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夕ご飯は、、、「にこら」で

御所を散歩して いつもの三条のイノダで一服してから、錦市場でツレに頼まれていたちりめん山椒などの買い物。いつもなら「食べ歩き」の外国人観光客で混雑して歩けない市場ですが、コロナ騒動の影響か普通に歩けるのにビックリ
買い物を済ませ、一旦宿に戻ってお昼寝。前の晩の夜行バスが効いてか、小一時間のつもりがシッカリ寝てしまいました

夕ご飯は西陣の「にこら」さん

定番の料理三品盛り合わせは、菜の花・蕗 辛子酢味噌和え、〆鯖のカルパッチョに手羽元のコンフィの三品  

大将が選んでくれたワインをいただきながら追加したのが、黒豚のリエット フレンチフライ添え



〆のお蕎麦も美味しくいただきました



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足腰の守護神・護王神社の、、、座立亥串

大阪から京都に回り、駅近のAホテルに荷物を預けて向かったのは鞍馬口の「かね井」さん。
店内の写真はご遠慮下さい…とのことで写真はありませんが、平日ですので、チョッピリ手の掛かる「そばがき」などをいただきました
昼食を済ませ、ここのところツレの膝の具合がよろしくないので、足腰の守護神・護王神社へ… 
2本一組の「座立亥串(クラタテヰグシ)」の片方を「願掛け猪」の前に差し、もう1本は自宅に持ち帰ります


代参のあとは、「禁門の変」の弾痕を残す蛤御門


昔の鉄砲玉の跡…凄いですね~~


御所を下りながら、桃や梅の花を眺めてきました














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法隆寺から大阪環状線経由で京都へ

今回の旅行は、元は連れの大阪出張の帰りに京都に寄ろう…ということが発端で、先方が仕事の間に奈良を回って京都で合流というのが基本パターン
そこで、法隆寺から京都に至るルートを考えたとき、普通に地図を見るとほぼ真北に一直線で50km弱で京都に至るのですが、、、

ネットで検索すると、出発の時間にもよるんでしょうが、大阪経由が出てくるんですね。確かに色々なパターンで検索しても実際に乗車する距離は大阪経由のほうが長いのですが、まだ単線区間が残る奈良線よりも全線複線の旧関西本線・大阪環状線から東海道本線の新快速の方が速度で勝っていて、到達時刻に差は無いんですね!
途中の久宝寺駅からかつての城東貨物線・現おおさか東線を経由して新大阪に抜けるという案もあったのですが、大阪環状線もしばらく乗ってなかったので、今回は「おおさか東線」はおあずけ


法隆寺駅から快速大阪行きで、天王寺、今宮、西九条などを経由して大阪で東海道線に乗換えです
新快速が入線するホームで ふと見慣れない「ロープ」状のものが…


「?」と思って眺めてたら、列車が停まりそうになると、するすると上がっていくではないですか!


ドアが開いて乗降りするときには 完全にドアの上部まで上がって乗降りに支障はありません。

この方式なら3つドアや4つドアなどが混在して乗降口が多少ずれても大丈夫ですね! 何事にも経済合理性の高い大阪人らしいですね
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12年ぶりの法隆寺

興福寺をあとに三条通を下って再びJR奈良駅へ。
夜行バスで着いて「さて朝食は??」と周囲を見回したのですが駅前ロータリーのコンビニの他は、旧駅舎をリニューアルした観光案内所のスタバと、高架化した駅の1階にミスドのみで、いずれも開店は7時。改札口で駅員さんに「駅そばは?」と尋ねても無し…
そんな理由も興福寺へ行くのを後押しした訳ですが、3列シートとはいえ一晩バスに揺られた体がほぐれて結果オーライ
ただ1点困ったのが朝ご飯。法隆寺へ行く電車(221系)はクロスシートとはいえ、ぼちぼち通勤・通学の時間帯。車内の食事もはばかられたので、三条通のコンビニでおにぎりを調達して、電車で移動して法隆寺駅前で川津桜を眺めながらの朝ご飯


小腹を満たし、20分ほど歩いて法隆寺へ
法隆寺を訪れるのは何と12年ぶり! 斑鳩の里というと響きは良いのですが、以前は関西本線の列車も今ほど多くは無く、近鉄奈良からのバスの本数も少ないので、東大寺のお水取りに来たときに寄って以来です。

開門の8時少し前に門前に着いて、この日の参拝者第一号





7世紀初頭(607年)創建とされる法隆寺。日本最古の仏教寺院としては飛鳥寺や法興寺、元興寺らと並ぶ最古のお寺です。
五重塔が建立された正確な年は分かりませんが、心柱が伐採されたのは594年。1400年を数える世界最古の木造建築物であることは間違いありませんね














1949年に一部が焼損した金堂の二重の軒を支える四方の龍の彫刻もなかなか見事です








1つ残念だったのは、金堂安置の「国宝 毘沙門天像・吉祥天像」、大宝蔵院安置の「国宝 百済観音像」等が、東京国立博物館で開催されます特別展「法隆寺金堂壁画と百済観音」に貸し出されていてレプリカだったのと、先のことは未定ですが昨今のコロナ騒動で国立博物館が休館となってしまっていること


時期が時期だけに観光客も少なく、のんびりと国宝の伽藍を眺めて駅に戻ります










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興福寺へ、、、

JR奈良から15分ほどで猿沢池に到着


興福寺の塔は高さ50.1mで、現存する木造塔としては高さ54.8mの東寺に次ぐ高さ ちなみに奈良市の建築の高度規制は40mと言うのは、大仏殿の49.1mを越えないように厳しく定められているようですね。
池のほとりから階段を上って東金堂と並ぶ五重塔から再建された中金堂、さらに南円堂へ…






猿沢池の畔で遭遇した鹿の餌やりおじさん

都内では猫の餌やりでトラブルになる例も多く聞きますが、春日大社のお使いだけに、鹿の餌やりは黙認なのかなぁ??
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久しぶりの夜行バス

連れが26日から大阪に出張することになっていたので、それに便乗しようと久しぶりに夜行バスに乗ってみました
(連れの旅費は先方持ちですから新幹線移動です)
結論から言うと、昨今のコロナ騒ぎで出張は中止になったのですが、私の方はキャンセル料も掛かるし、奈良にもしばらくご無沙汰していたので、バスタ新宿から夜行バスで奈良へ



高校の頃は国鉄のハイウェイバス=ドリーム号をよく利用しましたが、最近は3列シートのバスも多くなって、隣を気にせずに済むのはいいですね
バス会社も新型コロナを警戒して、アルコール消毒液を置いたりSAで乗り降りする人にはマスクの着用を呼びかけたりしていました

定刻の6時20分よりチョッと早めにJR奈良駅に到着。



先日、「奈良県は20日、修理を前提とした調査を2020年度から始めると発表」の記事があったので、修理の仮囲いが出来る前に…と興福寺まで散歩

まだ人も少ない中、春日大社のお使いの鹿が出迎えてくれました

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