5月12日日曜日。京阪撮影後、淀屋橋へ出て阪神経由で元町へとやってきました。JRを使わないのは3DAYチケット最後の1枚を消化しているためです。81レにニーナが入ったらしいということで追っかけてきました。早朝にも撮ってますが、撮れるうちに撮っておけということで元町までやってきました。ガキの撮影者がたくさん集まっていました。
先行の新快速で練習。この一発のみですぐに本番のニーナがやってきました。
66の原型を留めるニーナこと27号機ですが、オールドファンには“生粋の66とは言えん”みたいな評価をされる方もいます。まぁ原型の面影が残ってるだけヨシとしてくださいよぉ~てとこですね。
ここから再度大移動開始。3DAYを有効に使ってJRを撮影します。三ノ宮までJRで戻って、阪急に乗り換え。阪急で十三経由で淡路まで移動。淡路からは徒歩で赤川鉄橋へ。写真のような鉄橋の中を人や自転車が行き交うフツーになってしまった光景が間もなく見られなくなるのは寂しい限り。
しかし、この鉄橋・・・実は苦手なんです。以前のこの木製バリバリの時には隙間から下の川が丸見えで高所恐怖症と水が苦手な私は足がすくむ思いをしながら渡ったものです。映画でよく橋が崩れたり、スポッと穴が開くシーンとかありますが、木製の橋はその想像がハマるんですよね。しかもミシミシいうし、自転車が通ると木が跳ねるようなところもあったし。なんせ怖かったです。今でもちょっと苦手です。下に落ちて溺れるイメージしか湧かないので水の下ではなく陸の下までわざわざ移動します。淡路からだと対岸遠いんですよね。鉄橋を渡るときはある意味恐怖の時間でもあります。
貴重な大型パンタの2037号機を赤川で撮るのは初めて。PFを赤川で撮れるようになってうれしい限りですが、これが見られるのもわずかな期間です。出来る限り足を運びたいものです。
帰りには久しぶりに昭和の名機に逢ってきました。網越しでしか見られませんが、憧れのEHは貫録十分に佇んでいました。でもさすがに状態はあまりよくなさそう。公園で保管されるのもいいですけど、JR西日本の博物館で展示して欲しいですね。貨物機ですけど、関西にゆかりのあるカマですからね。しかし、網の中に入れられているのは少々かわいそう・・・[E:crying]