フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

初めての祥月命日で

2012-03-06 19:29:24 | 日記
3月6日 火曜日 雨のち曇りのち晴れ

朝のうち雷が鳴ったりしていましたが、予報通りお天気は回復。お洗濯物も乾きました。
今日は火曜日ですから、リコーダーアンサンブルの練習日でしたが、欠席してしまいました。
昨日、帰宅してから咳きにくしゃみ、それにどうにもならないほど鼻水が多くなってしまいました。

少し風邪気味でしたので、昨日の寒い中の新小岩行きが良くなかったようです。
それに今日は午前中、介護の講演会を聞いてから練習と長時間の予定でした。
午後からの練習だけにでも参加したかったのですが、気怠くて気力が出ず結局休みました。

午後から陽射しがあり暖かいのに、ずっとベットでラジオを聞きながらとろとろしていました。
4時近くに目覚めて、軽めの昼食をしました。
またベットに入ろうかとも思ったのですが、薄日を背中に受けながらぼんやりしていました。

今日は母が亡くなって丁度一年。祥月命日でした。細かい雨の中、水仙を取りに庭に出ました。
外は思ったより暖かく、玄関前のしだれ梅が咲き始めていました。
灰色の空に、ピンクの梅の花は映えませんが一眼レフで撮してみました。



母の写真の前に水仙を生けてから、わたしの部屋の濡れ縁から雨つゆを撮してみました。



ずっと以前、この紅葉の枝についた雨つゆを短歌に詠ったことを思い出しました。
どんな歌だったか忘れましたがが、葉の無い枝の雨つゆが朝日に照らされた様子だったと思います。
わたしの和歌の初作品でした。当時、鬱状態で苦しんでいたときの事です。

それから一時、和歌に夢中になり、文章を書かずに辛い気持ちをすべて和歌にしました。
その結果とわたしは思っているのですが、鬱から脱出できたのです。
あるじの脱サラでフォンテーヌを初め、時間がとれず和歌から自然に遠のきました。

母も時々和歌を作っていたようです。手帳に書いて居たのを覚えて居ます。
思いがけず風邪気味で家に居ることになったのですが、母を想うよい時間になりました。
明日はほのぼの編集会ですし、今日休んで良かったです。エネルギー補給が出来ました。
コメント
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