gooランキングで紹介していた「ちょっと辛口な恋の名言」。
前回は<結婚>でしたが、今回は<恋>に関する名言。
恋は盲目で熱病のようなものだと言われるが、文学者・哲学者もこのことをさまざまな形で述べている。
★恋愛とは二人で愚かになることだ。/ポール・ヴァレリー
★友情は多くは見せかけであり、恋は多くの愚かさにすぎない。/シェイクスピア
★頭のいい人は恋が出来ない。恋は盲目だから。/寺田寅彦
同じ意味のことをこんな形でも。
★恋は空腹で生き、満腹になって死ぬ。/ミュッセ
★恋愛とはなにか。私は言う。それは非常に恥ずかしいものである。 /太宰治
そうですよね、恋の熱病から覚めて見ると「何であんなことを!?」と恥ずかしくなりますからね。
このあたりはいかにも太宰治らしい。
★どんなに愛しているかを話すことができるのは少しも愛してないからである。 /ペトラルカ
どんなに愛しているかを話せるということは、恋が覚めて客観的になってしまったからだということをペトラルカは言っているのだろう。
そう言えば、『冬のソナタ』でもミニョンは、サンヒョクを好きな理由をあげるユジンにこう言っていた。
「ずいぶん愛する理由が多いんですね。では僕を好きな理由は?」
「えっ?」
「答えられないでしょう? 本当に好きな時は理由など答えられないものなんですよ」
そして恋が冷めた時の言葉はこんな感じ。
★この世で一番重い物体は、もう愛していない女の体である。/ボーブナグル
女性のひんしゅくを買いそう。
次の名言は<結婚の名言>だが、<恋愛>にも当てはまる?
★結婚とは、熱病とは逆に、発熱で始まり悪寒で終わる。/リヒテンベルグ
嫉妬についてはこんな名言。
★嫉妬は恋の姉妹である。悪魔が天使の兄弟であるように。/ブーフレール
★嫉妬は常に恋と共に生まれる。だが必ずしも恋と共に死なない。/ラ・ロシュフーコー
以下の恋の名言は実にクール。
★男の顔は履歴書、女の顔は請求書だ。/藤本義一
★男は自分が幸福にしてやれる女しか愛さない。/アシャール
こんなふうに表現されると、男性も女性も恋愛したくなくなりますよね。
さて、恋愛というのはその経験によって個人差、レベルがあるようで、レベルの低い私には以下の名言はちょっとピンと来ない。
★恋というのは一つの芝居なんだから、筋を考えなきゃだめだよ。/谷崎潤一郎
★短く笑って、長く泣く。それが恋の習いだ。/ガイベル
★愛することにかけては、女性こそ専門家で、男性は永遠に素人である。/三島由紀夫
★愛の表現は惜しみなく与えるだろう。 しかし、愛の本体は惜しみなく奪うものだ。/有島武郎
★美女ははるか昔から、少し愚かでもよいという特権を持っている。/ハーン夫人
最後のハーン夫人の言葉は最近何となくわかるようになったが、他はどういうことだろう。ぼんやりとしている。
まだまだ修行が足りない。
さて、最後はこんな言葉。
★恋愛論を得意気に語る奴には、恋人がいない。/マーフィーの法則
前回は<結婚>でしたが、今回は<恋>に関する名言。
恋は盲目で熱病のようなものだと言われるが、文学者・哲学者もこのことをさまざまな形で述べている。
★恋愛とは二人で愚かになることだ。/ポール・ヴァレリー
★友情は多くは見せかけであり、恋は多くの愚かさにすぎない。/シェイクスピア
★頭のいい人は恋が出来ない。恋は盲目だから。/寺田寅彦
同じ意味のことをこんな形でも。
★恋は空腹で生き、満腹になって死ぬ。/ミュッセ
★恋愛とはなにか。私は言う。それは非常に恥ずかしいものである。 /太宰治
そうですよね、恋の熱病から覚めて見ると「何であんなことを!?」と恥ずかしくなりますからね。
このあたりはいかにも太宰治らしい。
★どんなに愛しているかを話すことができるのは少しも愛してないからである。 /ペトラルカ
どんなに愛しているかを話せるということは、恋が覚めて客観的になってしまったからだということをペトラルカは言っているのだろう。
そう言えば、『冬のソナタ』でもミニョンは、サンヒョクを好きな理由をあげるユジンにこう言っていた。
「ずいぶん愛する理由が多いんですね。では僕を好きな理由は?」
「えっ?」
「答えられないでしょう? 本当に好きな時は理由など答えられないものなんですよ」
そして恋が冷めた時の言葉はこんな感じ。
★この世で一番重い物体は、もう愛していない女の体である。/ボーブナグル
女性のひんしゅくを買いそう。
次の名言は<結婚の名言>だが、<恋愛>にも当てはまる?
★結婚とは、熱病とは逆に、発熱で始まり悪寒で終わる。/リヒテンベルグ
嫉妬についてはこんな名言。
★嫉妬は恋の姉妹である。悪魔が天使の兄弟であるように。/ブーフレール
★嫉妬は常に恋と共に生まれる。だが必ずしも恋と共に死なない。/ラ・ロシュフーコー
以下の恋の名言は実にクール。
★男の顔は履歴書、女の顔は請求書だ。/藤本義一
★男は自分が幸福にしてやれる女しか愛さない。/アシャール
こんなふうに表現されると、男性も女性も恋愛したくなくなりますよね。
さて、恋愛というのはその経験によって個人差、レベルがあるようで、レベルの低い私には以下の名言はちょっとピンと来ない。
★恋というのは一つの芝居なんだから、筋を考えなきゃだめだよ。/谷崎潤一郎
★短く笑って、長く泣く。それが恋の習いだ。/ガイベル
★愛することにかけては、女性こそ専門家で、男性は永遠に素人である。/三島由紀夫
★愛の表現は惜しみなく与えるだろう。 しかし、愛の本体は惜しみなく奪うものだ。/有島武郎
★美女ははるか昔から、少し愚かでもよいという特権を持っている。/ハーン夫人
最後のハーン夫人の言葉は最近何となくわかるようになったが、他はどういうことだろう。ぼんやりとしている。
まだまだ修行が足りない。
さて、最後はこんな言葉。
★恋愛論を得意気に語る奴には、恋人がいない。/マーフィーの法則
★男の顔は履歴書、女の顔は請求書だ。/藤本義一
★男は自分が幸福にしてやれる女しか愛さない。/アシャール
上記の2つは どちらも言えてますよ
私は 結婚して最初の1年こそ働きましたが
あとは専業主婦・・・現金収入ゼロのくせに
よくぞまぁ 夫の収入を毟り取りましたねぇ
「ボクの稼ぎの半分以上を持っていく人」と言いながら 結構嬉しそうです
これまた堅物男の典型なる我が夫
自分が経済的に見通しが立つまで 将来を仄めかすことを一切言わないので
私は 待つべきか否か 悶々としましたよ
18才で知り合いながら 25才まで決着しないんですから その日々の長かったこと!!!
誠実も度を超すと 狡さに思えてきましたよ
お幸せそうで何よりです。
こういう名言って、現実を受け入れるためのものでもあるんですよね。
<女の顔は請求書>。
この言葉を知っているだけで、男は自分の収入を毟り取っていく妻を「そういうものか」と思って許容できるんですね。
megumiさんも<経済的な見通しがつくまで将来のことを仄めかさなかった>だんなさまのことを<誠実>と理解されていたのは、素晴らしいです。
同じ事を<狡さ>と理解してしまうと、事は厄介になってしまうんですけどね。