gooランキングで紹介していた<明石家さんま名言集>。
それはこんな感じ。
★生きてるだけでまるもうけ
娘のいまるさんの名前の由来にもなった、さんまさんの基本の人生観。
「生きてるだけでまるもうけ」
そうですよね、人はさまざまな欲を持っていて満たされないと苦しいけど、「生きてるだけでまるもうけ」と思えれば、少しは楽に生きられますよね。
しかし、さんまさんは、欲を持ったり、がんばることを否定しない。
むしろ叱咤激励する。
★いっぺん夢中で生きてみい。毎日が夢中や。
★やろうとすれば出来んねん、人間みたいなもんは。
確かに。
毎日を流されてぼんやりと生きるよりは、何かに夢中になっていた方が楽しいですからね。
夢に向かってがんばることも毎日を活力のあるものにしてくれる。
しかし、夢を実現することは大変。挫折や悲しみも味わう。
だから、この言葉。
★やさしさを持った人は、それ以上の悲しみを持っている。
★人間、どんなに沈んでいても笑うんです。
海援隊の『贈る言葉』にも同じような言葉がありましたけど、悲しみが多い人の方が他人の痛みがわかる。
だから積極的に悲しもうとさんまさんは言っているようだ。
そして、「人間、どんなに沈んでいても笑うんです」という言葉が示すとおり、人間はどんな時でも笑うことが出来るし、笑うことで、悲しみから救われる。
さんまさんがお笑いをやっているのも、根本には<笑いで悲しんでいる人を元気にしたい>という思いがあるのだろう。
そして芸能論。
★お笑いは争うもんちゃうねん。その人が一番面白いと思ったらそれでええねん。
★何とも思われないよりは嫌われるほうがマシ、好きに変わる可能性が残っているから。
★正解が一番つまらんのや
いずれの言葉も深いですね。
実社会では<競争して勝つこと><好かれること><正解>を求められる。
しかし、さんまさんはそれらを否定する。
誰とも交換することが出来ない<オンリーワン>でいろ、と言う。
芸能界には<おバカ><無器用><ブサイク>がたくさんいる。
そして、それらが個性、キャラクターになっている。
戦場カメラマンの渡辺陽一さんなんかは、口が達者なさんまさんや上田晋也さんなどにはかなわない。しかし、渡辺さんとさんまさんたちとは共存できる。お笑いは争うものではないのだ。
江頭2:50さんもいかがわしい嫌われキャラだったが、最近は、好き、かわいいに変わりつつある。
これらを見ていると、<競争して勝つこと><好かれること><正解>を求められる実社会が、いかに窮屈でつまらないかがわかりますね。
人は欠点を含めてもっと自分らしくあっていいのに、なぜか枠にはめたがる。
そして、さんまさんには根底に<人が好き>という考えがある。
どんなダメな人間でも徹底的に肯定する。
それが他人に対するやさしさにもなっている。
これらが究極に凝縮された言葉がこれ。
★人を好きなまま死にたい。
また、さんまさんは究極の<プラス思考>。
★結婚はゴールではない! スタート! しかも途中から障害物競争に変わる。
と、自らの失敗・離婚をもギャグにする。
★彼女の過去は彼女の歴史なんやからそれを否定すな!
と、相手のすべてを受け入れる。
そして、<死>をもプラス思考で受け入れる。
★死ぬときにわくわくしたい。
お笑いを突き詰めていった明石家さんまさん。
何かを極めた人の言葉は、やはり深いですね。
それはこんな感じ。
★生きてるだけでまるもうけ
娘のいまるさんの名前の由来にもなった、さんまさんの基本の人生観。
「生きてるだけでまるもうけ」
そうですよね、人はさまざまな欲を持っていて満たされないと苦しいけど、「生きてるだけでまるもうけ」と思えれば、少しは楽に生きられますよね。
しかし、さんまさんは、欲を持ったり、がんばることを否定しない。
むしろ叱咤激励する。
★いっぺん夢中で生きてみい。毎日が夢中や。
★やろうとすれば出来んねん、人間みたいなもんは。
確かに。
毎日を流されてぼんやりと生きるよりは、何かに夢中になっていた方が楽しいですからね。
夢に向かってがんばることも毎日を活力のあるものにしてくれる。
しかし、夢を実現することは大変。挫折や悲しみも味わう。
だから、この言葉。
★やさしさを持った人は、それ以上の悲しみを持っている。
★人間、どんなに沈んでいても笑うんです。
海援隊の『贈る言葉』にも同じような言葉がありましたけど、悲しみが多い人の方が他人の痛みがわかる。
だから積極的に悲しもうとさんまさんは言っているようだ。
そして、「人間、どんなに沈んでいても笑うんです」という言葉が示すとおり、人間はどんな時でも笑うことが出来るし、笑うことで、悲しみから救われる。
さんまさんがお笑いをやっているのも、根本には<笑いで悲しんでいる人を元気にしたい>という思いがあるのだろう。
そして芸能論。
★お笑いは争うもんちゃうねん。その人が一番面白いと思ったらそれでええねん。
★何とも思われないよりは嫌われるほうがマシ、好きに変わる可能性が残っているから。
★正解が一番つまらんのや
いずれの言葉も深いですね。
実社会では<競争して勝つこと><好かれること><正解>を求められる。
しかし、さんまさんはそれらを否定する。
誰とも交換することが出来ない<オンリーワン>でいろ、と言う。
芸能界には<おバカ><無器用><ブサイク>がたくさんいる。
そして、それらが個性、キャラクターになっている。
戦場カメラマンの渡辺陽一さんなんかは、口が達者なさんまさんや上田晋也さんなどにはかなわない。しかし、渡辺さんとさんまさんたちとは共存できる。お笑いは争うものではないのだ。
江頭2:50さんもいかがわしい嫌われキャラだったが、最近は、好き、かわいいに変わりつつある。
これらを見ていると、<競争して勝つこと><好かれること><正解>を求められる実社会が、いかに窮屈でつまらないかがわかりますね。
人は欠点を含めてもっと自分らしくあっていいのに、なぜか枠にはめたがる。
そして、さんまさんには根底に<人が好き>という考えがある。
どんなダメな人間でも徹底的に肯定する。
それが他人に対するやさしさにもなっている。
これらが究極に凝縮された言葉がこれ。
★人を好きなまま死にたい。
また、さんまさんは究極の<プラス思考>。
★結婚はゴールではない! スタート! しかも途中から障害物競争に変わる。
と、自らの失敗・離婚をもギャグにする。
★彼女の過去は彼女の歴史なんやからそれを否定すな!
と、相手のすべてを受け入れる。
そして、<死>をもプラス思考で受け入れる。
★死ぬときにわくわくしたい。
お笑いを突き詰めていった明石家さんまさん。
何かを極めた人の言葉は、やはり深いですね。
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