石破茂がテレビに出まくっている。
理由は総裁選のこともあるが、「自分の政策・理念・考え方を理解してもらいたい」からだそうだ。
負ける戦いでも敢えて出馬するのは、こうした場を与えられるから。
さて、そんな石破氏の理念が『納得と共感』だそうだ。
「自分の政策を国民に納得してもらえれば共感も得られる。
共感が得られればいっしょにがんばろうという気持ちになる」
「これからの経済情勢、国際情勢で国民にきついお願いをすることもある。
その際に重要なのは『納得』してもらうこと」
素晴らしい!
今までの安倍政治と真逆だ。
安倍政治は国民の納得と共感を得られないまま、数の力で強行突破だったからな。
結果、さまざまな政策の世論調査で「納得していない」「もう少し時間をかけるべき」が多数。
安倍氏はしばしば「説明責任」を口にするが、逃げたり、はぐらかしたり、官僚の答弁書を繰り返して読むなど、十分に果たしたことがない。
石破氏の『納得と共感』が本物なら石破首相は「説明」から逃げないだろう。
予算委員会でいくらでも説明するし、記者会見もおこなう。
もちろん人はさまざまだから完全な「納得と共感」なんて得られないんだけど、この姿勢は素晴らしい!
僕が求めているのはこれなんだよな。
・国会で議論を聞きたい。
・国会や記者会見で十分な説明を聞きたい。
・首相には作文でなく、自分の言葉で語ってほしい。
たとえ意見が違っても、十分な説明がなされていれば、大きな分断なんて起きないんだよ。
「ああ、石破さんはこう考えているのか? 意見は違うけど、もう一度考えてみよう」
となる。
たいした説明をせずに政策を強引に押し通すから反発・怒りが起こる。
沖縄の辺野古基地問題なんかがいい例だ。
安倍氏は一度でも沖縄に説明に行ったか?
『納得と共感』
良い政治理念だな。
菅義偉が首相になったら、いつもの「問題ない」「批判にはあたらない」を繰り返すのかな?
これは完全にコミュニケーションを拒絶する姿勢だと思うんだけど。
理由は総裁選のこともあるが、「自分の政策・理念・考え方を理解してもらいたい」からだそうだ。
負ける戦いでも敢えて出馬するのは、こうした場を与えられるから。
さて、そんな石破氏の理念が『納得と共感』だそうだ。
「自分の政策を国民に納得してもらえれば共感も得られる。
共感が得られればいっしょにがんばろうという気持ちになる」
「これからの経済情勢、国際情勢で国民にきついお願いをすることもある。
その際に重要なのは『納得』してもらうこと」
素晴らしい!
今までの安倍政治と真逆だ。
安倍政治は国民の納得と共感を得られないまま、数の力で強行突破だったからな。
結果、さまざまな政策の世論調査で「納得していない」「もう少し時間をかけるべき」が多数。
安倍氏はしばしば「説明責任」を口にするが、逃げたり、はぐらかしたり、官僚の答弁書を繰り返して読むなど、十分に果たしたことがない。
石破氏の『納得と共感』が本物なら石破首相は「説明」から逃げないだろう。
予算委員会でいくらでも説明するし、記者会見もおこなう。
もちろん人はさまざまだから完全な「納得と共感」なんて得られないんだけど、この姿勢は素晴らしい!
僕が求めているのはこれなんだよな。
・国会で議論を聞きたい。
・国会や記者会見で十分な説明を聞きたい。
・首相には作文でなく、自分の言葉で語ってほしい。
たとえ意見が違っても、十分な説明がなされていれば、大きな分断なんて起きないんだよ。
「ああ、石破さんはこう考えているのか? 意見は違うけど、もう一度考えてみよう」
となる。
たいした説明をせずに政策を強引に押し通すから反発・怒りが起こる。
沖縄の辺野古基地問題なんかがいい例だ。
安倍氏は一度でも沖縄に説明に行ったか?
『納得と共感』
良い政治理念だな。
菅義偉が首相になったら、いつもの「問題ない」「批判にはあたらない」を繰り返すのかな?
これは完全にコミュニケーションを拒絶する姿勢だと思うんだけど。
コミュニケーション拒絶の菅さんが首相になりそうですね。
そしてまた強硬採決が続くのでしょうか。
記事の作成、お疲れ様です。
石破氏の政治理念は立派だと思います。
ですが 此の方は安倍政権時代、地方創生相の頃に 集団的自衛権行使容認で
「範囲をさらに広げる事は可能だ」 と発言しました。
更に 自民党幹事長時代に沖縄辺野古基地移設問題で沖縄県選出の自民党国会議員
5人を呼び出し強弁姿勢で移設を容認させた。
そう 辺野古基地移設を押し付けた一人です。
まして、石破氏は改憲派です。
そして石破氏は話が長いと言われていますね。(何を言ってるのか分からないと)
ま、私は安倍氏追随の菅氏よりは 話が分かりますがね・・・
いつもありがとうございます。
>そしてまた強硬採決が続くのでしょうか。
菅氏がどういう政権運営をするかは見物ですね。
国会答弁に関しては、官僚の作文の朗読と「そんなことはないと思いますよ」で終始しそうです。
安倍氏はツッコミ所がいろいろありましたが、菅氏にしたたかな政権運営をされると、きついですね。
いつもありがとうございます。
>集団的自衛権行使容認で「範囲をさらに広げる事は可能だ」 と発言しました。
そうなんですね。
僕は9条2項を改訂して、集団的自衛権を行使という考えだと思っていました。
>沖縄県選出の自民党国会議員5人を呼び出し強弁姿勢で移設を容認させた。
これはまずいですね。
沖縄県民への説明→「納得と共感」とはかけ離れています。
ということは、「納得と共感」はきれいごとで、実際に政権運営では違ってくるという感じでしょうか。
石破氏の言葉は論理的で明解で、仮に首相になったら国会で「議論」を見られると思ったのですが、それも虚しい期待なんですね。
石破氏に「反安倍政治」を期待できないとすると、野党しっかしてくれ! と言いたくなります。