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海ぶどう・ゴーヤチャンプル&古酒

カテゴリーを【和食】とするのに少々抵抗を覚えましたが 昨日の初夏のような陽気につられて 連休最終日の夕ご飯は ウチナー(沖縄)風の献立にしました。



上の写真は海ぶどう、ポン酢をかけていただきます。
どうということもないのですが 口の中でプチプチ潰れる食感が美味しい ♪ 
  ご存知かと思いますが、冷蔵は厳禁です!

昨日買っておいたゴーヤ(苦瓜)は、チャンプルにする他に軽く茹がいてからスライスし、お出汁とかつお節をかけ お浸しにしました。

下の写真は ご存知 ゴーヤチャンプル!
島豆腐は手に入りにくいので 普通の豆腐で代用しますが お豆腐の水切りが肝心です!

下味をつけた豚肉(スパムがあればいいんですが高い!)を炒め、お豆腐を加え軽く焦げ目が付く頃にゴーヤなど(モヤシ以外)の野菜を加え 最後にモヤシを入れ シャキッと仕上げます。



飲み物はいただきものの古酒(クースー) 

あっという間の連休でした 
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右翼と左翼 @浅羽通明


「もはや右も左もない時代」などと巷間云われている今日ですが、ネットで区立図書館の「新着リスト」を眺めていて たまたま目に止まり 題名に「ヘ~」と思ってリクエストを入れて読んだ次第です。

著者は、18世紀のフランス革命に端を発する「左翼・右翼」の起源を敷衍した後 日本における状況に触れ、日本におけるブルジョワ民主主義革命たる明治維新から戦前までの「左・右」の歴史的意味を判り易く述べています。

次に今日「左・右」の対立軸が判り難くなってきた理由として、伝統的に存在した 政治的統制と経済的統制の強弱というスケール(2次元)に加え、文化的・社会的統制の強弱と言う軸が加わったこと(3次元)、さらに日本の特殊事情として外交・安全保障が加わり(4次元) 従来の保守・革新的な2者択一では表しきれなくなったことなどを挙げています。

経済・政治・文化・軍事外交etc.のどれをとっても 右なり左なりの価値観を究極まで推し進めたところにユートピアを見るという考えが過去のものになり、それらの主張を 絶対的に信奉する必要も排斥する必要もない社会になったためと分析しています。

確かに昔は対立の構造が単純で 個々人の人格とイデオロギーが一つのものとして存在して それ故に政治的信条を変えた人に対し「転向」などのレッテルを貼る党派があったのも事実です。
もちろん、そんなレッテル貼りがいい訳はないのですが、時代の軸が混沌としているからといって 物事を真剣に考えない…そんな風潮も困りもの。
まぁ、あまり難しく考えないまでも たまにはこんな本も読んで 日本の近・現代の歴史をおさらいしてみる なんてのも連休の一つの過ごし方です 

*** 浅羽通明 幻冬社新書 ***
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新モスバーガー


成増にある MOS BURGER は モスの1号店、池袋まで買い物に出かけた今日のランチは 久しぶりのMOSにしました。

MOSのHPによれば この春 バンズもパティも一新したそうです。
因みにバンズは「従来の100%ビーフからポークとの合挽きにたどりついた」と書いてありましたが 正直言ってよく判りませんでした 

でも この成増店、ホントみんな熱々で出てくるのが嬉しい美味しさです 
では いっただきま~す 
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