岸田文雄内閣がツッコミどころ満載だ。
岸田首相「税金の増収分を減税で国民に還元します」
財務大臣「増収分はすでに使っています」←何これ?
神田憲次財務副大臣
神田氏が代表取締役を務める会社で税金を4回滞納。
差し押さえを喰らう。←徴税をつかさどる財務副大臣なのに!
柿沢未途法務副大臣
江東区の区長選で公職選挙法違反を指南←法律をつかさどる法務副大臣なのに!
山田太郎文部科学政務官
20代女性と不倫。山田氏はお金のやりとりは否定←道徳を教える文部科学省のナンバー3なのに!
………………………………………………………
岸田内閣、もはや末期的な状況である。
減税に関しては財源の根拠もなく話していたのか?
異次元の少子化対策の予算といい、財源を後から考えるのが好きだねえ。
つーか取ることばかり考えないで、予算の削減・見直しをしろよ。
とりあえず大阪万博の木造リングをなくせば350億(国の負担は1/3だから約120億)浮くぞ!
神田、柿沢副大臣、山田政務官に関しては、ため息が出る。
特に神田財務副大臣。
4回も滞納で差し押さえを喰らうってことはミスじゃないぞ。確信犯だろう。
それでよく国民に税金を払えって言えるな。
その他、岸田首相は「消費税減税」をまったく検討しなかったらしい。
経済対策なんだから普通はあらゆる可能性を検討するよな。
消費税減税も検討して、プラスマイナスを考えて、
「やっぱり消費税減税はマイナスが大きい」と判断したのならまだ理解できる。
しかし検討もしていなかったなんて……。
要は財務省が嫌がるからだろう。
一度下げたら上げる時に大変だから。
要は財務省の言いなり。
財源の根拠なき政策といい、政府の人事といい、予算削減の意思のなさといい、
岸田首相、あなた、何も考えていないだろう?
要は誰かの言われるまま。
ちなみに岸田内閣では次のことが検討されているらしい。
・扶養控除の見直し
・年金支払い65歳まで延長
これをやったら他国では暴動が起きるぞ。
岸田首相はほんと鈍感。
やることなすことすべてに批判を浴びても、閣僚が不祥事を起こしても何も響かない。
支持率20%台で、国民にすべてを見透かされているのに何も感じない。
かろうじて「増税メガネ」が響いた様子。
この鈍感さは国民にとって不幸である。
岸田首相「税金の増収分を減税で国民に還元します」
財務大臣「増収分はすでに使っています」←何これ?
神田憲次財務副大臣
神田氏が代表取締役を務める会社で税金を4回滞納。
差し押さえを喰らう。←徴税をつかさどる財務副大臣なのに!
柿沢未途法務副大臣
江東区の区長選で公職選挙法違反を指南←法律をつかさどる法務副大臣なのに!
山田太郎文部科学政務官
20代女性と不倫。山田氏はお金のやりとりは否定←道徳を教える文部科学省のナンバー3なのに!
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岸田内閣、もはや末期的な状況である。
減税に関しては財源の根拠もなく話していたのか?
異次元の少子化対策の予算といい、財源を後から考えるのが好きだねえ。
つーか取ることばかり考えないで、予算の削減・見直しをしろよ。
とりあえず大阪万博の木造リングをなくせば350億(国の負担は1/3だから約120億)浮くぞ!
神田、柿沢副大臣、山田政務官に関しては、ため息が出る。
特に神田財務副大臣。
4回も滞納で差し押さえを喰らうってことはミスじゃないぞ。確信犯だろう。
それでよく国民に税金を払えって言えるな。
その他、岸田首相は「消費税減税」をまったく検討しなかったらしい。
経済対策なんだから普通はあらゆる可能性を検討するよな。
消費税減税も検討して、プラスマイナスを考えて、
「やっぱり消費税減税はマイナスが大きい」と判断したのならまだ理解できる。
しかし検討もしていなかったなんて……。
要は財務省が嫌がるからだろう。
一度下げたら上げる時に大変だから。
要は財務省の言いなり。
財源の根拠なき政策といい、政府の人事といい、予算削減の意思のなさといい、
岸田首相、あなた、何も考えていないだろう?
要は誰かの言われるまま。
ちなみに岸田内閣では次のことが検討されているらしい。
・扶養控除の見直し
・年金支払い65歳まで延長
これをやったら他国では暴動が起きるぞ。
岸田首相はほんと鈍感。
やることなすことすべてに批判を浴びても、閣僚が不祥事を起こしても何も響かない。
支持率20%台で、国民にすべてを見透かされているのに何も感じない。
かろうじて「増税メガネ」が響いた様子。
この鈍感さは国民にとって不幸である。
「カネがないなら努力して稼げ」
「世の中自己責任」
「転職しろ」
「努力もせずに甘えるな」
問題は、努力をしても転職しても稼いでも、手もとに残らない社会的システムなのに、まだ個人の努力の問題にしようとしています。
そもそも、自己責任で「何があっても自分で自分のケツを拭け」という社会では、税金は少ししか取らないことが前提です。
ところが今はどうでしょうか、自己責任が唱えられているのに大増税です。こんな社会体制はめったにないでしょう。
ネットの都市伝説でしょうが、面白い話があります。
自己責任を唱えるアメリカの経済学者が日本にやってきて、ビックリ仰天したと言うんですね。
学者:なんだ、あのホームレスは、新聞を読んでるぞ
通訳:あ、日本では当たり前です
学者:それになんだ、この日本文字は
通訳:あ、日本語の文字は数千種あります。中国由来の表意文字の漢字が3000字から4000字、その漢字由来の表音文字のひらがなとカタカナが各50文字、もちろん英数アルファベットやアラビア数字もあります。こういった数千種の文字を読めないと、日本語は読めません
学者:何だと、そんな頭脳を持っているのに、なぜ彼にホームレスなどやらせているのだ、日本社会には構造的な欠陥があるに違いない、けしからん!
…だそうです。
まあ、日本スゴいのバリエーションでしょうけどね。
なので、自助>共助>公助の自民党政治を終わりにしていきましょう。
維新の会の拡大も食い止めましょう。
日本語は豊かですよね。
一方、こんな豊かな言語を持っているのに日本人は外国語が苦手。
この原因として、一部の言語学者は
・日本語=主語・目的語・述語
・外国語=主語・述語・目的語
という言語構造の違いを指摘します。
確かにハングルも日本語と同じ主語・目的語・述語の構造なので、韓流ドラマなどを見ていると、共通の単語があったりすることもあり、ハングルを学んでいないのに登場人物の言っていることがわかる時があります。
他の原因としては、教育の問題、国民性・民族性の問題があるのかもしれません。
あとは日本人の聴き取れる音域が英語の音域と違っている、という説もありますね。
>一方、こんな豊かな言語を持っているのに日本人は外国語が苦手。
明治の文明開化以来「日本語なんか使っているから日本はダメだ。国際化だから日本語なんて捨てちまえ」というダウナーな話は定期的に出てきてますね。
その一方で「2600年の皇統があるからスゴい国なんだ、こんなスゴい国は他にはない」といったハイな話も定期的に出てくるわけです。
こういう両極端が生まれる原因になったのも、西洋式文明開化と統一国家維持のための国家神道が矛盾しながら、社会のあちこちにごちゃごちゃに絡まっているからなんですね。
問題は、そういった背景があることをきちんと理解して、矛盾も含めて自画像を描けるかどうかです。
残念ながら、日本の政官財界のエリートさんたちは、そういった矛盾を認識することが苦手なようです。
この辺の「矛盾認識力」は、文系学問の人文科学系で養成できるものでしょうけど、日本では人文科学が軽視されていたせいか、エリートさんもそういった矛盾を認識する能力が弱いんでしょうか。
そういった「矛盾認識力」が弱いと、減税と増税を同時にやっても平気、サラリーマンの副業を奨励しながらインボイスを導入しても平気、といったトンチンカンなことになるのかもしれません。
文豪・志賀直哉でさえ戦後、日本語を捨てようと言い出しましたからね。
日本の矛盾と言えば、
・攘夷だったのに明治になると外国に学ぼう。
・鬼畜米英だったのにアメリカ万歳。
日本人は「水を流す」という言葉どおり、過去のものを簡単に忘れて捨てるのが得意なんですよね。
一方、大陸系の民族は簡単に忘れないようです。
韓国の方が日本人と言われて真っ先に思いつくのは「伊藤博文」で、日本人が韓国人と言われて真っ先に思いつくのは「ペ・ヨンジュン」だったというエピソードを以前、聞いたことがあります。
ドイツも過去のナチスのおこないを忘れない努力をしていますよね。
日本で現在進行中のその他の矛盾は、
・保守なのにアメリカ追従
・保守なのにリベラルな新自由主義
でしょうか。
まあ、人間というのは矛盾した生き物なので、こういう分類自体、意味がないのかもしれません。
「夜明け前」の主人公のように純粋すぎると破綻して精神的におかしくなってしまいます。