散歩の途中でのスナップ。携帯替えてから普段の写真はiPhoneXs。 CanonEOS6D FUJI X70はサブに
散歩の途中で… お腹がすいたよ~♪
駒形どぜう
入谷の鬼子母神では朝顔市
と聞けば もうすぐ浅草の観音様の四万六千日
江戸・東京の夏もいよいよ本番です。
となれば 暑さに向けての薬っ食い 「どぜう」
昔は 生きたドジョウを酒に入れてすぐ蓋をし おとなしくなったら小さな薄い鉄鍋に並べ 割下を注いで煮込んでいましたが 少し泥臭く骨が障ったような記憶があります。
最近お店で供されるのは キチンと下拵えしてあって 臭みはモチロンありません。
駒形どぜうのHPによれば…
「まず、生きたままのどじょうに、たっぷり酒を振りかけます。彼らは腸呼吸で、水から酸素を取り入れていますから、水分なら何でも飲んじゃう。で、体内の水分がすっかり酒に入れ替わり、泥酔状態になったところを、味噌汁でゆっくり煮込みます。すると泥臭さが消えて骨まで柔らかく、口の中でとろけるくらいになります」
こうした下拵えの後に供される どぜう鍋は こんな感じ
下から カンカンに熾きた炭火で フツフツと鍋が煮立ってきたら・・・
これでもか~ってくらい たっぷりとネギを載せ 山椒や七味唐辛子を振って 熱々をいただきます
小ぶりの茶碗もカワイイ!
と聞けば もうすぐ浅草の観音様の四万六千日
江戸・東京の夏もいよいよ本番です。
となれば 暑さに向けての薬っ食い 「どぜう」
昔は 生きたドジョウを酒に入れてすぐ蓋をし おとなしくなったら小さな薄い鉄鍋に並べ 割下を注いで煮込んでいましたが 少し泥臭く骨が障ったような記憶があります。
最近お店で供されるのは キチンと下拵えしてあって 臭みはモチロンありません。
駒形どぜうのHPによれば…
「まず、生きたままのどじょうに、たっぷり酒を振りかけます。彼らは腸呼吸で、水から酸素を取り入れていますから、水分なら何でも飲んじゃう。で、体内の水分がすっかり酒に入れ替わり、泥酔状態になったところを、味噌汁でゆっくり煮込みます。すると泥臭さが消えて骨まで柔らかく、口の中でとろけるくらいになります」
こうした下拵えの後に供される どぜう鍋は こんな感じ
下から カンカンに熾きた炭火で フツフツと鍋が煮立ってきたら・・・
これでもか~ってくらい たっぷりとネギを載せ 山椒や七味唐辛子を振って 熱々をいただきます
小ぶりの茶碗もカワイイ!
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
江戸通り (通称;玩具通り)
今日の東京は曇り。 昨日の30℃がウソのような「涼しさ」です。
そんな天気に誘われて 少々早いんですがお寺にお盆のお参りに行きました。
小石川のお寺で用を済ませると 時計の針は11時半を指してます。
普段なら広小路へ出て 池之端の「藪」で昼食ってところですが 先週散々蕎麦贅沢をしたばかりですし もしかすると来週も??
で 久しぶりに「どぜう」が食べたくなってバスに乗って蔵前で下車して 江戸通りを浅草方面に歩きました。
ここら辺はオモチャ問屋が多いので 別名玩具通りと呼ばれています。
バンダイの前では アンパンマンやドラエモン…
さらには ウルトラマンがお出迎え
蔵前からですと ホントはこちらの看板を先に目にしたのですが 「目玉の…」??
1階はガレージ風ですが 一体何のお店?
家に帰って 早速ネットで調べてみました。
あった~!(㈱スズセイさんのHP)
人形の目玉を作ってる会社なんですね~
なんと国内シェア90%以上だそうです。恐れ入りや(入谷)の鬼子母神でした!
そんな天気に誘われて 少々早いんですがお寺にお盆のお参りに行きました。
小石川のお寺で用を済ませると 時計の針は11時半を指してます。
普段なら広小路へ出て 池之端の「藪」で昼食ってところですが 先週散々蕎麦贅沢をしたばかりですし もしかすると来週も??
で 久しぶりに「どぜう」が食べたくなってバスに乗って蔵前で下車して 江戸通りを浅草方面に歩きました。
ここら辺はオモチャ問屋が多いので 別名玩具通りと呼ばれています。
バンダイの前では アンパンマンやドラエモン…
さらには ウルトラマンがお出迎え
蔵前からですと ホントはこちらの看板を先に目にしたのですが 「目玉の…」??
1階はガレージ風ですが 一体何のお店?
家に帰って 早速ネットで調べてみました。
あった~!(㈱スズセイさんのHP)
人形の目玉を作ってる会社なんですね~
なんと国内シェア90%以上だそうです。恐れ入りや(入谷)の鬼子母神でした!
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
酸辣湯 + 麺
先日 小布施の散策のときに寄った St.Cousairで買った レトルトパックの「2種類の胡椒の酸辣湯」。
大町の「わちがい」さんで買った「おざんざ」とのマリアージュ。
何のカテゴリーにするか少々迷いましたが 一応【中華】ってことにしました。
中華風にいただくには お汁が少なめでしたが 結構いけました
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
長野・山梨・山形のワインとフランス料理
さて日付は変わって6月30日 いよいよ今回の旅行のメインイベント=ラ・ネージュ東館での小布施ワイナリーの曾我さん、ルバイヤートブランドでお馴染みの丸藤葡萄酒工業の大村さん、山形の酒井ワイナリーの酒井さんの3人を招いた ワインとフランス料理の夕べです。
どんなお料理とワインとの出会いがあるか ワクワクしながら乾杯の用意をしているテラスに向かいます。
テラスので口開けは 小布施のスパークリングワイン(ロゼ) エクストラ ブリュット
アミューズは 鰯のラトゥイユ(左)、烏賊の赤ワイン煮(右手前)、フォアグラと穴子のプチバーガー(右奥)です
ラ・ネージュのこの種のイベントの「怖い」ところは 飲み放題ってこと!
辛口のロゼを持ったスタッフがお替りを勧めてくれるのに ついつい2杯3杯と飲んでしまうのですが 空きっ腹に加えて立ち飲み!レストランでの本番前に酔っ払う訳にはいきません
レストランに移ったところで 同席したのが今回のゲストの一人 東北最古のワイン醸造所=酒井ワイナリーの後継者 酒井一平さん。
まだ20代の彼 キチンとしたホテルでのイベントということでしょうか キッチリとダークスーツを着ているのですが 正直似合ってないくて ガチガチに緊張してる様子が判るので そこは「ベテラン」の私のほうから声をかけてお話しました。
お酒のせいもあって打ち解けてくると ホント好青年! 彼のブログ(←クリック)を見ていただければその葡萄と愛犬コルクに対する愛情が感じられます。
(一歩間違うと虫ヲタクかも? )
さて話が長くなりました。 レストランに移っての2杯目(2種類目)は 甲州シュール・リー2005 澱引きしていない芳醇な風味
(シュール・リーの薀蓄は前日を参照)
合わせるお料理は 黒ムツのブイヤベースジュレ寄せ コールラビとラデッシュのピクルス添え
左側の白いカブのようなのが「コールラビ」 はじめて食べましたがブロッコリーの茎のとこみたいな食感で 柔らかくて甘みがあります。
続いてもう一杯白ワイン シャルドネ キュベ ラネージュ 2006
ラ・ネージュのスタッフが小布施ワイナリーで葡萄の収穫から行なったワインです。
お料理は セイカイのポワレ 安曇野野菜にのせて 焦がしバターソース
セイカイとは赤メバルの糸魚川あたりでの呼び名だそうです。
メインに合わせるワインは 山形の酒井ワイナリー バーダップ樽熟成スペシャルブレンド2004
この「バーダップ」ブランド 酒井さんのHPで名前の謂れを見たら爆笑!
『実はうちの父親が考えた、非常にシンプルな由来が。うちのぶどう園は「鳥上坂(とりあげさか)」にあります。(カンの良い方はもう笑っているかも。)これを英単語に直して、ネイティブっぽく発音したものなんですね。「Bird+Up」でした』
お料理も力強い シャラン産鴨肉のローストとコンフィ さくらんぼソース
大粒の佐藤錦がそのまま添えられた一品
皮はパリッ中はほんおりロゼのローストと低温の油でジンワリ火を通したコンフィの取り合わせ ただでさえ一皿で二度美味しいうえに はじめて食べるさくらんぼソース
昨晩 シェフの荒川さんとソムリエの吉田さんが今日のワインリストを眺めながら(飲みながら?) 徹夜で考え出しただけのことはあります!
この後パーティはいよいよ佳境に入り チーズ(地元のチーズ&チーズの王様の別名を持つスティルトン)の盛り合わせに フリーテイスティング
それぞれのワイナリーから秘蔵のモノも含めて なんと15種類の品揃え!
少しずついただきながら 3人の葡萄酒作りに対する気持ちを感じられた楽しい夕べでした
どんなお料理とワインとの出会いがあるか ワクワクしながら乾杯の用意をしているテラスに向かいます。
テラスので口開けは 小布施のスパークリングワイン(ロゼ) エクストラ ブリュット
アミューズは 鰯のラトゥイユ(左)、烏賊の赤ワイン煮(右手前)、フォアグラと穴子のプチバーガー(右奥)です
ラ・ネージュのこの種のイベントの「怖い」ところは 飲み放題ってこと!
辛口のロゼを持ったスタッフがお替りを勧めてくれるのに ついつい2杯3杯と飲んでしまうのですが 空きっ腹に加えて立ち飲み!レストランでの本番前に酔っ払う訳にはいきません
レストランに移ったところで 同席したのが今回のゲストの一人 東北最古のワイン醸造所=酒井ワイナリーの後継者 酒井一平さん。
まだ20代の彼 キチンとしたホテルでのイベントということでしょうか キッチリとダークスーツを着ているのですが 正直似合ってないくて ガチガチに緊張してる様子が判るので そこは「ベテラン」の私のほうから声をかけてお話しました。
お酒のせいもあって打ち解けてくると ホント好青年! 彼のブログ(←クリック)を見ていただければその葡萄と愛犬コルクに対する愛情が感じられます。
(一歩間違うと虫ヲタクかも? )
さて話が長くなりました。 レストランに移っての2杯目(2種類目)は 甲州シュール・リー2005 澱引きしていない芳醇な風味
(シュール・リーの薀蓄は前日を参照)
合わせるお料理は 黒ムツのブイヤベースジュレ寄せ コールラビとラデッシュのピクルス添え
左側の白いカブのようなのが「コールラビ」 はじめて食べましたがブロッコリーの茎のとこみたいな食感で 柔らかくて甘みがあります。
続いてもう一杯白ワイン シャルドネ キュベ ラネージュ 2006
ラ・ネージュのスタッフが小布施ワイナリーで葡萄の収穫から行なったワインです。
お料理は セイカイのポワレ 安曇野野菜にのせて 焦がしバターソース
セイカイとは赤メバルの糸魚川あたりでの呼び名だそうです。
メインに合わせるワインは 山形の酒井ワイナリー バーダップ樽熟成スペシャルブレンド2004
この「バーダップ」ブランド 酒井さんのHPで名前の謂れを見たら爆笑!
『実はうちの父親が考えた、非常にシンプルな由来が。うちのぶどう園は「鳥上坂(とりあげさか)」にあります。(カンの良い方はもう笑っているかも。)これを英単語に直して、ネイティブっぽく発音したものなんですね。「Bird+Up」でした』
お料理も力強い シャラン産鴨肉のローストとコンフィ さくらんぼソース
大粒の佐藤錦がそのまま添えられた一品
皮はパリッ中はほんおりロゼのローストと低温の油でジンワリ火を通したコンフィの取り合わせ ただでさえ一皿で二度美味しいうえに はじめて食べるさくらんぼソース
昨晩 シェフの荒川さんとソムリエの吉田さんが今日のワインリストを眺めながら(飲みながら?) 徹夜で考え出しただけのことはあります!
この後パーティはいよいよ佳境に入り チーズ(地元のチーズ&チーズの王様の別名を持つスティルトン)の盛り合わせに フリーテイスティング
それぞれのワイナリーから秘蔵のモノも含めて なんと15種類の品揃え!
少しずついただきながら 3人の葡萄酒作りに対する気持ちを感じられた楽しい夕べでした
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )