クラシカルな浦賀の渡し船

９月８日　木曜日　快晴

何時もと違うグループの三浦半島ウオークに参加してきました。
母の納骨式とウオークが同じ日になってしまいました。その時歩けなかった処を歩きに行ってきました。
同じ会社で同じ処を歩いているからでしょうか、不思議と緊張感は無かったです。

今月でいつものグループの三浦半島ウオークは終わりますので、卒団式を使用とかＯＢ会を作ろうとか、
前回のウオークの時にそのような意見が出ていました。それで休んだ処を埋めたかったのです。
お天気も良し、風も無く浦賀の渡し船は２分間の静かな船旅でした。



渡し船の形が昔風で良かったです。船はバックしてから前進します。玩具の船に乗った気分でした。

真っ青な空と藍色の海を見ながらアスフャルトの道を歩き続けました。
途中、街路樹のソテツが何本も立派な花（？）を咲かせていました。歩きながら撮しました。



葛の蔓が辺り一面埋め尽くしていて、短い房の形状の花が沢山咲かせていました。
ブロック塀の向こうに葛が密生しているのでしょう、塀の上から顔を出している様子が可愛かったです。



ウオークの最後は温泉です。今日は観音崎観光ホテルのお風呂でした。
海を行き来する大きな船、小さな船を見ながらの露天風呂は最高でした。
青い空と青い海、其処に陽を浴びながら真っ白い船が音もなく前を通り過ぎて行きました。

疲れたので横浜からバスに乗ったのが失敗。眠ってしまい乗り過ごしてしまいました。
横浜からこんなに時間をかけて帰宅したのは初めてです。緊張していたのかも知れませんね。
折角お風呂に入ってきましたのに、大汗をかいてしまいました。大失敗をしました。