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チキンカレー@トプカ

所用で神保町へ行きました。

神田と言えば「ゴールデン・トライアングル(旧連雀町の、「いせ源」(アンコウ鍋)と「牡丹」(鳥鍋)、これに一般的には本家の「藪蕎麦」のことです)」!
早々に用事を済ませて、その一角にある「まつや」さんへ行ってみました。

1時を少々回った時間に行ったのですが、長蛇の列!

今日の朝日の朝刊になぎら健壱さんが書いていた、お蕎麦に酒をかけて食べる「自慢たらたら男」の記事の所為? 

なぎらさんによれば、その「自慢たらたら男」が連れの女性に曰く「蕎麦は、日本酒をかけて食うもんなんだよ」と言って、やにわに蕎麦の上から日本酒をかけ始めた。「振りかけた」んではなく「かけた」んだそうです。
確かに出前なんかで時間がたって、乾いて固くなってしまったお蕎麦にお酒を「振って」いただくことはありますが、言うまでもなくお酒はお蕎麦をほぐすために「振り掛ける」程度。
なぎら氏はさらに続けて、「日本酒はざるから漏れて、流れ始めた。あたりまえだろう、あいてはざるである。自慢たらたら男の膝に日本酒がたらたら。女はこれが通だと思ったのか『すごい』だって。バカか、このふたりは」
(こんなの見てみたい!

で、噺は元に戻りますが、仕方ないので「まつや」は断念して 今はなき交通博物館の方へ10数メートル行ったところにある「トプカ」で昼食。

日本語が少々不自由なインド・アーリア系のお姉さん。「レジで食券買って!」
どれにしようか迷っていると、「辛いのインド!、そんな辛くないの欧風!」ってたどたどしいながらもアドバイスをいただいたて注文したのが、欧風チキン・カレー。

待つこと数分で運ばれてきたカレーは極めてシンプル!simple is beautiful!
一緒に運ばれてきたスープ(オニオン)もスッキリとした薄味。(これでルーをのばすのかなぁ?)

テーブルの上のスプーンを取ってまず一口。いい香りが鼻腔に抜けていきます。
味(辛さ)はお姉さんが仰る「辛くない」と裏腹に結構辛い。でもホント美味しい!

辛さの中に玉ねぎと思しき野菜の甘さが感じられる。それになんと言ってもスパイシーな香りが最高!食べていると体がジンワリ温まってきて、頭皮から汗が出てくるのが判ります。

今度行ったら、是非欧風じゃなくインド系のカレーに挑戦しよっと!
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キャベツのスパゲッティ

先日作ったお好み焼きのキャベツがあったので、今朝はキャベツ・スパにしました。

大きな鍋にお湯を沸かし、スパゲッティを茹でます。

鷹の爪を刻んでオリーブオイルで炒め、辛味を引き出しつつ香りをつけます。あればアンチョビ・ペーストも少量加えると美味しいです!
(普段は刻んだニンニクも一緒に炒めて香りをつけるのですが、今日はこの後 髪を切ってもらうので、ニンニクはパス!)

キャベツは大きめのザク切り。硬いところ以外は手でちぎってOKです。

スパゲッティの茹で時間は、あとでフライパンで炒める時間を考え、標準茹で時間より1分短めにします。

その20秒前になったらキャベツを鍋に加え、軽く火を通します。

時間になったら大慌てで湯切りをし、フライパンで鷹の爪で香り付けをしておいたオリーブオイル混ぜ、軽くキャベツの歯触りが残る程度に炒めます。この時好みでバター1片けを加えても◎。

浅葱を加え、温めておいたお皿に盛り付けます。お好みでパルメザン・チーズやタバスコorハラペーニョ・ソースを振っていただきます

これから本格的な春キャベツのシーズン。柔らかいキャベツを使うときは茹で過ぎ注意ですぞ!
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