フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

すらっと言えない名前 《大和沢(おおわさわ)川》 の景色

2010-04-20 18:07:54 | 日記
4月20日 火曜日 曇りのち雨

弘前で先輩のお宅から大和沢川の川沿いを奥様と一緒に散策していました。
この川の名前をすっらとなかなか言えませんでした。わたしだけ・・・?

4月16日、横浜は特別寒い日になっていたようですが、北国ですのにとても暖かかったのです。
真っ青な空、風もない素晴らしい日でした。その時撮してきました写真をアップしたくなりました。

 

雪解けの水が流れ込んでいる時期ですから、流にも勢いが有りました。
豪雨の時にでも流れてきたのか、ゴミや枯れ枝が川の中に垂れ下がる枝や木々にからみついていました。
黒いビニールの袋などが、たくさん絡みついて、可愛そうな姿のところもありました。



1時間以上、先輩の奥様と散策し、帰りがけに川の名前を知りました。
「お・お・わ・さ・わ」とゆっくりは言えますが、普通の会話の早さですと噛んでしまいました。
地元の奥様は不思議そうでしたね・・・。(笑い)



帰りがけ「みちのく歴史人物資料館」へ立ち寄りましたが、間もなく先輩から電話があり退出。
少し残念でしたが、次回のチャンスを楽しみにする事にしました。
写真の道路の先に真っ白な山は「津軽富士」と言われる岩木山です。

一昨年でしたか、この岩木山の麓へ水芭蕉の群生を見に連れて行って頂きました。
丁度水芭蕉の花が咲いている時期でした。それに雪が解けたところに蕗の薹が出ていました。
蕗の薹を採ってきて、その日の夕食で頂きました。柔らかくとても美味しかったですね。



今回の弘前滞在では、摘み草をするような気持ちにはなれませんでした。
多分先輩ご夫婦もそうだと思います。
それに岩木山の麓はまだ雪が溶け出していないとも話しておられました。

この川の付近では蕗の薹が沢山出ていましたが、他所の方の土地ですから採るわけには行きませんが、
その量はもの凄かったです。全部採ったらそれこそ大仕事になってしまいそう・・・。

何時かまた、先輩ご夫婦が元気になりましたら、あの辺りをまた歩いてみたいですね。

わたしはあるじを亡くしました。先輩ご夫婦は息子さんを亡くしました。
その気持ちが解るだけに辛い滞在でした.
少しでも気持ちが和められましたら嬉しいのですが・・・。そう祈っています。
コメント
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