未公開株問題の武藤貴也議員の記者会見。
内容を簡単にまとめると、
①友人のA氏の事業に1億円投資したが、焦げついた。
②そんな困った状態の時、秘書経由でB氏から確実に上がる株を買える話があり、その話に乗った。
③しかし、その株を買うお金がないので、A氏と相談し、金を集めた。
ただし金を集めたのはA氏であり、自分は関わっていない。
④A氏とのLINEにあった<国会議員枠>については、そういった話をされると誤解をまねくので、表現には注意してほしいという意味で書いた。
どうもスッキリしない説明だな~。
②~④に関しては、自分に罪が及ばないように弁護士と相談して、上手く辻褄を合わせたという感じ。
特に暴露されたLINEの文章、
『あとこの案件はクローズだからね。正直証券会社からも国会議員のために枠押さえていることが一般に知れたら大変だと言っています。その辺は呉々も注意して下さい』
は明解な文章で、どう読んでも、武藤議員が主張しているようには読み取れない。
もし、武藤議員の主張どおりに書くとしたら、
『あとこの案件の言葉遣いには注意して下さい。国会議員のために枠を押さえているなんてことはあり得ないし、デマでもそういうことが一般に流れたら大変だと証券会社も言っています』
という感じだろう。
①に関しては、ほぼ事実なのだろうが、そもそも自分の全財産(親や知人のお金も含む)を投資するかな? いくら議員の給料が入るとはいえ、少しは手もとに残しておくはず。
いずれにしてもこの件は、このまま幕引きになりそうもない。
当然、A氏は反論してくるだろうし、B氏、証券会社の話も聞きたい。
さて、そんな武藤議員に対する週刊文春の第二報。
以下、文体を崩します。
19歳の男性を相手にした未成年買春!
出るな~。
文春、攻めてるな~。
今週の文春、絶対売れるよね。これぞ週刊誌ジャーナリズム!
他人の性をどうこう言うつもりはないけど、相手が未成年であること、買春であること、場所が議員宿舎であることでアウト! 完全に議員辞職ものでしょう。
議員宿舎は国民の税金でつくられた場所だし、そこで何をやってるんだ? って話。
LINEのやりとりも暴露されてしまった。
『じゃあ、俺の言うこと全て言いなりになるなら振り込む』
『なに?』
『これからずっと言うこと全て聞く覚悟ができるなら振り込む』
『……それでたかちゃんが幸せならわかった』
『奴隷だよ。大丈夫?笑』
『それで幸せなら俺は良い』
おおっ、ちょっと安っぽいボーイズラブ小説の世界!
何だ、武藤ちゃん、完全に俗物じゃん!
金に執着し、恋人には、『奴隷だよ。大丈夫?笑』
こんな人に、<日本精神>や<私には、守りたい日本がある>なんて、高邁なことを語ってほしくないね。
自分でも恥ずかしくならないか?
もっとも、山田風太郎先生は、幸徳秋水を題材にした小説で、頭の中と下半身の事情は別ものだと書いていたけど。
ていうか、あなた、何やってるの?
金策に一生懸命で、頭の中は彼氏のことでいっぱいで、政治のことなんかまったく考えていない感じ。
少なくとも新人若手議員なんだから、今は政治に専心しましょうよ。
完全にあなたに投票した人たちを裏切っている。
国費をもらってプライベートなことに明け暮れるあなたこそ、あなたが大切にする国家を蔑ろにする存在であり、利己主義者だ。
それに武藤議員、ちょっと哀しいな。
何しろ信じていた友人のA氏や恋人の彼氏に、プライベートなLINEの内容を週刊誌に売られてしまったのだから。
それくらいの人間関係しか築けなかった武藤議員の自業自得なのだろうが、哀しすぎる。
武藤議員、これからも週刊誌は調べてくるだろうし、傷口を広げないためにも、議員を辞職された方がいいですよ。
※参照記事
武藤貴也議員の〝未成年買春〟を相手男性が告白(文春WEB)
内容を簡単にまとめると、
①友人のA氏の事業に1億円投資したが、焦げついた。
②そんな困った状態の時、秘書経由でB氏から確実に上がる株を買える話があり、その話に乗った。
③しかし、その株を買うお金がないので、A氏と相談し、金を集めた。
ただし金を集めたのはA氏であり、自分は関わっていない。
④A氏とのLINEにあった<国会議員枠>については、そういった話をされると誤解をまねくので、表現には注意してほしいという意味で書いた。
どうもスッキリしない説明だな~。
②~④に関しては、自分に罪が及ばないように弁護士と相談して、上手く辻褄を合わせたという感じ。
特に暴露されたLINEの文章、
『あとこの案件はクローズだからね。正直証券会社からも国会議員のために枠押さえていることが一般に知れたら大変だと言っています。その辺は呉々も注意して下さい』
は明解な文章で、どう読んでも、武藤議員が主張しているようには読み取れない。
もし、武藤議員の主張どおりに書くとしたら、
『あとこの案件の言葉遣いには注意して下さい。国会議員のために枠を押さえているなんてことはあり得ないし、デマでもそういうことが一般に流れたら大変だと証券会社も言っています』
という感じだろう。
①に関しては、ほぼ事実なのだろうが、そもそも自分の全財産(親や知人のお金も含む)を投資するかな? いくら議員の給料が入るとはいえ、少しは手もとに残しておくはず。
いずれにしてもこの件は、このまま幕引きになりそうもない。
当然、A氏は反論してくるだろうし、B氏、証券会社の話も聞きたい。
さて、そんな武藤議員に対する週刊文春の第二報。
以下、文体を崩します。
19歳の男性を相手にした未成年買春!
出るな~。
文春、攻めてるな~。
今週の文春、絶対売れるよね。これぞ週刊誌ジャーナリズム!
他人の性をどうこう言うつもりはないけど、相手が未成年であること、買春であること、場所が議員宿舎であることでアウト! 完全に議員辞職ものでしょう。
議員宿舎は国民の税金でつくられた場所だし、そこで何をやってるんだ? って話。
LINEのやりとりも暴露されてしまった。
『じゃあ、俺の言うこと全て言いなりになるなら振り込む』
『なに?』
『これからずっと言うこと全て聞く覚悟ができるなら振り込む』
『……それでたかちゃんが幸せならわかった』
『奴隷だよ。大丈夫?笑』
『それで幸せなら俺は良い』
おおっ、ちょっと安っぽいボーイズラブ小説の世界!
何だ、武藤ちゃん、完全に俗物じゃん!
金に執着し、恋人には、『奴隷だよ。大丈夫?笑』
こんな人に、<日本精神>や<私には、守りたい日本がある>なんて、高邁なことを語ってほしくないね。
自分でも恥ずかしくならないか?
もっとも、山田風太郎先生は、幸徳秋水を題材にした小説で、頭の中と下半身の事情は別ものだと書いていたけど。
ていうか、あなた、何やってるの?
金策に一生懸命で、頭の中は彼氏のことでいっぱいで、政治のことなんかまったく考えていない感じ。
少なくとも新人若手議員なんだから、今は政治に専心しましょうよ。
完全にあなたに投票した人たちを裏切っている。
国費をもらってプライベートなことに明け暮れるあなたこそ、あなたが大切にする国家を蔑ろにする存在であり、利己主義者だ。
それに武藤議員、ちょっと哀しいな。
何しろ信じていた友人のA氏や恋人の彼氏に、プライベートなLINEの内容を週刊誌に売られてしまったのだから。
それくらいの人間関係しか築けなかった武藤議員の自業自得なのだろうが、哀しすぎる。
武藤議員、これからも週刊誌は調べてくるだろうし、傷口を広げないためにも、議員を辞職された方がいいですよ。
※参照記事
武藤貴也議員の〝未成年買春〟を相手男性が告白(文春WEB)
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