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高原の夕ご飯(2日目)

拾い物の晴天で 白馬山麓をサイクリングした23日の夕ご飯。
前菜は チョッとひねった「阿波産の鱧」  焼き浸しにした鱧に 木の芽のピストゥを添えた冷製のトマトフォンデュです


「ピストゥ」ってあまり馴染みのない言葉だったので後で調べてみたら、南フランス地方の方言でバジルのことなんですね。写真では判りにくいんですが、鱧に載った黒っぽいペーストがそれ
そのころには前日に開けたキュベ・ラ・ネージュが底をついてきたので、塩山の機山ワイナリーの辛口のリースリングを追加

そのあと、蒸し焼きにした岩魚(白馬で養殖しているイワナですが、超キングサイズなんで「大岩魚」ってネーミングで、売り出しているようです)を クリーミーなベーコンのソースでいただいて、、、 次の肉料理は 定番のビーフや鴨の他に メニューに載ってなかった chefのスペシャリテに 鰻を芯にウサギで巻いたのがあると聞いて、迷わずそちらをチョイス
お昼に行った「こいや」さん 実は鰻がとっても美味しいのですが、夜のボリュームを考えて肝焼きだけに留めておいて大正解です


ジヴィエの定番のチョッと酸味のある甘口のソースが 蒲焼きのタレのような感じで、芯の鰻とも結構あって美味しい
ナイフでカットするとこんな感じ

鰻とウサギにあわせていただいたのが 玉村豊男さんのヴィラデストのピノ・ノワール。
前日からいただいている ポーペイサージュのメルローもチョッとグラスに残して、このあとのチーズとのお楽しみ

チーズを楽しんだ後のデザートは、信州産の白桃

爽やかなスープに仕立てられた白桃と 底に敷かれた豆乳のブランマンジェ。
上にはこれも爽やかな レモンのシャーベット、、、 少しずつスプーンで混ぜていただくと 幾とおりもの変化が楽しめました

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「こいや」で、、、 もりそば

東京はここ数日涼しい日が続いていますが 今日も最高気温は19℃台と、9月下旬の涼しさです。

写真は先週の土曜日、白馬のサイクリングの途中で食べた八方尾根のゴンドラ乗り場近くの「こいや」の「もりそば」


キ~ンと冷やしたお蕎麦を チョッと甘めのつゆにドップリひたして ズズ~~っと頬張ると、 江戸の趣味蕎麦とはまた異なった 常食の蕎麦の美味しさです

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