3月2日 日曜日 雨
一日中、雨がしとしと降る。ただ、風は全く吹いていないし、強い降りで無いのが嬉しい。
庭に残っていた雪が消え、土が乾いてきていたので庭の草花や木々には好都合。
水道のお水より自然の雨水の方が良いに決まっている。
雨が降っているのに、柚子の木の根元につがいのキジバトが餌を探しに来ていた。
時々、果物や食べ忘れたお豆などを蒔いていることを知っているのだと思う。
大分前の事になってしまったけれど、つがいの野鳥を見ながらあるじとの会話を思い出す。
いつもつがいで来るので、「キジバトもシジュウガラもいつも2羽一緒、仲良しね」と言うと、
「僕たちだって仲良しじゃないか」とあるじ。恥ずかしげも無くケロリと言う。
「酔いどれ亭主が良くそんなことを言いますね。」と意地悪を言ったりしていた。
懐かしい思い出に。
2羽のキジバトは、雪が無くなった植え込みの中を、餌を探してトコトコ歩いていた。
朝食を済ませて一休憩してからオレンジピールを作り始める。
読書会のメンバーから、お庭の夏みかんを戴いていたのに、袋に入れ放置したままだった。
皮を使いたいのでいつまで放置してはおけない。
まず、たわしで夏みかんを良く洗い、次に皮の表面をピラーで剥いて四半分にする。
手で剥くとオレンジピールの仕上がりが汚くなるので、包丁を使う。
夏みかんの実を全部外し、実はひとまずボールに保存。まずは皮を幅1未満に切る。
長さは好みで良いのだけれど、わたしは一口で食べられるサイズにしている。
水から皮をゆで始め沸騰すしたら熱湯を捨て、それを2,3回繰り返して苦みを取り、
仕上げは皮と同量の砂糖を入れ、木べらでかき回しながら水分を蒸発させる。
約10分くらいで、水分が無くなるように火力調節をするのが大切。
水分が無くなったら、火を止めグラニュウ糖をまぶす。
お盆に紙を敷き、砂糖をまぶしたピールを重ねないように並べ、冷めれば出来上がり。
残っている夏みかんの実は、袋から出してピールを煮たお鍋に入れグラニュウも入れる。
お鍋にへばりついていたお砂糖もピールの匂いがついたグラニュウ糖も無駄にならない。
ブランデーか何かリキュールを加え、甘さが欲しければお砂糖を加えて保存する。
飲める位のとろとろで甘みの少ないゼリーを作って、夏みかんのお砂糖漬けと併せて食する。
それが何とも口触りが良く、美味しい。
一日中、雨がしとしと降る。ただ、風は全く吹いていないし、強い降りで無いのが嬉しい。
庭に残っていた雪が消え、土が乾いてきていたので庭の草花や木々には好都合。
水道のお水より自然の雨水の方が良いに決まっている。
雨が降っているのに、柚子の木の根元につがいのキジバトが餌を探しに来ていた。
時々、果物や食べ忘れたお豆などを蒔いていることを知っているのだと思う。
大分前の事になってしまったけれど、つがいの野鳥を見ながらあるじとの会話を思い出す。
いつもつがいで来るので、「キジバトもシジュウガラもいつも2羽一緒、仲良しね」と言うと、
「僕たちだって仲良しじゃないか」とあるじ。恥ずかしげも無くケロリと言う。
「酔いどれ亭主が良くそんなことを言いますね。」と意地悪を言ったりしていた。
懐かしい思い出に。
2羽のキジバトは、雪が無くなった植え込みの中を、餌を探してトコトコ歩いていた。
朝食を済ませて一休憩してからオレンジピールを作り始める。
読書会のメンバーから、お庭の夏みかんを戴いていたのに、袋に入れ放置したままだった。
皮を使いたいのでいつまで放置してはおけない。
まず、たわしで夏みかんを良く洗い、次に皮の表面をピラーで剥いて四半分にする。
手で剥くとオレンジピールの仕上がりが汚くなるので、包丁を使う。
夏みかんの実を全部外し、実はひとまずボールに保存。まずは皮を幅1未満に切る。
長さは好みで良いのだけれど、わたしは一口で食べられるサイズにしている。
水から皮をゆで始め沸騰すしたら熱湯を捨て、それを2,3回繰り返して苦みを取り、
仕上げは皮と同量の砂糖を入れ、木べらでかき回しながら水分を蒸発させる。
約10分くらいで、水分が無くなるように火力調節をするのが大切。
水分が無くなったら、火を止めグラニュウ糖をまぶす。
お盆に紙を敷き、砂糖をまぶしたピールを重ねないように並べ、冷めれば出来上がり。
残っている夏みかんの実は、袋から出してピールを煮たお鍋に入れグラニュウも入れる。
お鍋にへばりついていたお砂糖もピールの匂いがついたグラニュウ糖も無駄にならない。
ブランデーか何かリキュールを加え、甘さが欲しければお砂糖を加えて保存する。
飲める位のとろとろで甘みの少ないゼリーを作って、夏みかんのお砂糖漬けと併せて食する。
それが何とも口触りが良く、美味しい。