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京都桜散歩 2023 Vol.19… 旅の土産は…「西陣魚新」

お土産は「西陣魚新」さんのお弁当



お品書きから、、、
出汁巻玉子、桜しんじょう、南瓜煮、いくらと菜の花、厚焼蒲鉾、鶏松風、鱒幽庵焼、粟麩田楽、柚子笹麩、蛸旨煮、穴子鳴門巻、焼目湯葉旨煮、焼目筍旨煮、三色団子、鴨ロース煮、土筆信太煮、菜の花お浸し、小鮎甘露煮、サーモン砧巻、花人参煮、絹さや、黒豆松葉、花蒲鉾
筍ちらし寿司
手まり寿司(サーモン、鯛、海老)

美味しくいただきました
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京都桜散歩 2023 Vol.18… 二条城「Krus」と三条会商店街の「魏飯夷堂」

上賀茂神社から途中二条城近くの「Krus」で自分用のパンを買って、、、

三条会商店街の「魏飯夷堂(ぎはんえびすどう)三条店」でランチ

ミシュラン一つ星の創作中華料理店・一之船入の系列店で、オーナーシェフは中国の特級調理師とか…でいただいたのは台湾風の牛すじ煮込みそば・「牛肉麺」
お店一押しの小籠包(+200円)もお願いして、デザートのマンゴージュレがのった杏仁豆腐も美味しくいただきました












お腹も膨れたし、外は雨が降っているので三条会商店街のアーケードの下を散歩
商店街をのんびり歩くと、出町の桝形商店街もそうですが、地元に密着した普段使いのいいお店がたくさん並んでいます。何日か滞在できるなら、こんなお店でお惣菜を買うのもいいですね

商店街中ほどの黒門通りにある八坂神社の境外末社「御供社」は「三条御旅所」とも呼ばれ、普段は人気もないひっそりとした佇まいですが、およそ1150年ほど前に今の「祇園祭」に連なる「祇園御霊会」が行われた神泉苑の南端に位置するのがこの「御供社」。

祇園祭の還幸祭ではご神体を奉する三基の神輿はこの「御供社」に詣でてから八坂神社に還ります。
三日間無事に過ごせたお礼とこの先の無病息災をお願いして駅に戻ります
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京都桜散歩 2023 Vol.17… 上賀茂神社の手作り市

東寺の桜を眺めてから八条口の宿をチェックアウト。
バスに揺られて上賀茂神社に行ってきました。
天候はいま一つでしたが、加茂大橋からの眺めはいいですね

今年は全国的に桜の開花は早く、一の鳥居をくぐって右手の紅枝垂れ「斎王桜」は散り始め、その隣の白い花をつける「御所桜」はほぼ満開



手水舎で清め参拝を済ませてから、毎月第4日曜に開かれる「手作り市」に回りましたが、愛用している指の出る手編みの手袋の人が来ていないか、探してみましたが残念ながら見当たりません。

定番の燻製屋さんでチキンを買って、神馬堂の「やきもち」をいただいて洛中に戻ります
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京都桜散歩 2023 Vol.16… 京都の朝は東寺さんから

今朝は残念ながら雨。
前の日に今出川のLe Petit Mecで買ったパンで朝食のあと、10分ほど歩いて東寺に行ってきました。










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京都桜散歩 2023 Vol.15… 「にこら」さんで夕ご飯

京都桜散歩2日目の夕ご飯は西陣の「にこら」さん
お決まりの三種盛りは左から「塩鶏ロールハム 柚子胡椒風味、真鯛の昆布〆カルパッチョ、菜の花と蕗 辛子酢味噌和え」



J.S.Aソムリエの店主お勧めのロゼはエチケットも可愛い

清酒に替えながらいただいたのは、飯蛸桜煮




蛍烏賊・皮蛋・スナップエンドウ黒酢炒め


筍バジル炒めに、、、


〆は「自家製粉石臼粗挽き手打ち十割」のもりそば

帰り道、義経が奥州に旅立つ際に立ち寄ったと伝えられる「首途八幡宮」で、あと一日の旅の安全を祈願して宿に戻ります。

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京都桜散歩 2023 Vol.14… 「岩上神社」

夕ご飯を「にこら」さんで…と思ってバスに乗ったら思ったより早く着いたので、石畳の街路で織屋建ての風情ある建物に、日本各地の手織物や時代衣装、絢爛豪華な復原能装束を展示している「織成舘」でも行ってみようと歩いていたら、道を一筋間違えて本隆寺さん裏手の石畳の路地の先に覆屋が見えます。
近づいてみたら、一抱えもある大きな岩に注連縄。
手前の高札には…
「伝えによれば,二条堀川付近にあった霊石が六角通(岩上通六角辺り)に遷され、更に中和門院(後陽成天皇の女御の一人で後水尾天皇の母)の屋敷の池の畔に遷されると怪異な現象が起きたという。吼え出したり、すすり泣いたり、子供に化けたり、の類である。子供に化けたという伝説に因んで「禿童石」と呼ばれたこともあったという。 持て余した女官たちが遂にたまりかねて蓮乗院という真言宗の僧を召したところ、彼はその石を貰い受け、現在地に遷して祀ったと いう。その際に「有乳山 岩上寺」と称した。以降、授乳、子育て の信仰を集め、地元では「岩上さん」と親しみを込めて呼ばれて いる。 寺は享保十五年(一七三〇)の大火事「西陣焼け」で堂舎が焼かれ、天明八年(一七八八)の「天明の大火」では荒廃の極みに達した。  明治維新の際には廃寺となったが、大正年間に織物業の千切屋が敷地内に祠を構え、以降「岩上神社(岩上祠)」となって今に至る。数奇な運命を経た霊石だけは昔の姿そのままで現在に伝わる。 京都市」
とありました。
周りの石畳も覆屋も綺麗に手入れされていて、近所の人たちが大切にしている様子がうかがえました。

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京都桜散歩 2023 Vol.13… 見頃は少し過ぎたかな? @平野神社

「さか井」でお昼を済ませ、衣笠高校前まで市バスに乗って平野神社にやってきました。



鳥居をくぐると目の前に紅白幕が張られ、60種400本と言われる桜のほとんどは有料の「桜の園」の中
前はここまでは囲ってなかったのに、ちょっと残念。。。
でも、北野天満宮の側から本殿に向かう参道の枝垂れなどをグルっと一巡












天気もいま一つだったので、早めに夕ご飯でもいただこうかな…



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京都桜散歩 2023 Vol.12… 久しぶりの「さかい」で

法然院の手前でバス通り下りて「たまには京都でカレーもいいかな?」と思って、室町通綾小路下る白楽天町の「スパイスチャンバー」へ行ってみました。11時半の開店に間に合うように…と思って法然院もカットしたのですが、お店の前は長蛇の列!
まぁ並んでまで…と思って、路線転換して高倉通錦小路下ルの「さか井」さん。「今日は遅いなぁ…」と言われながら、しばし待ってカウンターへ
「少し顔見なかったけど、どうしてたん?」などと会話しながら、まずは軽くお造りで、、、


定番の鯖は時季を過ぎているので、握りを少しいただいて、、、


〆には穴子丼をいただきました
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京都桜散歩 2023 Vol.11… 南禅寺から哲学の道

「ねじりまんぽ」から元塔頭だった邸宅の間を抜け南禅寺へ。

大坂夏の陣で戦った武将や兵士の慰霊のために藤堂高虎により寄進された「三門」 東福寺・久遠寺と並んで日本三大三門と言われるだけのことはありますね!





たまたま通りかかった3匹のワンコ

飼い主さんが隣でカメラを構えていたので、一緒に撮らせてもらいましたが、やはりワンコの目線は飼い主さんですね

琵琶湖疏水が上を流れる水路閣

鴨川など市内を流れる川は、北から南に流れていますが、この水路閣から琵琶湖の水はここを通って哲学の道に沿って北へ流れます。










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京都桜散歩 2023 Vol.10…土木遺産の「ねじりまんぽ」

蹴上の「インクライン」の下にある「ねじりまんぽ」

「まんぽ」とはトンネルを意味する古い言葉で、トンネル上部に敷設されたインクラインの重さに耐えられるように内壁のレンガは斜めに巻かれ、トンネルはインクラインと直角ではなく斜めに掘られている…という意味のことが京都市の案内板にも書かれていました。

帰ってから「まんぽ」の語源を調べてみたのですが、「方言」など諸説あってはっきりしたことは分かりませんが、いろいろ探してみた中で、盛り土に対して斜めにトンネル(まんぼう)を掘った場合、上部からの荷重を支えるアーチ構造が出入口付近で十分に作用しない問題点を解決する技法として「ねじりまんぽ」が用いられている…と解説しているページがありました。

関西の公共事業・土木遺産探訪から(坂下泰幸氏)
「ねじりまんぽ 斜橋を可能にした煉瓦構築技術の華麗な到達点」
http://dobokuisan.starfree.jp/32_nejirimampo/nejirimampo.html

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