フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

弘前から帰って来ました。

2010-04-17 21:56:04 | 日記
4月17日 土曜日 曇り

横浜は早朝、霙か雪が降っていたとか、タクシーの運転手さんのお話しでした。
それに、昨日もとっても寒かったとのこと。
この時期の異常気象に驚き、嘆いておられました。

弘前の昨日は快晴で、大和沢川のお散歩を楽しめましたし、
今朝も曇り空でしたが、雪は降っていませんでした。
先輩宅をおいとまする時、少し小雨が降り始めていました。

2泊3日の弘前への悲しい旅が終わりました。やはり疲れました。
遊びでは有りませんから仕方がないです。
祭壇が置かれている部屋の続き部屋を使わせて頂きました。

大きく立派な祭壇の一番上に遺影とお骨が置いてありました。
今まで見た事のない祭壇の様子でした。禅宗だそうです。
朝晩、そして寝る前にも祭壇の前に座っていました。

留守にしていたからでしょうか、我が家の寒い事。空気が冷え切っていました。
弘前では土地柄でしょうね、家の中は何時も暖かくなっていましたから・・・。

** *** **

弘前から帰ってくる車中からの景色を撮してみました。
この写真は弘前を出て間もない頃の空です。暗く曇っていました。
広々したこの景色、わたしは大好きです。



広々した畑や雑木林が続く中、そこにはあちこちにこのような川が有りました。
農業用水なのでしょうか。川のお水を使って田んぼや畑に水を引いているのでしょうか・・・。
素敵な景色です。弘前を離れるに従って、空もだんだん明るくなってきました。



もう少しお洒落な屋根の家でしたら、まるでヨーロッパの風景です。
横浜から4時間ぐらいの所にあります景色とは思えません。羨ましい・・・。



東北新幹線に乗って盛岡近辺でしたか、空はまた暗くなっていました。
5時前でしすからお天気が良ければまだ明るいはずです。
また曇ってきてしまったのでしょうね。残念でした。



2泊3日の弘前でしたが、若い方が亡くなった事、残された先輩ご夫婦・・・。
いつもとは違って気の重い滞在でした。
でも昨日は同級生の友人ご夫婦が先輩宅へやって来られ、楽しい夕食になりました。

彼はあるじと良く山登りをしていましたから、わたしの知らないあるじを見ていたようです。
それに彼は、学生の頃から何処まで信じて良いのか解らない「狼少年」でした。
彼の言葉の何処までが本当でどこからが冗談かがわたしには解らなかったのです。(笑い)

間の抜けたわたしは何時も乗せられ、仲間に笑われたものです。
昨夜も、彼が話す事を、信じて良いのか解らないのです。
奥様は彼を上手に操っておられるようです。可愛い素敵な奥様です。

「狼少年」はいつの間にか「狼爺さま」になっていました、まだまだ健在のようです。
本気になって聴いていまうわたしに奥様が、「嘘、嘘」と笑いながら言う事がしばしば有りました。
狼爺さまは「相変わらずだなぁ」とわたしの様子に大笑いしていますし、散々でした。
でも楽しく、懐かしい良い瞬間でした。

先輩ご夫婦とわたしではこれほど笑う事は出来なかったでしょうから、
狼爺さまに感謝ですね。嬉しかったです。
昨夜が遅かったので、早寝の彼は多分白河夜船状態でしょうね。申し訳ない事をしました。

先輩ご夫婦が元気になります事を願っていますが、度々伺うのには弘前は遠すぎます。
先輩が早くパソコンを操れるようになるまでは、電話抗戦になるのでしょうね。
奥様に元気になって頂きたい・・・。
コメント
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