作り置き可能な調理

３月２４日　土曜日　雨のち曇り

気温が高くなると言う予報でしたが、お日様が無かったせいか寒かったです。
今日も全く予定が無いので、灯油のストーブを使うことにしました。
昨年買った灯油ですから、次の冬用に新しく買い、手元に置くようにしたいと思っていました。

コンロ型の石油ストーブは、火力が強いので結構調理には便利です。
お湯を沸かすのは当然ですが、調理としてはまずゆで豚を作りました。
８００グラムほどの塊をお水に入れてゆっくり茹でるだけですから、簡単です。

熱が無くなって冷たくなりますと、油が上に浮き白く固まってきます。ラードです。
ラードは取り除き、ゆで豚の油分を温水で洗い流してから、すっかり浸かる位の真水の中で保存します。
その状態で冷蔵保存して、サラダにラーメンに炒め物に箸休めにといろいろ利用できます。

わたしは子供の頃からお肉は苦手でしたが、このゆで豚は大丈夫なのです。
生野菜と薄く切った茹で豚と一緒にサラダ風にしていただきます。洋辛子とお醤油と酢で戴きます。
あるじのお酒の肴にも美味しかったようです。スナップエンドウを茹でて小皿に盛りつけて居ましたね。

茹で豚を作ってから、大きなジャガイモをきれいに洗って茹でました。にんじんも一緒に茹でました。
ゆであがってからジャガイモの皮をむき、ジャガイモはマッシュににんじんは細かく切りました。
ポテトサラダのベースが出来たのです。ポテトグラタンにもします。

バターを少し入れてから、マヨネーズを入れて味付けをしました。
塩気は少なめにして、いただきながら調節しても良いし、料理をするときに調整しても良いのです。
銀紙を敷いてその上でお餅を焼いて食べました。海苔を巻き美味しかったです。

今日はおかゆも作らず、お湯を沸かしては独りでお茶をしました。
疲れが出ているのでしょうか、あまり元気は出ません。

茹で豚の脂が固まるまでには冷めていません。明日になれば固まって来るでしょう。
それから薄く切って戴きます。今はまだ生暖かいし、お肉が軟らかく処理はしにくいです。
ゆで汁は豚肉の匂いを消したいのでわかめと、野菜たっぷり使ってスープにして戴きます。
便利な一品です。