フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

生命力に感激

2010-04-06 17:56:47 | 日記
4月6日 火曜日 晴れ

昨日の冷たい雨も上がって暖かい日になりました。
一日中、シャツとベストだけで過ごせました。

午後からケアプラザへ、リコーダー演奏のボランティアに参加してきました。
何故か何時もと雰囲気が違っていました。

いつもはスタッフの方々も参加して下さるのですが、今日は何故かミーティングをしているのです。
同じ部屋でミーティングをしているのですから、スタッフの声が聞こえてきます。
演奏していて、何となく気になって、わたしは不愉快でした。

私たちの演奏を聴いて下さるデイケアの人たちに2人のスタッフが居られましたが、
参加をするというのではなく、ただ側にいると言うだけでした。

一緒に歌う事もなく、手拍子を取るでもなく、楽しもうという気持ちは伝わってきませんでした。
私たちの演奏は聴いて下さると言うより、参加して頂きたいのです。
それで一緒に歌えるような曲、更に季節にあった曲を選んでいます。
一緒に楽しめないと言うのは淋しいですね。演奏していても楽しくなかったです。

          ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞

2月、母の所へ行った時、丁度植木屋さんが入っていました。
剪定をした木の枝が沢山庭のあちこちに積まれていました。
その中から、シャクナゲの枝を3本持ち帰ってきていました。

固く小さな花芽が付いていましたが、多分お花は咲かないものと思っていました。
ところが、そのシャクナゲの堅いつぼみが開いてきているのです。
当然栄養不足気味で、情け無い状態ですが、それでも咲いてくれたのです。感激です。



あるじの御霊社の前にいけてあります。花好きのあるじが咲かせてくれたのかもしれません。
お水の管理をして少し栄養分のつもりで、笑われるかも知れませんがお砂糖を少し入れています。
シャクナゲの葉があるだけでも良いと思い持ち帰ったのですから、貧相なお花でも充分満足です。

カサブランカは、3月27日のあるじの改葬の時に戴いた物です。
蕾が順々に開いてくれますので、わたしの部屋は甘い香りで一杯です。
最盛期は過ぎてしまいましたが、それでもまだまだ元気にしています。

お花が可愛そうなので、わたしの部屋ではエアコンは使わないようにしています。
炬燵かオイルヒーターを使っています。
寒くて困った時は灯油のコンロ型ストーブのお世話になります。
そのお陰でしょうか、お花が驚くほど何時までも元気にしています。



なんとか庭で咲いたお花だけで、あるじの前を飾っていたいと思うのですが、それは難しいのです。
お花が順序よく咲いてくれるほど、種類がありませんし、それ程面倒を見られません。
更に極めつけ・・・、沢山育てるスペースがありません。

一緒に歌ったり、手拍子をしたり、一緒に楽しめなかったからでしょうか、
ケアプラザでの演奏から、元気を戴けなかった事が残念でした。
でも生命力一杯のシャクナゲやカサブランカから元気を戴いています。
これで良しとするべきなのでしょうね。
コメント
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