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お盆のランチに シラスのピッツァ @ZUZU

今日は旧盆の入り。
今年からスタートした「山の日」の影響で 一昨日から休みに入った企業も多く、お盆の帰省客も幾分かは分散したようですが、それでも高速道路の渋滞が伝えられています
幸か不幸か お盆の帰省とは無縁な我が家は、「イタリア政府公認 『真のナポリピッツァ協会』都内11店舗目、板橋区で唯一の認定店」という東武練馬のピッツエリア 「ZUZU」でランチ

ランチメニューはお好みのピザ(S・M・Lの3サイズ)+サラダか、5種類の前菜付のどちらかをチョイスする2コースで、ピザの前に出てくる前菜の盛り合せはこちら

量は少なめですが、冷えた白ワインによ~く合います


初めてのお店ですから、1枚目はベーシックな、トマトソース、モッツアレッラチーズ、バジル、パルミジャーノの「マルゲリータ」

薪釜で焼かれたチーズがフツフツいっている熱々のピザ。
私の好みとしては チョッと生地が厚めですが、モッチリ感のある美味しいピザです
 
2枚目はトマトソースを使わない、「ビアンカ チチニエッリ」


「チチニエッリ」とはシラスのことで、モッツアレッラチーズに ニンニク、オレガノの風味が効いていてこれまた美味しい

初めてだったので、サイズ感が判らずMサイズにしましたが、小食の女性とならSサイズでも十分満足できる「ZUZU」でした

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読んでみました。 「スマホ断食」

「ネット時代に異議があります」というサブタイトルの「スマホ断食」を読んでみました。


SNSと呼ばれるインターネットを利用して個々人が繋がる今の社会は、チュニジアのジャスミン革命を嚆矢とする「アラブの春」に象徴されるように独裁国家を転覆させるまでに民衆の力を結集させたり、国内でも安保法制に反対するSEALDsや「市民連合」のように、SNSが出現する前には想像もできない規模と速さで人々を結びつけることができるようになった反面、それらに依存する「危機」もあるのではないかと思います。

アメリカでは、ネット上の文章に対して、「TLDR」という4文字が返されることがあるようですが、この4文字は「Too long. Didn't read」「長過ぎ。読みませんでした。」の頭文字。
企業の企画書でも、スマートホンの画面で読み切れるくらいの長さにまとめることが求められるそうですが、SNSによって速さが求められるあまり、短文化・記号化が進んでいるというのは、実感としても分かります。
また、旧聞に属することですが、アメリカの司法省だったかが、i-phoneのパスワードを解除するプログラムの開発をapple社に命じたところが同社から拒まれ、後に独自に解除プログラムを開発したことも報じられていますが、昨今のマイナンバーと併せて、国家による情報管理の危うさも感じられる世の中です。

私などはいまだに「ガラケー」でスマートホンとは無縁の生活を送っていますが、先月末にリリースされた「ポケモンGo」で、歩きスマホの危なさが喧伝されていますが、それ以上に危惧を覚えるのは、GPSとカメラの画像から自分がどこにいるのか、どのようなルートで行動しているのかが「ポケモンGo」のサーバーに蓄積され、誰かに「管理」されているのかと思うとジョージ・オーウェルの「1984」を思い出して戦慄すら覚えます。

まぁ、そんな大仰なことを言わないまでも、MS-IMEの漢字変換機能に頼り切って、簡単な漢字の手書きが覚束なくなっている現実を考えると、時々は「断食」が必要かもしれませんね
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