平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

僕青、乃木坂46の「制服のマネキン」を完全カバー!~センター八木仁愛、覚醒か!?

2023年12月20日 | アイドル
 僕が見たかった青空が乃木坂46の『制服のマネキン』をカバー!
 これだよ! 運営、やっと本気を出して来たな。

・フロント~八木仁愛・安納蒼衣・吉本此那
・フロントバック~早崎すずき・柳堀花怜
 悪くない。
 デビュー曲『青空について考える』の安納さんはイマイチなポジションだったが、
 彼女は売れると思っていた。
 当座、僕青はこの5人をメインにしていくのだろう。

 セカンドシングル『卒業まで』は、古いようでいて実は新しい。
 昭和歌謡×今風のフォメーションダンス。
 この組み合わせが面白い。
 セカンドは今流行のK-POP路線で行くと思っていたから見事に裏切られた。
 早くスタジオパフォーマンスを見てみたい。
 と思っていたらFNS歌謡祭で披露したらしい。
 見逃した!
 ………………………………………………………………

 さて今回はセンター八木仁愛さんについて。

『青空について考える』の、八木さんのセンター起用に関して僕は否定的だった。
 笑わないセンター。
 この曲は少なくともサビでは笑わなくてはいけない。
 特に最後のサビの♪ 太陽になれ ♪では満面の笑みを浮べるべき。
 なのに八木さんは笑わない。
 これはMVの監督の演出ミスかと思っていたが、音楽番組でも八木さんは笑顔になれなかった。
 おそらく八木さんは不器用すぎて笑えないのだろう。

 だから2nd『卒業まで』の八木さんセンター再起用には驚いたが、
 このせつない曲には八木さんは合っていた。
 大サビ、♪ あなたに出会って幸せでした ♪ の哀しそうな笑顔にはゾクゾクする。

 そして『制服のマネキン』
 いいね!
 すべての表情がキリリと締まって決まっている。
 ダンスはもともと得意だからキレがいい。
 元生駒里奈オタの僕が言うのだから間違いない。
 八木さんにはこういう反抗的な曲が合っているのかもしれない。
 唯一注文をつければ、♪ 僕に任せろ ♪ では叫んで欲しかったかな?

 笑わないセンター
 笑えないセンター
 不器用なセンター
 でも何かを内に秘めている。
 それを引き出したい。
 秋元康氏や運営が八木仁愛にこだわるのはココなのだろう。
 果たしてどんなふうに覚醒するのか?
 それとも覚醒せずに終わるのか?

 しばらく八木仁愛さんを見ていきたいと思う。

※動画はこちら
 僕が見たかった青空 / 「制服のマネキン」Music Video(YouTube)
 何と12時間で12万再生!

 僕が見たかった青空 / 「卒業まで」Music Video
 初めて聴くと、???と思うが、ジワジワ良さが伝わって来る。


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