れいわ新選組の山本太郎さんが都知事選出馬宣言!
その主な公約は──
① 東京オリンピック・パラリンピック中止
世界各国のコロナウィルスの感染状況を鑑みれば、来年の五輪開催は不可能。
五輪開催にしがみつけば、第2波、3波への正常な判断が行えず、コストも余分にかかる。
開催都市として、ハッキリと五輪中止をIOCに宣言。
② 総額15兆円で、あなたのコロナ損失を徹底的に底上げ
まずは全都民に10万円を給付。
授業料1年間免除。(高校・大学・大学院・専門学校等)
中小企業・個人事業主の前年度事業収入と今年度事業収入のマイナス分を補償。
病院を潰さないため、減収に対し、災害時と同様に前年度診療報酬支払額を補償。
第2波、3波を考えれば再び「補償なき自粛」が行われる恐れがある。
その際には、全都民に10万円給付。全事業者へ簡単なWEB申請で受け取れる「まずはサッサと100万円」を支給。
中小企業・個人事業主に対し無利子・無担保・繰延可能の融資。全世帯の水光熱費を1年間免除。
医療従事者やエッセンシャルワーカーへ日額2万4千円の危険手当を支給。
「スピード感」ではなく、「スピード」を重視。
③ 都の職員3000人増員 ロスジェネ・コロナ失業者に職を
誤った政治の犠牲となったロストジェネレーション世代を中心に、コロナ不況で職を失った人々に安定した職を。
何度でも人生をやり直せる東京を。
④ 低廉な家賃で利用できる住宅を確保 「住まいは権利!」を東京から
都営住宅の空き部屋4万戸に加え、都内の活用可能な空き家69万戸、共用住宅空き部屋41万室の中から都が必要な分を借り上げ、低廉な家賃で提供。
⑤ PCR検査・隔離・入院体制を拡充 都立病院の独立行政法人化は中止
都立病院の独立行政法人化は中止。
保健所の予算と人員増、PCR検査・隔離・入院体制を拡充。
医療者はもちろんのこと、バス・タクシードライバー、駅員、保育・介護職等のエッセンシャルワーカー、濃厚接触者、コロナウィルス感染の疑いのある者が、優先的に検査できる体制の構築。
……………
攻めた公約ですね。
支持する人は徹底的に支持するし、支持しない人は拒否する公約。
オリンピック中止などは賛否が分かれそう。
要は「コロナをどう見るか」なんだけど、
1年後の世界的な収束が難しいのなら太郎さんの言うとおりダラダラと引っ張っても仕方がない。
公約のキモはこれかな?
『総額15兆円で、あなたのコロナ損失を徹底的に底上げ』
10万円給付、授業料無償、マイナス分の補填。
第2波、3波で「補償なき自粛」を余儀なくされた場合はさらに補償。水光熱費1年間無償。
医療従事者やエッセンシャルワーカーへ日額2万4千円の危険手当。
これらを15兆でやれるのなら安い。
救われる人がたくさん出て来るだろう。
財源は地方債。
『ロスジェネ世代・コロナ失業者を都の職員に』はぜひやってほしいこと。
つーか、すぐにできそう。
『空きの都営住宅の活用』は、僕は近所を歩いてて、同じことをいつも思ってた。
さあ、この山本太郎の公約を東京都民はどう考える。
実現不可能と一笑に付してしまうのか?
突っ込んで考えてみるのか?
僕は突っ込んで考えてみたい。
課題は都議会に山本太郎の政策を応援する議席がないことなんだよなあ。
共産党を除く議員はこぞって反対しそう。
立民も財政重視派だしね。
でも公約を実現できれば、東京はうるおいのある街になると思うよ。
仮に東京オリンピックが開催できたとしても、それは一時の打ち上げ花火で、終わればそれで終わり。
東京は空きビル、空き店舗が並ぶ衰退した都市になるだろう。
現在はその岐路。
7月5日の投票日まで有権者は山本太郎さんの言葉に耳を傾けてほしいです。
あ~、なるほど、そういう考え方や税金の使い方があるのか、と気づくはずだから。
その主な公約は──
① 東京オリンピック・パラリンピック中止
世界各国のコロナウィルスの感染状況を鑑みれば、来年の五輪開催は不可能。
五輪開催にしがみつけば、第2波、3波への正常な判断が行えず、コストも余分にかかる。
開催都市として、ハッキリと五輪中止をIOCに宣言。
② 総額15兆円で、あなたのコロナ損失を徹底的に底上げ
まずは全都民に10万円を給付。
授業料1年間免除。(高校・大学・大学院・専門学校等)
中小企業・個人事業主の前年度事業収入と今年度事業収入のマイナス分を補償。
病院を潰さないため、減収に対し、災害時と同様に前年度診療報酬支払額を補償。
第2波、3波を考えれば再び「補償なき自粛」が行われる恐れがある。
その際には、全都民に10万円給付。全事業者へ簡単なWEB申請で受け取れる「まずはサッサと100万円」を支給。
中小企業・個人事業主に対し無利子・無担保・繰延可能の融資。全世帯の水光熱費を1年間免除。
医療従事者やエッセンシャルワーカーへ日額2万4千円の危険手当を支給。
「スピード感」ではなく、「スピード」を重視。
③ 都の職員3000人増員 ロスジェネ・コロナ失業者に職を
誤った政治の犠牲となったロストジェネレーション世代を中心に、コロナ不況で職を失った人々に安定した職を。
何度でも人生をやり直せる東京を。
④ 低廉な家賃で利用できる住宅を確保 「住まいは権利!」を東京から
都営住宅の空き部屋4万戸に加え、都内の活用可能な空き家69万戸、共用住宅空き部屋41万室の中から都が必要な分を借り上げ、低廉な家賃で提供。
⑤ PCR検査・隔離・入院体制を拡充 都立病院の独立行政法人化は中止
都立病院の独立行政法人化は中止。
保健所の予算と人員増、PCR検査・隔離・入院体制を拡充。
医療者はもちろんのこと、バス・タクシードライバー、駅員、保育・介護職等のエッセンシャルワーカー、濃厚接触者、コロナウィルス感染の疑いのある者が、優先的に検査できる体制の構築。
……………
攻めた公約ですね。
支持する人は徹底的に支持するし、支持しない人は拒否する公約。
オリンピック中止などは賛否が分かれそう。
要は「コロナをどう見るか」なんだけど、
1年後の世界的な収束が難しいのなら太郎さんの言うとおりダラダラと引っ張っても仕方がない。
公約のキモはこれかな?
『総額15兆円で、あなたのコロナ損失を徹底的に底上げ』
10万円給付、授業料無償、マイナス分の補填。
第2波、3波で「補償なき自粛」を余儀なくされた場合はさらに補償。水光熱費1年間無償。
医療従事者やエッセンシャルワーカーへ日額2万4千円の危険手当。
これらを15兆でやれるのなら安い。
救われる人がたくさん出て来るだろう。
財源は地方債。
『ロスジェネ世代・コロナ失業者を都の職員に』はぜひやってほしいこと。
つーか、すぐにできそう。
『空きの都営住宅の活用』は、僕は近所を歩いてて、同じことをいつも思ってた。
さあ、この山本太郎の公約を東京都民はどう考える。
実現不可能と一笑に付してしまうのか?
突っ込んで考えてみるのか?
僕は突っ込んで考えてみたい。
課題は都議会に山本太郎の政策を応援する議席がないことなんだよなあ。
共産党を除く議員はこぞって反対しそう。
立民も財政重視派だしね。
でも公約を実現できれば、東京はうるおいのある街になると思うよ。
仮に東京オリンピックが開催できたとしても、それは一時の打ち上げ花火で、終わればそれで終わり。
東京は空きビル、空き店舗が並ぶ衰退した都市になるだろう。
現在はその岐路。
7月5日の投票日まで有権者は山本太郎さんの言葉に耳を傾けてほしいです。
あ~、なるほど、そういう考え方や税金の使い方があるのか、と気づくはずだから。
記事の作成、お疲れ様です。
山本太郎さんの公約とは、斬新ですね。何時もですが・・
東京オリンピック・パラリンピック中止は 本とに賛否が分かれそうですね。選手の方々が
不満を発言しそうです。 モスクワ五輪ボイコットの時みたいに・・・
それ以外は お見事です。 でも、共産党は 宇都宮健児氏を支持するようですね。
此れは 三つ巴になる可能性があります。
いつもありがとうございます。
オリンピックに関しては、落とし所は『無観客オリンピック』になる気がしています。
盛り上がらないオリンピックになりそうですね。
山本太郎さんに関しては「今の政治で本当にいいのか?」「本当に困っている人のために政治をやろうよ」と常に問いかけている気がします。
立憲民主党も同じことを主張しているのですが、本気度や必死さが足りない。
山本太郎さんはある意味、ドンキホーテですね。
今回の出馬はマイナスでしかない。
選挙戦で山本太郎の言葉が人々に響けば展開は違って来ると思いますが、果たして?
いずれにしても注目していきたいと思っています。