フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

植木屋さんの剪定と読書会

2011-06-08 18:21:39 | 日記
6月8日 水曜日 雨のち晴

午前中雨が降っていましたので、植木の剪定の仕事が出来ませんでした。
でも予報通りお昼頃からお天気が良くなってきましたので、やって来て下さいました。
てきぱき、剪定をしたり雑草を取ったりして下さっていました。

4人で来て下さいましたから、狭い庭です。3時間くらいで仕事は終わりました。
ウッドデッキに立って庭を見回しました。さっぱりと刈り込んで下さり気持が良いです。



柏葉紫陽花が花盛りです。この紫陽花にもハサミを入れたようです。少し小ぶりになっています。
この柏葉紫陽花のもっと奥の方にホタルブクロが密生しています。



東側の隅の方に白っぽいホタルブクロが咲いています。背丈の小さい芽が沢山出てきています。
これから大きくなって、次々お花を咲かせてくれるでしょう。楽しみです。
残念ですが、このブロックには紫色のお花のホタルブクロは育っていません。



ここに赤紫色のホタルブクロが密生していました。ところが全部雑草として抜かれてしまったのです。
気がついたときは遅かった・・・。根まで綺麗に掘るようにして取ってしまっていました。
あるじが特に大切にしていた色のホタルブクロでした。残念です。



でもびっくりするほど清々しました。これはこれで良いのかも知れませんね。
「取らないで下さい」という時間が無かったのが不幸でした。
午前中、読書会をしていました。11時半までですが12時になっていました。

それに植木の方は1時から入ることになっていたのですが、1時間早かった・・・。
こちらの意向を伝えないうちに仕事を始めて下さっていたのです。仕方がないことです。

今日の読書会は柳田邦男著「マリコ」を読みました。
マリコの父親は日本人でアメリカの駐在大使、母親は聡明なアメリカ女性でした。
今のような時代でしたらそれ程苦労もなかったのでしょうが、昭和6年のことです。

結婚してから日本の真珠湾攻撃があり、第二次世界大戦が始まりました。
戦争が始まって、日本で生活することの大変さは想像に剰りあります。
大変な苦労をしながら夫を助け、娘を育てます。理知的にそして日本風です。尊敬します。

大統領戦に精一杯頑張るマリコに育ちます。
弁護士の夫も政治に関与し、夫を助けている内にマリコも関与し始めます。
前向きで、優れた能力の持ち主になっていったのです。

少し前に山本五十六の本を読みましたから、重なるところが多く興味は津々。
引き込まれるように読んでしまった一冊です。
今日の読書会では、突っ込んだ意見が聞けませんでした。ちょっと残念でした。
コメント
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