フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

桜 その3 鶴見の友人宅

2010-04-04 19:19:53 | 日記
4月4日 日曜日 曇り

昨夜友人からお誘いをいただき、満開の桜を見に行ってきました。
彼の家は横浜市の公園と接触しています。
梅の時も見に来ました。桜が満開、その様子を先ず食堂から撮してみました。

 食堂から

携帯カメラだけを持って、公園へ向かいました。
公園の裏口の方が彼の家から近いので、「何時も裏口入門ね・・・」と、
言いながら裏口から公園に入っていきました。



池の近くに東屋があります。
鴨が一羽、池で泳いでいました。人に馴れていて餌を欲しいのでしょうか、近寄ってきます。
この鴨は自分をアヒルと思っているようだと言うのです。アヒルは女の子で鴨は男の子だそうです。
さっきまでアヒルと仲良く池之端で休んでいました。



池へ水が流れていくようにに公園は作られています。
其処に立派な座禅草が育っていました。水芭蕉と同じような環境が良いようです。
名前は知っていましたが、実物を見たのは初めてです。



桜も満開でしたが、シャクナゲも満開でした。
真っ赤なシャクナゲや濃い紅色のシャクナゲの木が植わっていました。
シャクナゲはわたしの父が好きで、富士宮の家にも何本か植えられています。



庭の片隅には、蕗の葉が緑の絨毯のように密生していました。
蕗の薹は管理の人が採って、売るのだそうです。公園の維持費の足しにしているのでしょうか。
この柔らかそうな蕗の葉もお浸しにしますと美味しいです。
固くなった葉でしたら、佃煮風に煮ていただきます。どちらもほろ苦くてとっても美味しいです。



中学時代の古い話をしながら、奥様の手料理でお昼をいただきました。
わたしから見た彼の中学時代はとっても大人ぽっかったのですが、それなりの理由があったようですし、
わたしが子供ぽかったのにも、それなりの理由があったと、いくつか彼に指摘されました。

お互いに当時、感じていた事、思っていた事を言葉に出して話していたのですが、
全部「なるほど・・・」と納得させられる事ばかりでしたね。
この歳でそんな昔の事を、腹蔵なく話せる友人が居る事に、幸せを感じました。
彼もそう思っているようでした。聞き役だけの奥様に感謝をし、お礼を言いました。

帰りがけ、彼女から「お夕飯に・・・」と言ってカレイの煮付けをいただいてきました。
まるでお姉さんみたいな方です。
本当に素敵な方です。その夫の彼に、わたしは何時も「幸せ者!」と言ってます。(笑い)
コメント
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