散歩の途中でのスナップ。携帯替えてから普段の写真はiPhoneXs。 CanonEOS6D FUJI X70はサブに
散歩の途中で… お腹がすいたよ~♪
国際子ども図書館
今日も東京は朝から茹だるような暑さ。。。
そんなことばっかり言ってても涼しくなる訳ではありません。 気を取り直して 長い梅雨の間にカビが増えたような気がするお風呂場のカビ取りに 朝から一汗流して 気分転換に上野の森まで出かけました。
こちらは 東京藝術大学音楽学部の前身である東京音楽学校の施設だった「奏楽堂」
明治23年に建てられた 日本最古の木造の洋式音楽ホール。 国の重要文化財に指定されていますが 時おりコンサートも行なわれています。
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今日の最初の目的地 東京藝術大学の美術館。
新聞屋さんでいただいた「金刀比羅宮 書院の美」の企画展を見に来ました。
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四国の金刀比羅さんはまだ行ったことはありませんが 見事な屏風絵と書院の窓越しに見られる讃岐富士の写真を見ながら 一度行ってみたいなぁ。。。 ところで 応挙は実際の虎って見たことあったのですかね?
屏風絵を眺めていると どことなく猫に見えたのは私だけでしょうか?
なかなか素敵な展覧会でしたが 点数は少ないので思ったより早く見終わってしまったので 前から一度行ってみたかった「国際子ども図書館」まで足を延ばしました。
明治時代のルネッサンス様式の代表的の一つといわれる重厚な建物の前庭には 現在の子ども図書館らしい 天使が水遊びをしている彫刻が夏の陽射しをあびています。
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この建物は安藤忠雄氏らによって旧帝国図書館を大改装し 2002年にオープンした施設です。
そのため 館内には往時の重厚な意匠が随所に残されています。
こちらはエントランスホール天井の漆喰と球形の照明。
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建物の構造(鉄骨補強煉瓦造)を意識させる階段の手摺。 現在は子どもに危険のないよう 隙間はアクリル板でガードされています。
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階段室の踊り場から眼を転じると 国立博物館表慶館のドームが木々の間に見えます。
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国際子ども図書館 正面の全景。 エントランスのガラス風除室あたりがいかにも安藤忠雄って感じですね~
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この図書館 もちろん無料で利用できるのですが 見かけの重厚さと裏腹に館内の子ども向けの閲覧スペースは 本当に使い易く出来ています。
1階の子ども向けの閲覧室にあてられている貴賓室は必見!
こんな図書館で本と触れ合えるんなら 絶対(!)に本が好きになること請け合いです。
税金はこういう所にこそ投入すべきです。
ところで上野の山といえば ルネッサンス様式をはじめとする重厚な建物群でも知られています。
個人的に見逃せないのが 国立博物館の隣に残る 京成電鉄の「博物館動物園駅」の入り口の建物。
西郷さんの銅像下から出た京成線が トンネルを通って日暮里に出る手前にあった駅の名残。
もともとホームが短く4両までしか停まれなかったのが 6両編成が主流となり運用上支障をきたすため 1997年に休止になっていました。
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帰る途中の奏楽堂前では 芸大生でしょうか 木陰でキャンバスを広げていました。
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そんなことばっかり言ってても涼しくなる訳ではありません。 気を取り直して 長い梅雨の間にカビが増えたような気がするお風呂場のカビ取りに 朝から一汗流して 気分転換に上野の森まで出かけました。
こちらは 東京藝術大学音楽学部の前身である東京音楽学校の施設だった「奏楽堂」
明治23年に建てられた 日本最古の木造の洋式音楽ホール。 国の重要文化財に指定されていますが 時おりコンサートも行なわれています。
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今日の最初の目的地 東京藝術大学の美術館。
新聞屋さんでいただいた「金刀比羅宮 書院の美」の企画展を見に来ました。
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四国の金刀比羅さんはまだ行ったことはありませんが 見事な屏風絵と書院の窓越しに見られる讃岐富士の写真を見ながら 一度行ってみたいなぁ。。。 ところで 応挙は実際の虎って見たことあったのですかね?
屏風絵を眺めていると どことなく猫に見えたのは私だけでしょうか?
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なかなか素敵な展覧会でしたが 点数は少ないので思ったより早く見終わってしまったので 前から一度行ってみたかった「国際子ども図書館」まで足を延ばしました。
明治時代のルネッサンス様式の代表的の一つといわれる重厚な建物の前庭には 現在の子ども図書館らしい 天使が水遊びをしている彫刻が夏の陽射しをあびています。
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この建物は安藤忠雄氏らによって旧帝国図書館を大改装し 2002年にオープンした施設です。
そのため 館内には往時の重厚な意匠が随所に残されています。
こちらはエントランスホール天井の漆喰と球形の照明。
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建物の構造(鉄骨補強煉瓦造)を意識させる階段の手摺。 現在は子どもに危険のないよう 隙間はアクリル板でガードされています。
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階段室の踊り場から眼を転じると 国立博物館表慶館のドームが木々の間に見えます。
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国際子ども図書館 正面の全景。 エントランスのガラス風除室あたりがいかにも安藤忠雄って感じですね~
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この図書館 もちろん無料で利用できるのですが 見かけの重厚さと裏腹に館内の子ども向けの閲覧スペースは 本当に使い易く出来ています。
1階の子ども向けの閲覧室にあてられている貴賓室は必見!
こんな図書館で本と触れ合えるんなら 絶対(!)に本が好きになること請け合いです。
税金はこういう所にこそ投入すべきです。
ところで上野の山といえば ルネッサンス様式をはじめとする重厚な建物群でも知られています。
個人的に見逃せないのが 国立博物館の隣に残る 京成電鉄の「博物館動物園駅」の入り口の建物。
西郷さんの銅像下から出た京成線が トンネルを通って日暮里に出る手前にあった駅の名残。
もともとホームが短く4両までしか停まれなかったのが 6両編成が主流となり運用上支障をきたすため 1997年に休止になっていました。
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帰る途中の奏楽堂前では 芸大生でしょうか 木陰でキャンバスを広げていました。
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鬼殻焼他 @和邑
梅雨は明けたものの 東京は亜熱帯を思わせるようなジットリとした天気が続いています。 
そんな訳で食欲も減退気味・・・って口実と 週末という理屈?も後押しして 昨日の夕ご飯はチョッピリ贅沢をしに「和邑」に行きました。
まずは軽くエビスと付きだしの蕎麦の空揚げ(前回参照)で喉を潤します。
次に小ぶりの杓文字に載った蕎麦味噌と ツルッとした食感にワサビの効いたそば豆腐で一杯! この頃にはお酒に替っています。
お腹も底が入ったところで 安心(笑)して次の一品を考えました・・・
…天麩羅の盛り合わせも捨てがたいけど 蕎麦がきも食べたいから多すぎるかなぁ?…と悩んだ末にお願いしたのが 鬼殻焼き ↓
嬉しいことに 1匹(本?)からお願いできます!
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女将さんの言いつけを守って まず「カブト」と呼ばれる殻を外して 良く噛み砕きながらいただきます。
「身の方は頭から全部食べられますよ♪」とのお言葉
コンガリ焼けた海老の味噌が香ばしい! お皿に載っているアラレ状のは蕎麦の実を揚げたものですが こちらも旨い!
尻尾の先までいただきました!
メインディッシュのお蕎麦の前に 前から一度お願いしたかったのが「蕎麦がき」
「和邑」さんではフンワリとした蕎麦がきが上品な器に直に盛られ 薬味と海苔を添えて供されます。
まずはチョッピリお醤油をつけて 蕎麦がき本来の風味を堪能した後で パリパリの海苔に包んで食べると 2度美味しい♪
さて いよいよ本日のメインイベント~
こちらは変り蕎麦も美味しいのですが 店内に張り出されている蕎麦のお品書きを見ると 夜の部は田舎とせいろの2品のみのようです。
チョッと残念ですが せっかくですので「田舎」と「せいろ」をお願いしました。
まずは「田舎」です。
2~3本箸ですくって まずはそのまま香りを味わいます。
続いて 軽くお汁をつけていただきます。
薬味は晒し葱と大根おろし。 好みで七味を振るのもgood!

シッカリとした食べ応え
つづいて「せいろ」
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適度なコシと喉越しに満足&満腹
外に出ると台風の影響でしょうか 結構強い風が。。。
日中の蒸し暑さが残る夜でしたが 美味しいお蕎麦をいただいて 気分は爽やかな夕ご飯でした。
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そんな訳で食欲も減退気味・・・って口実と 週末という理屈?も後押しして 昨日の夕ご飯はチョッピリ贅沢をしに「和邑」に行きました。
まずは軽くエビスと付きだしの蕎麦の空揚げ(前回参照)で喉を潤します。
次に小ぶりの杓文字に載った蕎麦味噌と ツルッとした食感にワサビの効いたそば豆腐で一杯! この頃にはお酒に替っています。
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お腹も底が入ったところで 安心(笑)して次の一品を考えました・・・
…天麩羅の盛り合わせも捨てがたいけど 蕎麦がきも食べたいから多すぎるかなぁ?…と悩んだ末にお願いしたのが 鬼殻焼き ↓
嬉しいことに 1匹(本?)からお願いできます!
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女将さんの言いつけを守って まず「カブト」と呼ばれる殻を外して 良く噛み砕きながらいただきます。
「身の方は頭から全部食べられますよ♪」とのお言葉
コンガリ焼けた海老の味噌が香ばしい! お皿に載っているアラレ状のは蕎麦の実を揚げたものですが こちらも旨い!
尻尾の先までいただきました!
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メインディッシュのお蕎麦の前に 前から一度お願いしたかったのが「蕎麦がき」
「和邑」さんではフンワリとした蕎麦がきが上品な器に直に盛られ 薬味と海苔を添えて供されます。
まずはチョッピリお醤油をつけて 蕎麦がき本来の風味を堪能した後で パリパリの海苔に包んで食べると 2度美味しい♪
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さて いよいよ本日のメインイベント~
こちらは変り蕎麦も美味しいのですが 店内に張り出されている蕎麦のお品書きを見ると 夜の部は田舎とせいろの2品のみのようです。
チョッと残念ですが せっかくですので「田舎」と「せいろ」をお願いしました。
まずは「田舎」です。
2~3本箸ですくって まずはそのまま香りを味わいます。
続いて 軽くお汁をつけていただきます。
薬味は晒し葱と大根おろし。 好みで七味を振るのもgood!
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シッカリとした食べ応え
つづいて「せいろ」
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適度なコシと喉越しに満足&満腹
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外に出ると台風の影響でしょうか 結構強い風が。。。
日中の蒸し暑さが残る夜でしたが 美味しいお蕎麦をいただいて 気分は爽やかな夕ご飯でした。
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