フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

お供えの「菊水」

2012-05-11 20:40:03 | 日記
5月11日 金曜日 晴れ時々曇り

今日も不安定なお天気と言うことでしたが、それ程崩れることなくお洗濯も良く乾きました。
洗濯物にアイロンを掛けたり、部屋を片づけてホット一息。
昨日の疲れが残っていてイマイチ元気が出てきませんでした。

ご近所の方がお野菜をいろいろ買ってきて下さいましたので、野菜の処理をしました。
長ネギの青い所が柔らかそうでしたので、半分は茹でてウドと酢みそ和えにしたり、
白菜は他の野菜と炒め、葛でとろみをつけ茹でたお豆腐に掛けそれを夕食にしました。

あまり食欲が有りませんでしたが少しは何か食べませんと・・・。
あるじの写真の前にお供えしていました「菊水」のワンカップを飲んでみようと急に思いついたのです。
お正月、娘がお供えした「菊水」ですから、そろそろなんとかしないと、と思ったのです。

お酒はほとんど飲まないのに、珍しく飲んでみようかしら・・・と思ったのです。
わたしが一人でワンカップを飲むのには、最低5日間はかかるのが、一番のネック。
あるじと2人の娘は飲めるのですが、何故かわたしだけがほとんど飲めない・・・。残念です。

この頃は食後に甘い物が欲しくなりましたが、以前は甘い物もほとんど食べたいと思いませんでした。
あるじと娘たちはケーキも好きでした。「人生半分損している」、そんな気がしていました。
でもそんなわたしがあるじには、とても都合が良かったようです。

「ゴルフを一緒にしよう」と良く誘われたましたが、それは単に帰りの車のドライバーにするためでした。
ゴルフの後、お風呂に入ってからのビールが美味しいのだそうです。
自分が運転するときは当然飲めませんし、何方かが運転して下さってもその方に申し訳ないと言うのです。

外食をするときもわたしが行かれないと言いますと、中止になりましたね。
食事とお酒はセットと思っていたようで、お酒が飲めない食事は却下された物です。
わたしの体調が悪くて食事の仕度が出来ないとき、外食をしたかったのですが・・・。

あるじの写真の前で、ほんの少しですが菊水を飲んだからでしょうか、懐かしいことを思い出しました。
昨年亡くなった母が、「晩酌をしなさいよ」と良くわたしに言っていました。
一人でも晩酌をすれば食事が楽しくなる、と言って、地酒を用意して居ましたね。

あるじも母も我が儘な人でしたが、あの我が儘が懐かしく思える今日この頃です。
「菊水」は長女が高校の卒業式に買って帰ってきたお酒です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする