズマリーとハワイアンソルト

お友達のサイトで自作パンを見ました。
ガマンできなくて私も作ってしまいました（笑）

牛乳の買い置きがなかったので牛乳なしでできるフランスパン系にしなくては・・・
ハムがあったのでハムエピを作ることにしました。
一人で食べるので粉は少なめの200gです。
中力粉、ドライイースト、砂糖、塩、バター、水　の生地です。

ホームベーカリーで一次醗酵までお任せ！
ブザーがなったらその生地を空気を抜きながら丸めて15分のベンチタイム。


まずは半分に切ってハムエピを作ります。
空気を抜いた生地を長方形に棒でのばします。
粒マスタードと胡椒、そしてハムを乗せて端からくるくると細長く巻きます。
それをカットしてエピの形にしようと思いました。
あれ？前回より生地が硬い・・・？？？
あ、そうだった、生地のカットは二次醗酵が終わって焼く前でした　orz
切っちゃったよ・・・（汗）
まぁ、切ったものはしようがないのでそれから二次醗酵させて焼きました。







生地の半分は更に半分に切ってラムレーズンを入れてみました。
ほんのり甘いレーズンソフトは大好き（＾＾）
仕上げにグラニュー糖を少々振り掛けて焼きます。









最後の生地は定番のドライ・ローズマリーを巻き込み、
仕上げに更にローズマリーをミネラルたっぷりのハワイアンソルトを振り掛けてから焼きます。






200℃で7分、180℃に下げて7分焼きました。
外側はカリっとして、中は柔らかく仕上がりました。
エピでちょっと失敗したけど、こんな日にかぎって醗酵は成功なんです。
とっても良い状態でふくらみました。

鶏ささみのレモン醤油弁当

ささみが冷凍庫にたんとあるので今日はレモンを効かしたものを作った。




・鶏ささみレモン醤油風味
・卵焼き
・チョイサムの味噌マヨ和え
・アスパラガスの素揚げ
・人参グラッセ
・玄米ご飯、むらさき花豆

鶏ささみは水につけ解凍。
一口大に切り、酒・塩を少々ふりかけておく。
水分を拭きとって、片栗粉をたっぷりまぶして揚げる。
揚げたてを温めためんつゆ＋水＋レモン汁の液のなかに入れてしばらく置く。

中華の『檸檬鶏』を作ってもよかったのだけど、とろみのある透明なタレを作るのが面倒で。。。。
即席に作るには濃縮のめんつゆが便利。
水の割合を多くして薄めにつくり、レモン汁をたっぷり入れる。
すっぱいものをお弁当に入れるとどうなるんだろう（笑）
あまり酢のものをお弁当に入れないけど一度やってみようと思ったのですよ。
お弁当の時間になればわかるでしょう～（笑）

チョイサムはマヨネーズと同量の味噌をあわせてよく混ぜ、おかかを少々加える。
これは時間が経つと味が染みてなかなか美味しい。



さて、今日もお仕事です。
お仕事じゃないはずなんだけど、呼び出されるから仕方ないなぁ～
お弁当作ったから嫌がらずに行ってきます！！（＾＾）

鯛のバジル焼き弁当

チューブ入りのバジルペーストがあります。
いつまで経っても鮮やかなグリーン色で保たれています（＾＾；
頑張って早めに使ってしまいましょうということで、白身魚に塗って焼いてみました。



・鯛のバジル焼き
・卵焼き
・チョイサムのお浸し
・人参としめじ茸のグラッセ
・アスパラガスとピーマンのイタリアンソテー
・ご飯、奈良漬





鯛はお弁当用に一口大に切って冷凍してたのです。
料理酒と塩少々を振り掛けて自然解凍。
バジルペースト（ニンニク入り）を片面に塗って、胡椒を少々かけます。
唐辛子入りのオリーブオイルを熱してバジルソースを塗ってない面から焼きます。
弱火で8割ほど焼き、バジルを塗った面は2割くらい焼いて仕上げました。


さて、昨日とってもすてきなお土産をいただきました。
そのひとつがこの奈良漬です。

のしの側面に『天下一品』の文字が・・・。
天下一品ってラーメン屋が使うだけじゃないんだ（笑）


奈良漬といってもいろいろあって、風味や味によって食べることができない代物もあります。
その昔、大叔母さまがたまに買う奈良漬にこだわっていたのを思い出しました。
その頃私は子供だったので奈良漬の美味しさがわかりませんでした。
でも詰め合わせをいただくと、スイカは家族で取り合ってましたね（笑）



すいかと瓜の詰め合わせ。今朝は瓜を切ってみました。
懐かしいなぁ。この香り。
田中長奈良漬店では都錦味醂漬といいます。
一切れつまんでみるとほろ苦さが心地よいんですよ～
この一切れで日本酒をお猪口で何杯かイケます！！
朝からお酒が飲みたくなりました。いやぁ、困ったな（笑）

桂うりがまだシャキシャキとしていて、それにまとわりつく酒粕と味醂粕の風味の染み具合がなんともいえません。
贅沢ですがお弁当のご飯に上にも乗せてしまいました。
これでお昼も幸せ気分で過ごせます。






田中長奈良漬店