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犬吠埼に行ってきました (その11)平目天せいろ

レンタサイクルで犬吠埼から屛風ヶ浦を一周したあと、県道244号外川港線の犬吠駅近くの地元のオジサンお勧めの「そば処 やまた」でランチ

オジサンの弁によれば、明治に鉄道が通ってから避暑客や海水浴客が増え、1905年(明治38年)には犬吠埼に伏見宮貞愛親王御用邸「瑞鶴荘」が造営(今回の宿はその跡地)されたのを契機に真っ先に整備された県道で、日清・日露戦争の頃は自ら遼東半島に出征し、乃木、東郷らの将官も伏見宮詣ででこの県道を通ったとか。

本題に戻って「そば処 やまた」さん、地元の皆さん御用達の「天重セット」などリーズナブルで美味しそうなメニューが沢山ある中でお願いしたのは、他所ではお目にかからない「平目天せいろ」。平目は薄造りではよくいただきますが天ぷらは初めて

暫し待って出てきたのは、器からはみ出す巨大な平目天が2本

自家製粉のお蕎麦もいい感じですが、醤油の産地だけあってつけ汁がチョッと醤油が勝ってはいましたが揚げたて天ぷらは熱々。巨大な平目天はツレとシェアして美味しくいただきました

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犬吠埼に行ってきました (その10)犬吠埼をグルっと一周

鯵の干物で腹ごしらえのあと、宿で借りたアシストサイクルで犬吠埼をグルっと一周
まずは外川に向かう途中のキャベツ畑越しに、ちょうど通りかかった2000形(2002+2502)を一枚

銚子マリーナから屛風ヶ浦の断崖をみて、、、

標高73.6mの愛宕山。坂の途中のキャベツ畑の案山子

山頂付近に建つ「地球の丸く見える丘展望館」。天気が良ければ富士山も見えるはずですが、この日はあいにく霞が掛かった空で眺望はイマイチでした。

八重桜などを愛でながら、地元のオジサンお勧めのお蕎麦屋さん目指して坂を下ります

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犬吠埼に行ってきました (その9)元南海2200のはずが、、、

荒磯の遊歩道を散歩してから、銚子電鉄犬吠駅へ、、、

というのも旅行の前にネットいろいろ調べ物をしていたら、3月から運行が始まった元南海電気鉄道2200系が朝の早い時間帯に運転される(予定)とあったので、走る姿を一目みようと行ってみたら…

この日運行されていたのは元伊予鉄道700系の「澪つくし号」


キャベツ畑をメインに撮ってから宿に戻って朝ごはん

定番の和の朝食に豆乳鍋もあってお腹もいっぱい。
焼きたての鯵の干物が美味しかったぁ

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犬吠埼に行ってきました (その8)東映映画のザッパ~~ン!

部屋で犬吠埼の日の出を撮ってからひと風呂浴びて、犬吠埼灯台の手前まで遊歩道を散歩

この日はあまり風は強くなかったので、あのザッパ~~ンとくる感じには及びませんが、いい写真が撮れました。
「どこかでみた景色だなぁ」と思ってあとで調べたら、東映のタイトルバック(社内では「荒磯に波」と呼んでるそうです)がここら辺の磯で撮影されたとか。

 

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犬吠埼に行ってきました (その7)夜の灯台

食事を終えて部屋に戻って、ふと外を見たら灯台の灯りが、、、

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犬吠埼に行ってきました (その6)釣りキンメの煮付けでお腹がいっぱい

宿の夕ご飯
穴子の煮凝り、南瓜カステラ、蛸桜煮、鰻八幡巻、独活きんぴら、トマトもずくの八寸に始まり、お椀はえんどう豆を使ったうすい豆腐と蛤真丈。

お造りを挟んで、釣りキンメの煮付け、、、に炊き合わせは桜道明寺蒸し

テーブルで炊き上げる〆のご飯は多古のコシヒカリ、美味しくいただきました

おこげも美味しかった

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犬吠埼に行ってきました (その5)露天風呂付きの宿で一服

宿に着いてまずはウェルカムドリンク

お部屋に落ち着いて、犬吠埼灯台を眺めながら飲む「晴れ風」が美味しい

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犬吠埼に行ってきました (その4)銚子電鉄で醤油工場見学

外川駅のデハ800に見送られヤマサがある仲ノ町へ

途中、森のトンネルでは非力な銚子電鉄の車輌にとっては15‰の結構な勾配を抜け、銚子電鉄の本社がある仲ノ町に着くとどこからともなく醤油の香りが漂っています。

仲ノ町駅に隣接する銚子電鉄の車庫の向こうには銀色のタンクが林立しています。
線路わきの柵に沿って歩いて行くと車庫の留置線には銚電旧色復刻カラーの2000形2輌編成(2002+2502)と、その隣には2024年3月29日デビューの22000形(クハ22007-デハ22008)

さらに歩を進めると22000系の奥に旧営団地下鉄丸ノ内線のデハ1002

丸ノ内線は電車の上に張られた架線からではなく線路の脇の第3軌条から電気を取る方式なのと線路の軌間も異なるので、銚子電鉄に譲渡される際に京王重機整備にて改軌・パンタグラフも取付られました。2015年に営業運転は終了していますが、錆が浮いた姿はちょっぴり寂しいですね


銚子電鉄の踏切を渡るとすぐ左がヤマサ醤油の工場見学センター。

受付を済ませ1時間ほどの見学コースですが、構内は撮影禁止なので代わりにお土産の「鮮度生活」を 

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犬吠埼に行ってきました (その3)犬吠から外川へ

犬吠駅そばの「回転寿司」(島武さん)のイワシで腹ごしらえして、南国ムードたっぷりの「犬吠駅」から銚子電鉄の終点「外川(とがわ)」へ

切符も厚紙で出来た「硬券」というのも嬉しいですね!

静態保存されている「デハ800形 801」は、昭和25年に帝国車輌で製造され、伊予鉄道100形として活躍。塗装もお醤油の街銚子らしい色ですね!以前は車内の見学もできたのですが、いまは保存優先で外観だけになったのが残念。

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犬吠埼に行ってきました (その2)お昼はお寿司で、、、

さて、ホームを間違えるトラブルはありましたが無事銚子に着きました。銚子と言えば「銚子電鉄」ですが、まずは宿に荷物を預け、犬吠駅そばのお寿司屋さんへ、、、
途中キャベツ畑に差し掛かったところに現れた3000形(3001+3501)は、元伊予鉄道700系(713+763)の「澪つくし号」

「島武」さんは「回転寿司」と書かれていますが、後ろに控えているお運びのおばちゃんにお勧めのネタを聞いたり、知らない名前のネタを教えてくれたりしながら、握りたてを運んできてくれます


銚子名物の釣りキンメはもちろん、鮮度抜群のイワシ! お代わりしちゃいました


最後の写真は銚子の名物・伊達巻鮨。

創業約200年の鮨店「大久保」が“細工鮨”として考案したものです。江戸時代、とても貴重だった卵と砂糖を贅沢に使って焼き上げた味わいは「漁師のプリン」とも呼ばれ、今なお多くの人に愛されているそうです。

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